過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

口の中に出すということ。

   

今まで好きなプレイというのを何度か記事にした。幅広く、色々な体験をしたいと考えていた若い頃。そのなかでも苦手と考えるようになった、いくつかのプレイがあった。

そのひとつは、羞恥に関することであったし、露出など見られることには強い抵抗がある。それは今でも変わらない。また、痛みを伴うことも好きではない。どちらかと言えば痛みを与える方になるのかもしれないが、要求された役割を果たせる自信はない。

そして僕のあまり好きではないプレイの一つに、口の中に出す行為がある。これは性的には口内射精と表現される。なお今回焦点を当てているのは「出される」ではなく、「出す」ということに注意してほしい。

今までの経験の中で、絶対数は少ないが、口の中に出して欲しいとお願いされたことがある。もちろん男性同士の性行為は、とくに病的な事については注意しなければならず、血液や体液の取り扱いは慎重でなければならない。そのリスクについては、相対的に出される側のほうが大きいように思う。と、そんな事を考えても、相手がそれを望んでくることがある。

僕はかつて顔射が好きだという話を書いた。この時に、少し口に入るのがいいいと書いたが、口に出すという事と、口に入るという区別も必ずしておきたい。

今回のシチュエーションというのは、アレを口の中に入れ、そのまま達する状態である。手でしたりだとか、達する瞬間に口に入れるということではなく、最初から一貫して口の中にあり、そのまま最後を迎えるような状態。

男性のそれは、イッた直後というのは、非常に敏感になっている。くすぐったいというのか、その状態をどのように表現すればいいのかわからない。が、とにかく「触ってほしくない」状態であることは間違いない。そしてそれはイッた直後が、もっとも敏感で、数秒もすれば、すぐに落ち着いた状態になる。

口の中に出すという行為は、たしかに気持ちがいいのは間違い無いが、この敏感な状態を耐えなければならない。僕はそれが非常に苦痛に感じるのである。

もちろん物理的な問題もある。僕は大きいと本当に最初のころに記事に書いた。そして大きいと、たいていはそのまま最後を迎えることが出来るほど気持よくならないことも多い。特に歯が当たるか、オエってなるのが大半である。
つまり、気持よくなれる可能性が比較的低いことと、自身の好みのことがあって、苦手意識を持つようになってしまったのである。

しかし。極稀に非常に相性がいい場合がある。これは不思議だ。例えばアソコの先端の方を攻めると、上記のとおり敏感なところが痛いぐらい。しかし僕が相性がよく、とても気持ちいいと考える人の場合、サオの部分を中心に攻めて来るように思う。
もちろんこれができるのは、結構難しいことで、口が大きいことや、喉までの距離が比較的長くなければできないのではないか。
こういう人の場合、結局は前言撤回しなければならない。まるで温泉に入るときのような心地良さのまま達することになるのだ。

さあ、あなたの口も試させてください。
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 - 微エロ