仕事の話。
今回のネタはゲイとは関係ありません。オレの自己紹介的な記事です。
オレの仕事はパソコン関係である。と大体の人に答えている。昔はSEと答えていたのだが、SEって何?と聞かれることも多々あり、分からない人がいるなら、もっと簡易にということで、このような表現に落ち着いた。
プログラムは書けない。パソコンの知識も余り無い。しゃべっていると仕事できなさそう。と色々揃っているオレは、SEと答えていたときと違って、パソコン関係という簡易な表現が理由なのか、あまり尊敬されない。それどころか、パソコンの事を知っている人にはちょっとバカにした雰囲気でしゃべられてしまうこともある。こんな難しいこと分からないよね?みたいな感じです。
まあたしかに仕事が出来ないこととかは当たっている。プログラムも書けないのでSEというには恐れ多い。
しかしオレは「パソコンサポート」のような個人に提供するようなサービスはほとんど行なっていない。じゃあなにやってるの?と。オレの仕事はサーバーとネットワークの構築である。
たぶんオレと話をしたことがある人や、このブログを通して感じられるオレの印象はどちらかと言えば営業職を思い浮かべるかもしれない。しかしオレはちゃんとした技術者である。まあ、仕事柄お客様の所に行く機会も多いので、営業的なこともしていますが。
興味がない人もいると思うが簡単に書いておく。
例えば100名の社員のいる会社がある。知識のない人がネットワークを構築すると、毎日トラブルが起きる。100人規模だともう絶対毎日トラブルが起きる。しかも知識が無いので解決までに時間がかかる。
ということで、オレのような(一応)専門家が構築するのである。するとトラブルは激減する。またトラブルが起きてもすぐに解決できる。100人ともなればちょっとしたトラブルでもオオゴトになりやすいので、オレみたいな技術者は一応意味がある。
かつてオレはパソコンを使った仕事に就きたいと考えていた。経理とか事務職がオレには向いていると思っていたのだが、途中からSEかなぁと思うようになった。SEというのは一般的にはプログラムを書くことが多く、オレもそのなかの一人になるとずっと信じていた。最初に入社したところもプログラムを書く会社だったので、オレもそうなると思っていた。しかしひょんなことから、プログラムを書く道には進まずにネットワークやサーバーの構築をすることになってしまった。
ただそういう意味では、夢がかなったと言ってもいいのかもしれない。