過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

創作について。

   

ブログを書いている中で、今まで考えもしなかった意見に触れるのはとても刺激的な瞬間です。また、考えを巡らす事もなかったようなことに、考えを巡らす必要が出てくるとき。それはとてもすばらしい体験ができていると感じる瞬間でもあります。

今日は創作ブログについて。

一部の方は「創作」された「事実に似せたブログ」が大変キライだということを知りました。それは女性が嫌っているのか、男性が嫌っているのか、性別によるのかわかりませんし、その創作を行うのが男性だと想像できるからなのか、女性だと想像できるからなのか、そういうのは分かりません。

確かに男性は女性の同性愛者を傍観することについて、ほとんどありません。しかし女性は男性の同性愛者を傍観することが多いように思います。たとえば腐女子や腐男子という表現は、基本的には男性の同性愛を好むとなっています。(腐男子は男性同士の他、女性同士も含むようです)

そして男性。特にゲイの場合は、ブログでの現実を書くことはよく見かけます。それはameblo でもそうですし、FC2でもそうです。そしてそこには腐が好むような表現はなされていないことが多いのですが・・。当事者だから、そこに書かれているのが事実なのかは結構判断が付きやすいところでもあります。

一方で、男性の作るゲイの創作サイトというのは非常に少ないように思います。僕の性範囲は漫画から小説にもおよびますが、ゲイの作るゲイ作品はラグビーのようなイメージが多く、これもまた腐の方は望まないのではないでしょうか。

そして女性。女性も同様にブログというのは比較的よく書かれているようです。僕はもっぱらゲイのそれしか読みませんが、全体的に女性の書いているブログは多いと思います。女性の書くブログは、デザインがきらびやかで、文中にもハートが踊っているようなイメージですw

さらに女性は創作サイトも多いのが特徴のように思います。それは小説などの創作サイトで、ゲイ向けのも多くあります。ここには美男子・美少年が考え得る様々な方法で乱れているのです。腐がつくる腐のための創作サイトっていう感じでしょうか。

さて、ここで上記に挙げた物は、ブログであれば基本的には事実。創作サイトであれば基本的には創作、と。ハッキリ区別されています。

しかしここで、「創作ブログ」という存在が出てくるようなのです。そしてそれが嫌われると。ゲイの視点で創作ブログを読むと、確かに事実とは違うだろうと思われる表現は多々あります。それはまず、僕が年齢や身体の誘惑に対してさんざん書いているように、それらを無視することはなかなか難しいハズです。が、いとも簡単に純愛が成立していたり。
常識的に考えても、難病など縁遠い世界でしょうし、生や死についての出来事などまずまずありません。金銭に関することも、出来事として少ないでしょうし、あまり露骨には書かないでしょう。

しかし創作ブログで、創作であることを示していない場合、それは大変巧妙に書かれています。だますと言ってしまえばそうかも知れないですし、そもそもブログには事実が書かれているか確認のしようがありません。だからこそ、真実が書かれているという根底を共有したいのかも知れないですし、おもしろければいいじゃんっていう考えもあるのでしょう。

巧妙に書かれた創作ブログというのは確かに存在している、もしくはそのように感じることはあります。どちらにせよ僕は別になんとも思っていませんでした。ってことはブログがおもしろければいいじゃん。っていう考えなんでしょうね。

そして創作を見分ける方法・・・それは分かりません。しかし経営者とか美少年とか、体毛が無いとか年齢差とか、ようするに現実的かもしれないけど、ちょっと大げさだなぁ・・・という場合に、そして特に腐が望みそうな内容の場合、それは創作であると疑ってもいいのかも知れないです。ちなみに僕はリアリティが無いブログについてはほとんど読まないので、あまり創作を感じたことはありません。ただし、改めてそういう気持ちで読み返してみると、確かに一定数は存在しているような気がしてきました。
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※僕のブログは、事実を誇張して書いています。そしてすでに何人かのブロガーの方とはお会いしていますから、それらについては現実ってことで大丈夫ですね!

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