ヒゲ。コンプレックスと脱毛。その2

いろいろなことに合理的でありたいと考えている僕のこと。脱毛すればいいじゃん!と。薄くなってくれれば僕自身がうれしい。そして無意味に思えるネガティブコンプレックス思考も変わる。費用が現実的で、少しの努力でそれが叶うのであれば、「見た目」の問題よりも、「意識」の問題であった。
友人などに話を聞くと、費用・効果ともに非常に現実的であった。しかし時間がかかることと、痛みが伴うことが心配でもあった。ちなみに1ヶ月に1回のレーザーで、1年間で完了、1万/月 というのが標準的な目安。
痛みは、コンプレックス解消のトレードとして、多少の我慢は必要。
それよりも心配だったのは、効果であった。いくつかのレビューでは、すぐに元通りなんてこともあったようで、12万も痛みも我慢して、効果が無いのはつらい。それが唯一の心配でもあった。
部位は当然ヒゲのみ。こういうときにターゲットを絞ることは、非常に重要である。あれもこれもと欲張って、費用も時間もかかり、効果も薄くなるような愚かなことは社会人として許すまじきことである。彼はヒゲ以外の体毛もやらなければならないことがあるのは多少の事実であるが、まずはヒゲ、それもあご周りとほおの、特に重要な部位に集中するように進言した。
そして効果測定として、もちろんツルツルが一番であることは間違い無いが、少なくとも夕方から限界値を超えるような濃さじゃなければ、何時間も早起きして、剃る必要の無い程度まで薄くなれば十分だと考えていた。その代償としての痛みや費用であれば、100点はつけられなくても、必要十分の成果ではないかと。
不思議なもので、10回ぐらいまで、ほーーーーーっとんど効果を感じられなかった。これはもう科学的な根拠のある詐欺ではないかと思うほど。ちょっと薄くなったと思えばすぐにまた濃くなったり・・・。これじゃあまりにもひどいなぁなんて思うほどであった。痛みのことを考えるとちょっと気の毒にさえ。
しかし・・・・11回目を過ぎたあたりから、、、みるみると薄くなってきた。結局追加して、+3回ぐらい多めにやったのだが、それがすべて完了するころには、ツルツルになっていた。最後にレーザーを当ててから、もう2年ぐらいが経過するが、ツルツルほどじゃないにしても、それほどじゃない。(※ただやっぱり入念なひげ剃りは癖なのか、薄くなった今でも相変わらず入念に剃っているので、神経質すぎると思うほどなんだけど)
そして長くなったが最初に戻る。ヒゲが薄くなって彼は雰囲気が一変した。彼は僕自身も意識していなかったが、ヒゲのせいで普段の印象はだいぶマイナスされていたようである。
何人かの友人に、つきあったばかりのころに紹介したことがある。「ふーん。まあいいんじゃない」という、なんとも微妙な評価であったが、今紹介すれば「ちょっと、あんなかわいい子どこで知り合ったの!あんたにはもったいない」そのように食いつき方が全然違うのである。