人の話を聞け!

とよく言われるという話。
たまには、(いつもかもしれないけど) 自分の考えを一方的に書こう。最初に書いておく必要があると思うが、これは言い訳の記事かもしれない。
友人と話をするとき、まれに「話を聞け」と言われることがある。そしてこれは非常に重要なことであり、まったく事実である。そう。人の話を聞かないのだ。
かつて、Aという話を聞くと、想像がB→Cと進み、じゃあDってどうなんですか?みたいな質問をしてしまうことがあるという話を書いた。2011-04-20の記事。
最近自分でもそうなりやすい、想像が進みやすい内容の話題というのがわかるようになってきた。
一番は恋愛に対する話。
恋愛の話は非常に興味深いことであるが、友人が話をしたいことと、僕が聞きたいことは全く一致しない。ここまで一致しない話題というのも珍しいのではないかと思うほどである。
たとえば、特につきあい始めは恋人のいいところや楽しいところを話をしたがる。違うちがう。聞きたいことはそんなことじゃないんだ。OK、しばらく聞いていれば本題にはいるのかな?という期待もできない。どこに遊びに行ったとか今はどうでもいいんだ。お酒を飲むとか飲まないとか、そんなこともどうでもいいんだ。
まず僕が聞きたいのは、写真はあるの?あるなら見せてっていうことだけ。最初はまずこれからだ。そうしないと、友人の話の彼の人物が想像できない。
そして次には知り合ったきっかけ。どこで、どのようなツールを利用して知り合ったのかを知りたい。特にこれはIT技術者としての興味も関わってくるので重要である。
そして彼の不満点。友人が見つけてくる恋人について、完璧な人というのはまず存在しない。だから不満点を知りたい。そしてくだらねーと言って笑いたい。年齢もそうだし体型もそうだし。几帳面だったりするとよりおもしろいかもしれない。
で、これが会話の感じになるとこんな感じ。
僕「最近、いい出会いとかないの??」
友人「うーん。。。。」
僕「え!まじ!あるんじゃん。ちゃんとすることしてんだなー。画像は!画像!どうやって知り合ったの。いつ知り合ったの。何回会ったの。相手は何してるの。歳は?年上?体型は?いい感じなの?」
友人「まって。まだいるとも言ってないし!」