過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 カップル(彼関連) 」 一覧

  2011/08/05    カップル(彼関連)

相手の誕生日と干支と星座と血液型ぐらいは知ってて当然だ。という話を聞いたことがある。そして僕の場合。なんとも恥ずかしい話ではあるし、また無責任な話でもあるが、ほとんど知らない。

たとえば誕生日。これは去年ぐらいまで覚えていなかった。確かゴールデンウィークごろだというのは知っていたが、具体的に○日!ということは覚えていなかった。大変申し訳ないことではあるが、どうにもこの手の記憶は非常に苦手なのである。
ちなみに前にも書いたと思うが、誕生日を覚えるようになったきっかけは彼のメールアドレス。メアドに誕生日が入っていてそのおかげで覚えることができたのです!

たとえば血液型。相手の血液型を知って何になるのだろうか。もちろん意味の有る無しじゃなくて、覚えているのが普通のことだろう。だけど、やっぱりこちらも全然覚えていなかったのである。たぶん○型だろうなぁみたいな感じで非常にふわっとしていた。ちなみに今はちゃんと覚えています。O型

たとえば干支。確か先日話をしたとき、うさぎって言ってたような気がする。こんな情報覚えてどうすんだ!

たとえば星座。牡牛座って言ってたかな?これもまた何に使うんだ!

彼に聞いたことがある。
「ちなみに俺の星座とか干支って知ってる?」
「当たり前じゃん。乙女座で申年でしょ」
「ちょっと!そんなストーカーまがいのことしないでください!個人情報なんですから、あばくようなことしないで」
「誕生日が分かれば星座は覚えているから分かるの。干支は何かの会話の時に聞いたんじゃなかったけ」

僕にはまったくもって、これらの情報の使いどころがわからない。だけどちゃんとそういう細かくてどうでもいいことまでちゃんと覚えている彼はすごいなぁとちょっと尊敬してしまうのです。
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画像は回転を間違えてしまいました。面倒なのでそのまま。

  2011/07/29    カップル(彼関連)

先日の「ちょっと険悪になった時のこと」という記事があります。そのなかで、ずいぶん険悪に見えるというコメントをもらいました。

そしてそのことについて、あぁそういえば、と考えるところがあったので、少し記事にしたいと思います。

確かに記事で書いている表現は、文章なのでかなり強い印象を持たれる可能性があると思います。しかし半分の印象で考えたとしても、かなり辛辣な感じであることは事実です。
ウソだと思うか、ほんとだと考えるかの判断は読者の方にゆだねたいと思います。もちろん誇張はしてるかもしれませんね。

さて彼には友人がいない・少ないという話を書きました。そして彼に会ったことのある一部の方は「そんな感じがしない」という印象を持った人もいるかもしれません。僕自身も、彼と日常を過ごしている中では、そのような印象はあまり持ちません。なんだ普通じゃん、て。

しかし一部において、非常識なまでにあり得ないようなことがあって、それを見ると、確かに友人として我慢ならない状態に陥るのは非常によく分かるのです。

そしてそれが、お互いの意見をすりあわせるときと、感情が高ぶったときのことなのです。
彼は意見をすりあわせる、、、妥協点を見つける、、、のが非常にヘタです。たとえば、冷たい水がいいと言っている僕。熱いお湯がいいと言っている彼。
彼の提案は “じゃあ” といって、中間のぬるい水 という感じ。例なのでぱっとしないかもしれませんが、妥協点としてどちらも望まない、非常に中途半端な結果が待っているのです。

それが前回の話にもつながりますが、このときに僕が「相手の提案する妥協点を受け入れた」という感情では絶対にダメなのです。こんな中途半端なぬるい状態なんて、誰が望むんだよ!なんて思うなら、それでいいって言ったじゃんと、返されてしまうのです。

だからぬるい水の妥協点は僕自身が望んだと。そのように考えるか、もしくは一切妥協せずに、今日は冷たい水!彼は今回は我慢して!とするしかないのです。(もしくは熱いお湯にして、彼にあわせるか)

という妥協点の話。

また言葉の問題もあります。彼は感情が高ぶるとき、、、しかし高ぶることは最近はほとんどありませんが、、、非常に攻撃的になります。
その攻撃性は普段の状態を知っている僕からは驚くほどです。もちろんその大半は自分に向くので、特に大きな問題とはなりません。しかしごくまれに、先日のようにターゲットが明確であれば、それを受け止める必要があります。

強い言葉に単純に反応するのは愚かなことです。強い言葉に惑わされること無く、事実や主張をしっかりとくみ取り、その中から反論をするように気をつけています。だからありがちな、強い言葉の応酬になることはありません。

そしてそのような、滅多にないとはいえ非常に強い表現での主張を聞くと、友達とうまくやっていけるのか。と心配になってしまうのです。

かつて、彼の魅力で非常に重要な一つとして、友人がいないという話を書きました。そして普段ののほほんとした彼をみているときは普通ですし、そのおっとりした性格というのは、攻撃的な僕の性格を中和してくれる清涼剤でもあります。しかしこういう一部の部分をみると、友人とグループになるのではなく、一人を選択したときにそれが成り立つというのは、なんとなく分かる気がします。

パーフェクトなことなどあり得ないのは十分に理解しています。僕は彼に対してほとんどが理想であると評価する一方で、受け入れなければならないいくつかのこと、、、それはこのような辛辣な表現を受け入れることと、選択の責任を自分に持つ部分だと考えているのです。
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  2011/07/20    カップル(彼関連)

(昨日からの続きです。)

そして今回の件。
もともと今回宿泊する予定のホテルには大浴場が無かった。価格を優先して選んだので、それは仕方のないことだと思っていた。しかし当然不満でもあった。しかしそのホテルには、近所にある温泉施設と提携しており、無料でそこを利用できるというのである。なんとすばらしいことだろうか。
しかし送迎の足が無いため、今回バイクで行くしか方法が無かった。そして食事後に行こうとしてたが、これだと食事でお酒を飲むことができない。それなら僕は温泉施設には行かなくてもいい。
「じゃあこうしよう」と、僕の案。僕は食事の時にお酒を飲んで、彼のバイクと運転で温泉に行けばいいと。何の問題も無い案である。逆の立場であれば、今までよくしていること。僕の運転で僕のバイクででかけてたんだから。

しかし彼には不安な点があったらしい。道が分からない、二人乗りが初めてで怖い、と。近隣の飲食店まで出かけるのに、バイクに乗ったが、それはそれは大変であった。道を間違えたとき、「ねぇ。次はどこ曲がればいいの? / ちゃんと案内してくれないからわかんないじゃん / そんな突然言われても分からないよ / だから二人乗りは無理なんだって」と。ネガティブな言葉の数々。

また運転方法での考えの違いも大きかった。
僕はスムーズに発進してスムーズに停車することが非常に重要だと考えていた。それは教習所の時にも「スムーズな運転を心がけているのはいいと思う。だからクラッチをつなぐときに、ガクッとなったら、その変速は失敗だったと思うぐらいで」といわれたこともある。
しかし彼は違った。クラッチをガツガツつなぐのである。だから発進時はガクガクッとなるし、停車時もガクガクッとなる。乗っている方は非常に怖い。もともとバイクの後ろに乗るのが苦手な僕は、そのような運転では、後ろに乗り続けるのはちょっと厳しい。道が分からないのも仕方がないし、ガクッとするのも仕方がない。だけど、せめて運転はスムーズであってほしいと。

この両者が合わさった結果、、、ネガティブなことと運転の考え方の違い。さすがに二人乗りは無理であった。
「あなたの運転の後ろに乗るのは無理」それが僕の結論であった。彼は「それは僕が悪いんじゃないよね?」と。確かにその通りである。ネガティブな言葉を浴びせ続けられ、それでも僕自身が責任をちゃんと感じられて。そして怖い(と考える)運転を受け入れることができない僕が悪いのだろう。と、責任を感じる部分もある。

結果として食事中は、お互いのバイクで、温泉に向かった。別にそれはそれで問題も無いし、温泉施設も無料で利用できるには十分な設備・清潔であったから大満足であった。

と、だいぶ長くなってしまいましたが、険悪になったときの話でした。
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  2011/07/19    カップル(彼関連)

僕はけんかをしない。それはとても大切なことだと考えている。
しかし。文句は言う。主張もする。相手が気分を害することもあるだろうし、そのような状態をけんかというのであれば、それはそうかもしれない。
ただし僕は一時の気分で、何かを主張しないようにしているし、それは生活においても仕事においても非常に重要なことだと考えている。
時には感情とともに何かを吐露することを、魅力的とか人間的と表現するのかもしれない。しかし一時の感情の高低で自分の主張が都度変わってしまうのことや、表現が必要以上に強くなってしまうことは、愚かなことであるとさえ僕は思っているのです。

しかし当然、主張が主張だけで終わるばかりではなく、時には険悪な雰囲気になることもあって、それが今回起きてしまったのでいくつかのまとめ。

旅行はけんかが起きやすい。そのように聞いたことがある。むしろ日常を離れている訳だから、けんかが起きるなどとは無縁のように考えていた。しかし事実はどうやら違っていたようである。確かに思い返してみれば、けんかというか、険悪な雰囲気になるときは、確かに旅行中は多いように思う。

たとえば食事。たとえば出かける施設。それらについて、お互いの考えが100%一致することは難しく、それでも必ず二人で一つに一致させなければならない。そういうときに、意見の不一致、そして不満の蓄積はけんかになりやすのではないか。

食事。僕はやっぱり旅行先での食事はこだわりたい。べつにおいしいものである必要は無いし、ご当地のモノである必要も無いと考えている。しかし僕の住んでいる東京は、食事のクオリティが全体的に非常に高い。おおむね価格と味は比例関係にある。高い食事はおいしい。安い食事はそこそこ。もちろん、安い食事の中には、おいしいものとまずいモノもあるし、もちろん高い食事も同じ。しかし味に関する「大きなハズレ」は、安いところに多い。

旅行先での食事。非常に難しい事だと思う。観光地価格と言われるように、東京であれば決して1000円を超えてはならないような食事が、ひどいところでは1500円などの価格設定になっている。僕は高くてまずい食事だけは絶対に、絶対に避けたいと考えている。それは確実に、僕らお客のことをバカにしていることに他ならないから。

彼と食事の好みはなかなか合わない。だから旅行先で、何をどこで食べるのか。非常に難しいところである。また、彼はそういう選択のセンスがほとんどない。彼に主導で選んでもらうと、毎回・・とまでは言わないが、高くてまずい店にぶつかることも多い。しかも好みも合わないことと相まって、「うーん。まあそれでもいいかぁ」などという軽い気持ちでお店に入ると大変なことになる。そんなに食べたくもない、高くてまずい食事を無理矢理食べなければならないことになってしまう。

最初の頃は、そのセンスのなさを指摘した。しかし彼も元々主導的にお店を選びたいわけでもなく、「かお。がどこでもいいって言ったんでしょ」という話になる。僕は選んだからにはその責任が生じると思うが、それを彼に押しつけるのも変な話である。だから最初の数店舗で同じようなことがあってから、僕は彼に頼らないか、もしくは自分が納得して、場合によっては(彼の選択だったとしても)「自分が行きたい」から、そこにしたと強く考えるようにしている。そうすれば、たとえ最低の店であっても、自分の責任として処理できる。
※ちなみに、「センスのなさ」については、その責任は大きい。仕事でもそうだけど、仕事ができない人は、仕組みや周りの責任。だけど運がない人は、その人の責任である。

ちなみに彼が選択で失敗しないのは(=価格とクオリティが一致しているのは)ホテルである。ホテルは安いところはその程度。それは広さや設備の新しさ、空調や食事、水回りや冷蔵庫など、細かいけどそれを感じる場所は多い。
なんだけど、僕が今までで一番よかったと思ったのは、3連休の当日に、急遽旅行を決めた時に使ったペンションであった。通常の考えで言えば、3連休の当日まで空室のある宿泊施設は、もう言うまでもない、最低のハズである。しかしそのときは、僕が結果的に主導で(そしてまったく期待してなかったけど)非常にいいところであった。引きの強さという運はやっぱり重要だと思う。

長くなりましたので、また明日。
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  2011/06/21    カップル(彼関連)

先日Twitterで彼に質問ありますか?という問いかけをしてみました。突然のことだったのですがいくつか質問を頂いたので、そのいきさつと、やりとりを紹介したいと思います。

彼が僕の家に来ました。といっても過ごすためではなく、一時的な利用のためです。例えば荷物を置くとか、ご飯を食べに行くためにバイクを止めるとか。
このときもそのような事で、一時的に僕の家にいたのです。

僕の思いつきで、「そうだツイッターで彼に対する質問募集してみよ」ということで、やったのです。彼は「そんな自意識過剰なことするのやめて!誰もうちらの事なんて興味無いし、質問なんてしてくる人いないよ」と。
「いいのいいの。そういう、誰からも来なければそれはそれで別にイイし、なんか来たらそれもそれでいいし。自意識とかじゃなくて独り言なんだから別に反応なんてあっても無くてもいいの」と僕。

ということで「何か質問ある?」とつぶやいたのです。

少ししてからいくつかの質問を頂きました。(直接引用させて頂きます)

・honyuzutea ゆず茶 さんからの質問
かお。さんとつきあってて一番びっくりしたできごとはなんですか?っていう質問。あと、ゆず茶と一度でいいのであってくれませんか、という質問

彼の解答
彼:いろいろびっくりしたことはあったけど、昔のことなので忘れました。今度関西に行ったときにぜひ。

・nasuyellow ナス さんからの質問
かお。さんに不満な点はどこですか?って聞いてください?

彼の解答
彼:時間にルーズなところです。八割遅れます。今まで時間通りに来たことありません。
※99%とか絶対という言葉を使っていましたが、 “より事実に近づけるために” 八割に訂正していました

・ws_WOO さんからの質問
お肌の手入れ方法。

彼の解答
コラーゲンとビタミンCです。注釈(化粧水と乳液は常識だそうです
※あれ?化粧水とか乳液じゃないの?と聞いたらそれは常識すぎていちいち言うことじゃないと言われました

・kin01totto うめきちさんからの質問
かお。さんの第一印象とか覚えてますか?

彼の解答
彼:第一印象はよくなかったです。わがままで自己中です。
※第一印象についてはさすがに事実じゃないと思います。でもわがままで自己中は事実です

・kin01totto うめきちさんからの質問
ヒドイwwそこからお付き合いに至る心境の変化は?

彼の解答
彼:慣れです。辛抱です。辛抱していたらいいところが見えてくるようになりました

思ったのは、みんな好き勝手に聞きすぎだと。もうちょっと当たり障りの無い質問が来るかと思っていたので驚きました。

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何か質問がありましたら、聞いてみますよ!

  2011/06/14    カップル(彼関連)

お賽銭とともに、どのようなお願いをしていますか。僕はお願いの内容が非常に象徴的であるように思っている。

神社仏閣を利用する機会は多い。たとえば年始。そして旅行。お祭り。アミューズメントのようなもので、それを目的に出かける事も多い。

参拝のルールというのがあるようだが、いまいちよくわからない。手を洗って、賽銭を投げて、鈴を鳴らして。手を合わせてお願いをするのである。もちろん、お願いには心をこめて。

いつ頃からだろうか。「お参り慣れ」してきてからは、いつも同じ事を願っていた。すてきな恋人ができること、お金を稼げるようになること、健康で居続けられること。

正直なところ、これらがすべて成就すれば、ある程度の犠牲が生じたとしてもいいのではないかとさえ思う。
そしてそれは、いつまでたっても叶わない願いでもあった。

恋人・・・それは夢であったし、お金を稼ぐ・・・・夢であった。健康、、、もちろん不安ばかりだ。

しかし夢をかなえてくれるのが神様だろう。いつもワンパターンであるが、一心不乱にお願いをし続けていた。

そして今。なんとも幸せなことに、恋人は叶った。稼ぐことに関してはとりあえず不満はない。健康も。
ということで、お願いの内容が変化したのである。

「今の状態が続きますように」と。

そしてたまにはバリエーションを変えて、「かなえてくれてありがとうございます」と。

望んでいた状態が達成されて、さらに欲張るようなことをするのは愚かだと思う。僕は今の状態が、なるべく長く。もちろんできれば一生。。。続くことを毎回神様の前でお願いしているのである。
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  2011/06/13    カップル(彼関連)

少し前に、彼と初めて会ったときのちぐはぐな会話の状況を書いた。今回は知り合う事になったきっかけについて少し書こうと思う。

当時の僕は、仕事が忙しかった。だから恋愛とはしばらく無縁であった。もちろん遊んだりするような友人は数名いたが、恋愛とは違った。
出会いもほとんどしていなかった。朝早くから夜遅くまでまじめに働いていたし、土日の休みも、出会いに時間を使うようなことはしていなかった。

そんな状態が1年ぐらい続いたのだろうか。そろそろせめてあたらしい友人がほしいと思うようになってきた。このとき僕は条件を相当に絞っていた。たとえその対象者が僕とは無縁であっても、僕にとっての条件を優先したかった。

とはいっても、何かにつけて書いているけど、条件の絞り方は簡単。絶対に譲れない部分を条件とすればいいのである。

年齢と体重。おとなしいこと。

掲載型の掲示板というのがあり、そこでは好みの年代などで検索することができた。自分よりも年齢が下で、その中から出てきた自己紹介の欄などを眺める。
太ってるからダメ。自己紹介の欄を読むと活発だからだめそうかな・・。などと人のことをいえない自分が選択するのである。

彼は確か自己紹介の欄には、人見知りというニュアンスの事を書いていたように思う。もしくは理系大学と書いていたのかもしれない。年齢も妥当で、自己紹介の書き方も妥当。ということで、「何人かにアプローチをかけた中の一人であった」もちろん年齢差や諸々の事情で、メールが帰ってこないことは多く、このときも確か彼しか帰ってこなかったのではないか。

日々どんなメールをしたのかは覚えていない。

そして後は出会ってからの記事につながる。
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  2011/06/06    カップル(彼関連)

いろいろなことに合理的でありたいと考えている僕のこと。脱毛すればいいじゃん!と。薄くなってくれれば僕自身がうれしい。そして無意味に思えるネガティブコンプレックス思考も変わる。費用が現実的で、少しの努力でそれが叶うのであれば、「見た目」の問題よりも、「意識」の問題であった。

友人などに話を聞くと、費用・効果ともに非常に現実的であった。しかし時間がかかることと、痛みが伴うことが心配でもあった。ちなみに1ヶ月に1回のレーザーで、1年間で完了、1万/月 というのが標準的な目安。
痛みは、コンプレックス解消のトレードとして、多少の我慢は必要。
それよりも心配だったのは、効果であった。いくつかのレビューでは、すぐに元通りなんてこともあったようで、12万も痛みも我慢して、効果が無いのはつらい。それが唯一の心配でもあった。
部位は当然ヒゲのみ。こういうときにターゲットを絞ることは、非常に重要である。あれもこれもと欲張って、費用も時間もかかり、効果も薄くなるような愚かなことは社会人として許すまじきことである。彼はヒゲ以外の体毛もやらなければならないことがあるのは多少の事実であるが、まずはヒゲ、それもあご周りとほおの、特に重要な部位に集中するように進言した。

そして効果測定として、もちろんツルツルが一番であることは間違い無いが、少なくとも夕方から限界値を超えるような濃さじゃなければ、何時間も早起きして、剃る必要の無い程度まで薄くなれば十分だと考えていた。その代償としての痛みや費用であれば、100点はつけられなくても、必要十分の成果ではないかと。

不思議なもので、10回ぐらいまで、ほーーーーーっとんど効果を感じられなかった。これはもう科学的な根拠のある詐欺ではないかと思うほど。ちょっと薄くなったと思えばすぐにまた濃くなったり・・・。これじゃあまりにもひどいなぁなんて思うほどであった。痛みのことを考えるとちょっと気の毒にさえ。

しかし・・・・11回目を過ぎたあたりから、、、みるみると薄くなってきた。結局追加して、+3回ぐらい多めにやったのだが、それがすべて完了するころには、ツルツルになっていた。最後にレーザーを当ててから、もう2年ぐらいが経過するが、ツルツルほどじゃないにしても、それほどじゃない。(※ただやっぱり入念なひげ剃りは癖なのか、薄くなった今でも相変わらず入念に剃っているので、神経質すぎると思うほどなんだけど)

そして長くなったが最初に戻る。ヒゲが薄くなって彼は雰囲気が一変した。彼は僕自身も意識していなかったが、ヒゲのせいで普段の印象はだいぶマイナスされていたようである。
何人かの友人に、つきあったばかりのころに紹介したことがある。「ふーん。まあいいんじゃない」という、なんとも微妙な評価であったが、今紹介すれば「ちょっと、あんなかわいい子どこで知り合ったの!あんたにはもったいない」そのように食いつき方が全然違うのである。

もちろん僕も彼も大満足していることは間違いない。
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  2011/06/05    カップル(彼関連)

スイマセン、前編後編の2部作です・・。

僕の彼が、ブログでは非常に人気で僕は軽い嫉妬を覚えています。げんやさんの所もそうみたいですが、やっぱりチラリという出現は、その見えない雰囲気から気になるので、人気がでやすいという事なのでしょうか。

何度となく僕は書いているのですが、彼はどちらかと言えば可愛い系なのかもしれませんが、いわゆる僕の考える「かわいい」にストライクにはなっていません。僕のいうかわいいはいわゆるジャニーズ的な、そういう可愛さのことを示しています。一方で彼は表現するなら、青年的というか、青少年というか。そういう雰囲気でしょうか。以前の画層を見ていただければ雰囲気はわかると思いますが、そんな感じです。第一僕は可愛いということで言うならば髪が長いのも大好きですが、かれは普通の長さですしね。

Twitter やブログでは僕が表現する、かわいいというイメージが先行し、よっぽど!と誤解されているかたもいるかもしれませんので、念のためご注意ください。普通ですよ!

– – – – –

と、ここからが本題。そういえば、彼のコンプレックスであったこと=ヒゲについて、しっかりと記事にしていなかったように思う。

かわいいかわいいと言っていると、まるで彼のことを顔で選んでいるように思えるかもしれない。しかし決して顔で選んでいない。というのも、彼はヒゲの脱毛をしたので印象が大幅に変わったのであった。

出会った最初の頃は、ヒゲのイメージが強く、いくらしっかりと剃ったところで、青々としたアゴのラインはごまかすことができていなかった。朝に剃ったとき、夕方~夜になるとすでにヒゲが伸び始めるので、それもまた印象が変わる原因でもあった。

つきあってからずーーーーーーーと。彼はヒゲのことを気にしていた。それが彼らしくもあるのだが、本当に最初のころはそればっかりだったように思う。

出かける日になると、出かける時間の2時間以上前に起床して、「ブーーーーーン」と。電動カミソリの音が響く。確か早朝の高速バスに乗ることがあったが、6時ちょっと過ぎぐらいの電車に乗らなければならず、「じゃあ4時に起きなくちゃ!」などと言い、朝からせっせとヒゲを剃るのであった。ぎりぎりまで寝てる俺は、「準備でガタガタするのはいいけど、朝から電動バイブなんて使うな!」と言うのでした。

ヒゲの悩みは、濃い人にしかわからないと言われた。友人でやっぱり濃い人がいるが、その友人と彼で、ヒゲの話で少し盛り上がっていたことがあり、何重にも驚きであった。しゃべらない彼が・・・というのもそうだし、ヒゲはそんなに苦労があるのか!というのもそう。

確かに言われてみて気づくことがあった。たとえば夜になると、友人や彼は顔の印象が変わっていた。それは疲れが表情に出ているのかもしれないと思っていたし、表情に影ができているようにも見えていた。
しかし実際には、夜になるとヒゲが生えてきて実際の見た目の印象が変わっているのだと知った。オールなどすれば悲惨だということも言っていた。

そしてもちろん、ひげそりも入念に時間をかける必要があると言っていた。俺などは夜にお風呂に入るときに少し剃っておけば、24時間ぐらい問題ない。しかしたとえば夜のひげ剃りは言語道断らしい。翌朝には伸びているので、また剃る必要があるらしい。

ヒゲのことを茶化せば、言わないでほしいと本気で言われた。

俺といえば、それまでヒゲについてそこまで気にしたことはなかった。たとえば体毛・・・はそれだけで独立記事を書けるのだが・・・そちらの方が大きかったように思うし、体型の方が気になっていた。もちろん自身のタイプとしては、薄い方がいいのは言うまでもないが。

しかし実際、そこまで濃い人というのを目の前にして、ヒゲに対する認識は甘かったと知った。確かに「濃い」というのは、結構問題があるように思った。キスするときも、イテって言う冗談がいえるほどだし、おろし金のようであった。

明日に続きます・・。
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  2011/06/04    カップル(彼関連)

恋人との連絡をどうしているだろうか。今の彼と一緒になってから、電話やメールでの連絡は相対的に重要でなかった。多少連絡がおろそかになったところで、すぐに会うことができたからである。

最近になって2週間近く会えないという状態になってしまった。そして気づいたのである。連絡する手段が無い、と。

おはようやおやすみのメールはめっきりしなくなってしまった。そして電話もほとんどしない。酔った勢いなどで、たまに電話することもあったんだけど、彼は非常に冷徹な雰囲気とともに軽くあしらわれてしまう。会話も続かないし、話題も無い。今更電話をしようとしても、何を話しすればいいのかわからない。

その辺、たとえばリンク先でもあるくぼたさんなんかは大変に電話をしているみたいで、通話料がすごいことになったという記事を読んだことがある。そんなのを読むと、僕などはとてもとてもかなわないなぁと思ってしまうのである。

僕は昔から電話もメールもあまり好きではない。特に電話などは、恋人がそれをしたいと言っても、正直しんどい。何を話すればいいのかわからない。ただ聞いたところによると、多少無言になったとしても、それはそれでいいらしいのだが、それもまたよくわからない。

幸いに彼は、電話をあまりしない。メールも比較的少ない。だからそういう意味で、たぶんお互いのストレスが無く、うまく続けることができているのかもしれない。

そして、電話ではどんなことを話すのだろうか。頻度は。疑問はつきない。
たとえば毎日電話をするとして、、、、当然話をするようなことは無くなってしまう。こうやってブログを毎日書くほどネタに敏感な僕であっても、きっと話をすることは無くなるだろう。

と、そんなことを考えているから、僕は電話をすることに向いていないのだと思う。
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