過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

ヒゲ。コンプレックスと脱毛。 その1

   

スイマセン、前編後編の2部作です・・。

僕の彼が、ブログでは非常に人気で僕は軽い嫉妬を覚えています。げんやさんの所もそうみたいですが、やっぱりチラリという出現は、その見えない雰囲気から気になるので、人気がでやすいという事なのでしょうか。

何度となく僕は書いているのですが、彼はどちらかと言えば可愛い系なのかもしれませんが、いわゆる僕の考える「かわいい」にストライクにはなっていません。僕のいうかわいいはいわゆるジャニーズ的な、そういう可愛さのことを示しています。一方で彼は表現するなら、青年的というか、青少年というか。そういう雰囲気でしょうか。以前の画層を見ていただければ雰囲気はわかると思いますが、そんな感じです。第一僕は可愛いということで言うならば髪が長いのも大好きですが、かれは普通の長さですしね。

Twitter やブログでは僕が表現する、かわいいというイメージが先行し、よっぽど!と誤解されているかたもいるかもしれませんので、念のためご注意ください。普通ですよ!

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と、ここからが本題。そういえば、彼のコンプレックスであったこと=ヒゲについて、しっかりと記事にしていなかったように思う。

かわいいかわいいと言っていると、まるで彼のことを顔で選んでいるように思えるかもしれない。しかし決して顔で選んでいない。というのも、彼はヒゲの脱毛をしたので印象が大幅に変わったのであった。

出会った最初の頃は、ヒゲのイメージが強く、いくらしっかりと剃ったところで、青々としたアゴのラインはごまかすことができていなかった。朝に剃ったとき、夕方~夜になるとすでにヒゲが伸び始めるので、それもまた印象が変わる原因でもあった。

つきあってからずーーーーーーーと。彼はヒゲのことを気にしていた。それが彼らしくもあるのだが、本当に最初のころはそればっかりだったように思う。

出かける日になると、出かける時間の2時間以上前に起床して、「ブーーーーーン」と。電動カミソリの音が響く。確か早朝の高速バスに乗ることがあったが、6時ちょっと過ぎぐらいの電車に乗らなければならず、「じゃあ4時に起きなくちゃ!」などと言い、朝からせっせとヒゲを剃るのであった。ぎりぎりまで寝てる俺は、「準備でガタガタするのはいいけど、朝から電動バイブなんて使うな!」と言うのでした。

ヒゲの悩みは、濃い人にしかわからないと言われた。友人でやっぱり濃い人がいるが、その友人と彼で、ヒゲの話で少し盛り上がっていたことがあり、何重にも驚きであった。しゃべらない彼が・・・というのもそうだし、ヒゲはそんなに苦労があるのか!というのもそう。

確かに言われてみて気づくことがあった。たとえば夜になると、友人や彼は顔の印象が変わっていた。それは疲れが表情に出ているのかもしれないと思っていたし、表情に影ができているようにも見えていた。
しかし実際には、夜になるとヒゲが生えてきて実際の見た目の印象が変わっているのだと知った。オールなどすれば悲惨だということも言っていた。

そしてもちろん、ひげそりも入念に時間をかける必要があると言っていた。俺などは夜にお風呂に入るときに少し剃っておけば、24時間ぐらい問題ない。しかしたとえば夜のひげ剃りは言語道断らしい。翌朝には伸びているので、また剃る必要があるらしい。

ヒゲのことを茶化せば、言わないでほしいと本気で言われた。

俺といえば、それまでヒゲについてそこまで気にしたことはなかった。たとえば体毛・・・はそれだけで独立記事を書けるのだが・・・そちらの方が大きかったように思うし、体型の方が気になっていた。もちろん自身のタイプとしては、薄い方がいいのは言うまでもないが。

しかし実際、そこまで濃い人というのを目の前にして、ヒゲに対する認識は甘かったと知った。確かに「濃い」というのは、結構問題があるように思った。キスするときも、イテって言う冗談がいえるほどだし、おろし金のようであった。

明日に続きます・・。
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