過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

幸せ太り

   

幸せ太りって本当にあるんです。これはとても恐ろしい僕の実体験です。

彼は米作りの盛んなところの出身です。(ちょっと前に彼の写真を掲載しました。このときは夕日+田んぼだったと思いますが、彼の家の田んぼです(もちろん辺り一帯ってわけじゃないですよ))

お米は実家から送られてくる。そのように言って日々ご飯を炊いていました。知り合って(付き合って)最初のころ、彼はもっぱら冷凍食品ユーザーで、炊いたご飯と冷凍食品の組み合わせを好んでいました。

僕はお米があまり好きではありませんでした。実家で食べるご飯は、コメがまずくとても食べたいと思えるようなものではなかったのです。僕は未だにその影響で、一人暮らしをしてから、一度もご飯を炊いたことがありません。炊飯器も持っていません。
彼と知り合った時も、彼は冷凍食品を好んでいたので一緒に食事をする回数は少なかったのです。

が、ご飯を作るようにお願いをしていく中で、徐々に一緒に御飯を食べる回数が増えてきました。もちろん炭水化物ダイエットという言葉があるように、コメがあまり好きではない僕にとっては、日々お米を食べる理由など無く、オカズがメインでよかったのです。

しかし彼から出されるお米を初めて食べたとき、コメのウマさにすぐに虜になりました。コメってこんなにうまいの!。やばい。オカズなんて無くてもどんどん進む!と。すっかりお米が好きになってしまいました。とはいっても、もちろん彼の家で食べるコメが美味しいんですよ。相変わらず実家のはあまり好きではありません。

そのころ、彼は日々の練習の結果なのか、料理の腕はどんどんと上達しました。そしてお米のおいしさを知った僕は歯止めが効かなくなりました。結果として5kg近く太ってしまったのです。52kg ぐらいだった僕の体重は 57kgにまで近づきました。服を脱げばメタボと言われるようになってしまいました。

もちろん太ったという状態をのぞけば、食事が美味しいのはとても嬉しいことです。幸せです。しかしこのころの体重は今思い返してもとても怖いことだと思っています。美味しい食事を食べたいだけ食べる。そのためにちゃんと身体を鍛えたいと思います。

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※本日はスキーに行っています。そのため、予約投稿です。日曜の夜に帰ってきます。

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