過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

とりです。(今日は彼の記事)

   

はじめまして、かお。の彼氏です(^^) 名前を何にしようかと考えましたが、かお。に一言、「「とり」でいいじゃん」と言われたので「とり」にしようと思います。たぶん僕が鳥好きだからという安易な理由だと思います(;^_^A

「何か記事を書いて!」とかお。に言われてから随分時間が経ってしまいました。僕はブログもやったことがないし、何かお題がないと書けない人なので、いろいろ迷ってるうちに数ヶ月経ってしまって…まぁ要はめんどくさかったんです(・∀・)

さて、初めての記事としてはやっぱり自己紹介が適切だと思いますので、僕のこれまでの人生についてちょっと思い出してみようと思います。それにあわせて、普段絶対に言えないかお。に対する僕の想いも、この機会に伝えておこうかな(´▽`)

かお。が既に書いているかも知れませんが、僕は大学進学とともに東京に出てきました。実家は新潟の田舎町で兼業農家をやっています。ど田舎ではないけれど、周りには田んぼと畑しかないのどかなところです。夕日が世界で一番きれい!

新潟時代は僕の人生の中で特にうすーい部分で、おそらくみなさんが最も濃密な時間を過ごしただろう中学・高校時代に関しては、あまり思い出がありません。多少誇張している部分はありますが、人生で一番うすい時期であったことは間違いありませんね(-_-;)

なぜそんなにうすいのかと言えば、おそらく僕があまり友達を作らなかったからだと思います。このころから僕は人と付き合うのがめんどくさいと思うようになりました。誰かと話すことにストレスを感じたし、なにより自分一人でもわりと何でもできたので、誰かの助けを必要とすることがなかったんです。人生なんて一人でも生きて行けるんじゃんと余裕ぶっこいてました♪~(´ε` )

でも東京に出てきて本当に一人で暮らすようになったときに、だんだんと立ちゆかなくなってきました。友達を作るという人として基本的なスキルがなかったので、大学ではほとんど一人でしたし、もちろん家に帰っても誰もいない…。そんな生活を送っていると、自分が何のために生きているのかわからなくなってきちゃったんですよね^^;一人でも生きていけるけど、意味がないんじゃないかと…。

そんなこともあり、大学にも行かなくなってヒッキーじみた生活を送った挙句、大学は留年してしまいました\(^o^)/オワタ

そんな時にかお。と出会いました。性欲はあったのでゲイとして誰かと絡みたいという気持ちはあった訳です。僕のコミュニケーション能力不足が災いし、最初は結構ケンカというか衝突もありました。でも僕の人生の中で、こんなにも楽しい時間はなかったんじゃないかと言うくらい毎日が輝いて、充実していました。ちゃんと学校にも行けるようになったし、なによりすごく大事なことを僕に気づかせてくれました。

それは、人は一人でも最悪生きてはいける。でも人生に意味とか幸せというのがあるとすれば、それは誰かとの繋がりの中にしかないんじゃないかということです。新潟時代にはそれが家族との繋がりであったと思うし、今はかお。との繋がりの中に人生の意味を見出しています。友達は相変わらず少ないけど、研究室でもバイト先でもみんなとわりと仲よくやっているし、かお。と出会えたことは僕の人生に大きな変化をもたらしてくれました(*^_^*)カンシャ

ちゃちゃっと書いちゃうつもりだったのに、なんでこんなに長くなったんだろ( ;゚д゚)みなさんこれからも僕の大切なかお。のことをよろしくお願いしますね!m(__)m
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