過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

立ちバック

   

ゲイのセックスはある意味で単調になりやすい。というのも、やはり前立腺の存在が大きいのではないかと僕は思う。

入れられることについて、痛い・痛くないということはあるとしても、それ以外にも、当然気持ちいい・気持ちよくないということがある。そしてこの気持ちよさの要素としては、やはり前立腺が重要なようである。(僕自身はそういうことが分かりません)

バックの姿勢で行為をしても、あまり気持ちよくない場合が多いという話を聞く。バックが例外的に気持ちいいと思えるのは、おそらく出し入れの深さをコントロールしやすいからではないか。

だから一般的な姿勢は正常位に落ち着く。これが好きだという人は多いと思うし、気持ちよさも一番のようである。もちろん直接的なこと以外にも、顔が向き合っているとか身体の密着とか別の要素ももちろんある。

最初の頃に覚えた気持ちいい姿勢というのはクセになる。という考えを僕は持っている。たとえば一人で処理するときにも、座ってする人や、立ってする人、横になってする人などいろいろなパターンがある。このとき、もちろんそれぞれ好きな姿勢というのはあると思うが、やっぱり最初の姿勢というのは、その後を決定するとても大きな要素であるように考えている。

そしてそれは、一人で処理する以外にも、恋人との行為でも同じだと思う。最初の頃は好奇心もあって、いろいろな姿勢を試すのではないか。少なくとも僕自身はいろいろな体位を試した記憶がある。
そしてそれは相手の性癖なのかもしれないし、体格差なのかもしれない。だけどなぜか最初の頃立ちバックが多かったように思う。
おそらく考えられる理由はいくつかあって、自由にできる場所が無いというのは大きかった。または身長差だろうか。

若干性的な話になってしまうのでここからは注意してください。

自由にできる場所が無いというのは、若いときに乗り越えることのできない数少ない障壁の一つである。じゃあどうなるのか。ホテルという選択肢もあるだろうが、やっぱりここはトイレなどの限定的な場所になってしまうことがある。当然寝てすることなどは不可能である。

次に最初の頃、相手はとにかく舐めるのが大好きであった。僕自身のサイズが気に入ったのかもしれないし、舐める(奉仕する)自分に興奮していたのかもしれない。真相は分からないが、とにかくそうだった。そのとき僕は立った状態で、相手がしゃがんでくわえる。場合によっては膝をつく感じで。

こういうことが初期の頃繰り返されて、僕は正常位などの横になった状態でするよりも立ってする方が興奮し、気持ちいいと感じていた。このころは自分でするときも立ってすることが多かった。

今となっては、変化の一つぐらいにしか考えていないが、当時はなぜか大好きだった体位なのです。
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 - 微エロ