寝起きと寝付きはいいという話。

僕は昔から、非常に寝付きがいいのです。寝られないということが滅多にありません。たまにあるとしたら、それはよっぽど長い昼寝をしたときぐらいです。普通の昼寝ぐらいでは、夜はしっかりと寝られます。
昔は朝は弱く、なかなか起きられませんでした。本当に自分は病気なのではないかと思うほどひどかったのです。しかしそれも社会人になってから、いつの間にか起きられるようになってきました。今では苦もなく起きることができます。(ただしあまり早起きの習慣はありません)
特に新人だった2年間。このときについては、例えオールをしようが、二日酔いであろうが、とにかく絶対9時出社というのが僕の日常でした。フレックスであった僕の会社は別に10時ぐらいの出勤のほうが普通ぐらいでしたし、別に早く来ることをそこまで強く求められているわけでもありませんでした。しかし早起きできるのは新人の間だけだと考えていたのでそのようにしました。結果的にはそのおかげで朝が強くなったのではないかと思っています。
さて、そんな僕ですが、この寝付きの良さは時に問題となっています。最近のいくつかの例を挙げると、skype をしているとき、話をしながら寝てしまうのです。友人がいうには、後半は適当な返事しかしなくなって、最後には黙ると。そのときにはもう寝ているのでしょう。
寝る前の少しの時間はいろいろなことをしています。たとえば本を読むこともあります。本を横になりながら読むと、寝る間際には、そのまま本が顔の上に置かれます。そして朝になって本が顔に当たっているのが邪魔になって起きるのです。(もしくは夜に目が覚めます。)
大きな本だと、顔の上に落としたりすることもあって、大変です。
寝る前にTwitterをすることがあります。このとき、もちろん途中まではしっかりと文章を打っているのですが、寝る前数分のコメントはひどいものになります。もはや記憶もほとんどなく、誤字や脱字が多いのです。まるで酔っているときのコメントに似ています。
なぜか、メールだと作成途中で寝ることが多くて、Twitterだととりあえず投稿して寝るようです。なんとも不思議です。
寝起きについては、僕は目が覚めるとすぐに活動ができるようになります。機嫌が悪いこともありませんし、朝はダラダラなんてこともありません。人によっては、寝起きは機嫌が悪かったり、昼過ぎまで寝ていたり、起きても布団でゴロゴロするなんて話を聞きますが、僕には考えられないことです。
時間がもったいないというのも確かにありますが、それって退屈じゃないのでしょうか?またイライラについては僕はもっとももったいない感情だと思っていますので、なるべくそれは受け流すようにしています。
僕の場合、しっかり寝てしっかり起きるということが重要です。彼の場合は眠りが浅いので、なかなか寝られない上に、すぐに目が覚めるという問題があります。僕が起きると、彼はほとんど例外なく、目が覚めます。
これからもしっかり寝て、しっかりと起きたいと思います。