過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

  2010/11/16    声/自己紹介

オレの心を揺さぶるには、そのキーワードに関連していればいい。昔から自覚があるが、非常に単純だと自分でも思う。

キーワードは、お金・時間・セッ ス・食である。

この4つだけを守るためにオレは今までの人生の殆どの時間を費やしたと言ってもいいと思う。だからこそこれに関連していることには、簡単に喜ぶし、すごく慎重になるし、ちょっとしたことでイライラしてしまう。

普段はまずまず怒らない、そもそも感情の起伏は社会生活を円満に営む上では無意味だと思っている。だからオレは、それらに関連しているとちょっとした事で一喜一憂し、それを通り越して怒りの感情さえ容易に出てしまうしまうことに、強く恥じている。

オレはもともとあまり感情を表に出す方では無い。仕事でつらいことがあっても、そこまでは気にならないし、その逆もまたしかりである。クールだと言ってもらえれば肯定的なのかもしれないが、気力が無いとか無関心というネガティブに捉えられることの方が多い。昔はだいぶそのことで指摘をうけた。

普通のことではまず怒ることもないし、温和というわけでは決して無いが、個別の事象についていちいち目くじらを立てない考え方というのは自分でもとても気に入っている。最近では怒るような場面では、あきれるというのか笑いが込み上げてくることがよくある。これも相手にとっては不快感があるかもしれないが、オレは結構好きだ。

しかしながら今回挙げたようなキーワードに関すると、いとも簡単に怒りが込み上げてくる。本当に些細なことでもだ。

だからオレの考えの根本に根強い何かがあるように思えてならない。こういう場合にありがちな、トラウマに遡ることができるのかもしれないが、直接的なトラウマというのは、オレの記憶には無い。
しかし培ってきた経験の中から、これらについて強い執着のように思える感情が根付いたのだとすれば理解に近づけるような気がする。

これらの個別の考えについては別記事にしたいが、オレには珍しく自分の感情を理解しきれていないところである。
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  2010/11/15    考え(ゲイ関連)

※オレの乗ってるバイクです。

ゲイの考えることは、女性的というか趣味に対する分布に偏りがあるように思う。

その中でも(特に東京という場所では)車を趣味にする人が少ないのではないか。またバイクが好きな人もゲイの中には少ないように思う。

車はオレ自身が利用しないのであまりよくわからない。また東京はそもそも車を必要としないので趣味にするという意味があまりない。だからゲイだから、ということではないのかもしれない。
バイクについて、オレは今までの人生の中で身近なノンケの友人は比較的バイクを利用していた。原付のような小さい場合もあれば、いわゆるバイクっぽい(ネイキッドというのかな?)のが好きだという人も。またビックスクーターなども人気であった。

そういうオレだが、オレはビックスクーターを利用している。実は乗り物の運転は車にしてもバイクにしてもあまり好きではない。ただ足として便利だという理由からオレはビクスクに乗っている。ちなみにツーリングはしたこと無いし、おそらく今後もすることはないと思っている。

そうした身近なノンケの友人やオレがバイクに乗っているのにに比べ、ゲイの友人はバイクに乗る人はほとんどいない。バイクとゲイの相性が悪い部分は多々ある。大きな理由としてファッション性の部分が大きいとオレは考えている。

オレがビックスクーターを利用するので、ごくまれに二人乗りを誘うことがある。近い場所でちょっとした時などバイクは意外に便利なのである。しかし大抵の友人はこれを断る。オレと一緒にバイクに乗るのがイヤなんだね、、、うんありがとう。

いやいやそうじゃない。理由を聞くと、メットをかぶると髪型がくずれる。というのである。確かにメットをかぶれば髪型も無傷ではないと思う。しかしそれを気にするのかと、ちょっと意外なのも事実である。オレが運転しているから信用できないというのもあるだろう。なにより密着したくないというのもあるだろう。そして髪型が心配というのもあるようなのだ。風が強くあたるので服が・・・という理由もあった。

そうしてオレはせっかくバイクの免許を取り、二人乗りも出来る状態なのにほとんど二人で楽しんだことはないのである。
※ちなみに彼はオレと付き合ってからバイクの免許を習得しました。オレがビックスクーターが好きなのに、彼はバイクらしいバイク(ネイキッド)が好きだということです。ネイキッドバイクを買いたいらしいですが、バイクは危険なのでオレは反対しています。

最近になって毒蛙日記というバイクを乗っている人のゲイブログを見つけた。夫婦(カップル)そろってバイクに乗るようなので大変興味深い。まあカップルだから嫉妬の感情と共にいつも読んでるんだけど。
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  2010/11/14    考え(自分関連)

いや。わかってるんです。オレがこんなこと書けた立場じゃないこと。
だけどちょっと前ぐらいから、かおさんみたいな文章が書きたいけど書けない・・・なんて事を言われています。

まずまず無いことなので有頂天になっています。

ということで、コツというわけじゃないですが、オレが意識していることを。

■ネタ。
何について書くのかはとても重要です。そしてできれば結論が出し易いものがいいと思います。白か黒か。別に白がいいとか、黒がいいとかそういう事じゃありません。
「何について書くか」というのがとても重要です。だからオレは日常で「こんなことありました」っていう記事を書くのが苦手です。

人目をひくようなネタが毎回思いつけばいいけど、そんなことはありません。名探偵コナンであれば常に殺人事件が起こりますが、我々は常に何も起こらないのが日常です。

過去のオレの記事から、性的なのはみんな喜びます。イケメンの画像はみんな喜びます。エロ画像なんて大変です。
結論が出しにくい記事は、比較的真面目な意見をいただけます。メッセージやコメントやらで。

何について書くのか、慎重に考えてください。

■文章について
思いつきで書くのは最低です。これは気をつけてください。うーん。
別にいいんですけど、最初から最後まで意見が一貫している必要があります。そのために思いつきで書くと自分の意見というのは往々にして脱線します。

出来れば一度書いた記事を後日読みなおすぐらいが理想です。ちなみに本気で文章を書くときには、リストを書き、どの話題を文章の前・中・後のどこに持っていくのかしっかりと考えます。
さすがにブログではそこまでする必要がないので、せめて最初から最後まで一貫した主張になるように注意してください。

■起承転結について
自分の意見を述べるとき、起承転結は非常に重要です。書き手としては意見が一貫するというメリット。読み手としても最初から最後まで読みやすいというメリットが有ります。

この時、起については、文章の書き出し。オレは「今回の記事を書きたいと思った理由」が比較的多いかも。文章の色を決める重要な部分です。

承は最初を受けて自分の意見を展開させます。こういう理由でこう思う、と。どう思うかは自分の勝手です。よほど法律に反しない限り好きなことを適当に書けばいいと思います。

転ここは入れるときと入れないときがあります。入れるときは話を転換させます。読み手が少し休むところでもあります。入れないときには前項の承をもう少し発展させてもいいと思います。「入れない」とはいっても完全に排除するわけではなく、あくまで置き換えるイメージです。

結は、オレはあんまり書いていません。「だからオレは○○だと思うのだ」は結ですし、その前に続く少量の文章が結ってことになります。

その後にオチをつけてもいいですね。オレは結構好きですが気の利いたオチが見つからないことも多いので省略することが多いです。

■やってはいけないこと
ありがちなパターンがあります。それがAという事を書きたかったのにDという結論に行ってしまうような文章です。
あんまりかけないのでなんとも言えませんが

とりあえず最初に○○について書くということをはっきりさせ、それについて一定の結論に至っていればいいのではないでしょうか。
そのときにできれば一直線で結論に向かうのが理想ですが、それはなかなか難しい場合もあるので慣れということですね。
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  2010/11/14    声/自己紹介

振り返りです。先日まとめて録音したものです。一つ一つの記事をコメントしてくいのはなんだか大変なので、これからは飛ばし飛ばしでコメントしていく予定です。

2010-10-14 自分のチンコに負けた日

2010-10-15 男と男の友情。

こちらも上記記事のコメントを参照しつつ聞いてもらえればと。

2010-10-16 ゲイとネコ(動物です)

2010-10-17 年上好きの苦悩。 / 2010-10-18 年下好きの苦悩。

げんや さんについて少ししゃべってます。ブログを書いていますのでぜひ読んでみてください。

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  2010/11/13    微エロ

先日より若干ノーマルではないと思われるような記事に偏っていたような気がする。そしてその強烈な表現が一人歩きすることも心配になってきたので改めて基本に立ち返りたいと思う。

おしっこやS/Mのことについて等、改めて考えれば若干行き過ぎたようにさえ今となっては思う。最近ではコメントを頂く年下の子などもいるので改めて順番に沿う必要があるだろう。
若いというのは時に順番を無視して急ぎたくなるものだ。行き急ぐこともまた魅力であるが、本人の幸せにつながるとは思えない。

ということで、今回もまた性的な話。

今まで色々とシチュエーションやプレイの詳細について書いてきた。読んでいる方には理解できることもあれば、理解できない事も。また経験が無い(もしくはしたくない)と言うことで判断がつかないことなど色々あったと思う。

オレもこれまでのことは単純に自分の趣味であり、読んでいる方のプレイ内容が広がればいいとは思うが、決して一般的だとは思っていない。
色々なプレイに手を出すことも、刺激を高める意味では良いことであるが、まずはノーマルのプレイを極めて欲しい。そのように切実に思う。ノーマルがたいしたことないくせに、何がシチュエーションか!なにが萌えか!と。

あなたがお酒が飲めるのであれば、次のように考えて欲しい。
ここに焼酎がある。色々な銘柄もある。色々な銘柄を試すというのは、性的な事で言うなら雰囲気を変える事であったり、若干プレイに変化を付けるという程度である。要するに焼酎のままで楽しむという基本はなんら変わらない。
しかし、焼酎に色々な割モノを試すようになったとき。これは性的な事でいうなら新しい、場合によってはアブノーマルな事を試す事に他ならない。
本当に焼酎を愛しているなら、ロックでたしなむように、性的にも同じことがいえるとオレは考えている。

ではどのようなプレイがいわゆるノーマルといえるのだろうか。この問いは非常に難しい。ただし言えるのは、大きな抵抗なく受け入れられる、自然発生的な行為をノーマルと言っていいのではないかと思う。

初めての時はともかくとして、恋人と回数を重ねて、場合によってはマンネリを感じ始めるぐらいの、悪く言えばワンパターンな。そのようなプレイ内容こそがとても重要である。道具はもちろんだめ、許される変化は、服装と体位と場所ぐらいであろうか。個人的にはローションぐらいなら使うのは許可します。

この状態で十分に満足する程まで極めて欲しい。大丈夫。お風呂ですることもできるし、時には「部屋のあらゆる場所を使ってする」という事もできる。服を着たままするのだっていいし、諸氏の永遠のあこがれである「お鍋吹いちゃうぅぅ」や裸エプロンもギリギリこの範疇ではないか。

要するにノーマルの範囲でまだまだやらなければならないことはたくさんあるのだ。にもかかわらず、すぐにプレイに走るのはオレは軽薄だと思わざるを得ない。

そしてある程度、ノーマルのプレイを極めたとき。その時には大いに新しい領域にチャレンジして欲しい。

いやいやノーマルじゃ興奮しません!そのように言う方。大丈夫そんなに言うならオレと試しませんか(汗
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  2010/11/12    考え(自分関連)

※彼のブーツ。

ブログを読んでいると、ウツの人が結構いる(もちろんゲイに限らずだ)。そしてこのウツというのは非常に辛い。お前は何もわからないだろ!と言われてしまいそうだし、このブログを読んでいる限り、オレはウツと無縁に見えるだろう。

事実今は無縁である。しかし過去は大変だった。

オレはかつてウツで悩んだことがある。特に大学時代にウツがひどかった。社会に出て働くことによってウツは治ってしまった。しかし当時のことを思い出すと未だに地獄のようだったと思っている。一般的には社会に出てからウツになるのだろうが、オレの場合は逆であった。
過去の記事で少し触れたが、オレは金銭的な強迫観念に近い感情があり、大学生の頃は社会生活=学生生活であったので、あまり稼ぐ事に意識はなかった。しかし当然働くようになれば「稼がないと!」という感情が湧き上がり、その焦りだけが先行しウツになってしまったのである。※だからオレは稼ぐ事への執着が病的なんです。それは過去の記事にあるとおり。

ちなみに今のオレは、ウツというほどまではいかないが、何でも積極的に取り組める時期と、軽症のウツのような状態で、何も手につかない時が交互にやってくる。ただし社会生活には(深刻な)支障が出ていないのであまり気にはしていない。

ウツは何が辛いのか。結局のところ無気力であるところだ。無気力というのは非常に恐ろしい。何かをしたくて、別なことが手につかないというのはよくあることだと思う。ゲームが楽しくて勉強が手につかないとか。溜まっているから仕事に集中出来なくて早く抜きたいとか。
とにかく色々あるとおもう。

しかしウツは、何かを諦める代わりに何かをやりたいという気持ちではない。何もやりたくないという気持ちになる。そしてその状態がダメだという焦りは冷静に理解できる。
それが非常に怖いことである。

薬を飲むことによって多少は症状が軽くなる。オレは薬があまり身体に合わなかったが、それでも飲んだときは少し楽になった。ちなみにオレがかつて飲んだ薬は、性欲がゼロになるというとても恐ろしい副作用があった。毎日オ ニーをしていたオレは薬を飲んだ途端に、その気持がゼロになったことには非常に驚いた。忙しくてできないとか、友達の家に泊まるから出来ないとか、そういう我慢はよくしているが、したくないからしない。という状態は恐らくこの年になってもまだ経験のない気持ちである。

かつて精神科(ウツは心療内科)は、頭のオカシイ人がかかる科。というイメージがかなり強かった。そのため医者に行くための敷居が非常に高かった。しかし今はウツは万人がかかる病気である。きっとみなさんの友人や会社の人でも心の病で退職した人とかいるでしょ!

未だに友人たちのなかで、医者にかかることに抵抗を持っている人がいる。しかしウツであれば早々に医者に行ったほうがいい。できればまだ社会生活がギリギリ営めているうちに。そしてあなたの友人がウツ、ないしは無気力で悩んでいるとき、あなたにできることは、相談に乗ることではない。1日も早く医者にかかることを勧めること、ただそれだけである。
ゲイだからウツって言うことはない。しかしゲイは繊細でもある。だからこそもし悩んでいる人がいたら早々に医者にかかることをオススメしたい。放っておいてもよくなりませんよ!
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  2010/11/11    考え(自分関連)

※画像は焼き鳥。

オレは友人から相談を受けることが少ない。特に悩みの相談は全く受けない。どちらかと言えば、好きな人にアピールしたいからその方法とか、こうしてブログを書くぐらいなので、相手にぐっとくるようなメールの書き方をアドバイスする程度である。

オレに相談しないのは、当たり前の事だと思う。オレはそういったときに優しい言葉をかけることができない。優しい言葉は根本的な解決にならない対処療法であるとオレは考えているからだ。
もちろんみんな分かっているけど話をすることによって吐き出したいのだと思う。聞くだけならオレじゃなくてもいいではないか。いや、本当はそこで聞き手としてオレを選んでくれるのはうれしいんですが。

優しい言葉をかけるとき、オレにはその後ろにある責任を強く感じてしまう。「大丈夫。すぐにいい人みつかるから。かわいいんだからそんなに落ち込まないで。今回はハズレだったね」その人を励ます言葉は多く出てくるかもしれないが、その言葉は本当なのだろうか。

もし友人がひどいことをしていたら。もしそんなにかわいくなかったら。前回もハズレだったことを知っているし、次がアタリになる可能性は?
色々なことが頭によぎる。

恋愛であれば、その人の人生の彩の部分だけだが、もしこれが仕事だとしたら。恋愛と仕事探しは本質的に似ているところがあって、 – 信じること/我慢すること- 友人にかけるべき言葉は必然的に似通ってくる。
そのときにも同様に、すぐに見つかるよとか、向いている仕事はきっとあるよ。などという言葉をかけるべきなのか。
こういう相談事の場合、オレに期待されているのは、麻薬のような甘い言葉を吐くことである。そして甘い言葉をかけられる友人は、あまりにも多様されているために、優しい言葉への依存症になっているときさえもある。

友人が今その言葉を必要としているのはよく分かる。そしてオレが安易にその言葉をかければ良いだけなのも分かっている。しかしどうにもオレにはその言葉をただ投げかけることが難しい。薬物と一緒で(薬物のことはまったくわからないが) それを断ち切る勇気や、提供しない勇気が必要なのではないか。と。

ただし、励ます言葉を単純にかけることができないのは、昔からのオレの悪い所だと考えている。最近では本当にうれしいことに、メッセージなどで少しずつ相談事をされるようにもなってきた。

優しい言葉をかけるのが不慣れで苦手ななオレですが、メッセージはオレの本心をあなたのためだけに綴っています。
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  2010/11/10    カップル(彼関連)

※画像は先日の名古屋出張の時に。

旅行が好きだ。
過去には旅行などしたくないとさえ思っていた。しかし彼ができて、最初はやや仕方なく地方にでかけていたが、最近ではとても楽しく旅行している。

ホテルの予約をするときに、値段の事からもいつも「ダブル」でホテルを予約している。
ちなみにダブルというのは、大きめの一つのベッドに寝るということで、一般論として男性2人の客の場合は、もう少し価格がUPするが、ツイン(ベッド2つ)になる。

今まで友人とも旅行をほとんどしなかったオレは、ダブルで宿泊することになんの疑問も持っていなかった。せいぜいホテルというのは会社の出張で利用するぐらいで、この時には2人のときは、個別に2部屋予約するので、旅行でのホテルというのはよく考えたこともなかった。

旅行に行くようになっても、しばらくはそのようにダブルで予約をしていた。疑問を持ったことさえ無いオレは何も不自然だと考えていなかった。

しかしある時広島でホテルを予約した時のことである。事前にネットで予約を完了させていたホテルから電話が来たのである。電話自体は珍しいことはなく、「○○様でいらっしゃいますでしょうか。明日のご宿泊○名様○時からお待ちしておりますのでどうぞよろしくお願い致します。」このような確認の電話はどのホテルでもよくかかってきた。

そして広島のホテルも同じだろうと思って電話に出た。そのときに初めて言われたのである。「○○様。ご予約の内容がダブルで男性2名様となっておりますが、1名は女性でらっしゃいますよね?ご予約の時に選択する場所をお間違いになられたと思うのですが」と。
当然オレは「いえ。男性2名の予約で間違いありませんので明日はよろしくお願いします」と。

もちろん宿泊することには何の問題もなかった。

しかしこの時にちょっと考えさせられた。確かに男性2名でダブルはちょっと変かなと。しかし良く考えてみると、カップルプランなどでも普通に予約を入れていた。ちなみにこの場合、女性にはアメニティグッズがもらえる事が多いのだが、オレの彼はしっかりもらっていた。

ホテルは仕方のない事かもしれないが、カップルプランというのはどうも納得いかない。男性×男性でも大丈夫なのだろうか。
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  2010/11/09    フェチ/好み/タイプ

※画像はたこ焼きです。

オレは彼とつきあってそれなりの期間を過ごしている。それだけの期間をすごせば、もちろんいろいろなことがあった。オレが不機嫌になったり、オレが八つ当たりしたり、オレがわがままをいったり・・・・オレばっかりだけど。汗

そしてその中でオレの数々の醜態(涙) に対して、彼は一切の醜態を見みせてはくれない。
今後書きたいと思うが、彼の前で飲み過ぎて吐いたこともある。漏らしたことは無いが、やはり飲み過ぎて手を引いてもらいながらトイレに行ったことさえある。

冷静に考えれば「30にもなってなにやってんだオレ」である。

風邪で寝込むとき。オレは彼に看病してもらうが、彼は「体調悪いから会えない」となる。
やはり手っ取り早くお互いの距離を縮めるには、ある程度の醜態を見ておくことは重要だと考えている。だって病気したら誰だって弱気になるし、体調が悪くてトイレいけなくてもオレがちゃんと世話するし!

ということで、オレの醜態エピソードをせっかくなので公開したいと思う。

今の彼ではないが、トイレでセーフともアウトともいえない事があった。すごく強烈なことだったので鮮明に覚えている。

友人と一緒に、相手の家でお酒を飲んでいたオレだった。ほどよく酔っぱらってきてトイレを借りた。酔っている時にすごくありがちなんだけど、焦ってトイレに行ったらそれはもう負けである。
トイレはどれだけ漏れそうであっても、ゆっくりと確実に歩を進めていくのが紳士と言うものだ。

そして便器の前に立ち、チャックをおろして・・・。ちょっと待って欲しい。酔っている時にはこれがくせ者なのである。酔っているせいなのか、我慢できなくて焦っているのか分からないが、チ コが最後まで出てないのに、尿が出てきてしまうことがある。これはせっかちすぎる。

そのため紳士は座りションである。決して大をするわけではないが、ここは冷静であるためにもズボンとパンツをおろし、しっかりと便座に腰をおろしたい。こうすることによってミスがなくなるのである。

このときも、オレは冷静であった。早くおしっこをしたいという気持ちは抑えつつ、おもむろにズボンとパンツを脱ぎ、便座に腰を下ろした。シャーっという勢いのいい音とともに、一気に放出される。ふぅ。温泉では無いが、ついそのような言葉が自然に発せられる。

よしおわった。そう思って立ち上がると、パンツがびしょびしょであった。なんて事は無い。おしっこは便器ではなく、自分のパンツにめがけていたのだ。

友人は笑いながらパンツを乾かしてくれた。良い友人との良い思い出話である。
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  2010/11/08    ブログ

先日声フェチの記事を書いた。
思いのほか理解いただける方が多く、やはりフェチとなれば、それぞれの考えがあるようだ。

またこの声の話題とは関係なく、「このことについては○○さんはどう考えているのかなぁ」ということで、メッセージをもらった方などには、「この話題で記事を書いてください」などと、リクエストを出すこともある。

突然の申し出に、相手の方は戸惑いながらも、おもしろい記事を描き上げてくれる。

ということで、今回は声についてオレがたまたま見つけた記事+オレがお願いして書いてもらった記事があるので、紹介しつつオレの感想を述べたいと思う。

しょーた さん「声フェチ…
不二夫さん「ボエエェェ~…
ボクさん「聞く→聴く

しょーたさんの記事について。オレが先日公開した声を聞いていただいたようで、それについて記事を書いて頂きました。
彼は低めがいいということです。実はオレは先日の記事ではまだ自分の好きな声というのには言及していません。今後書いていきたいと思いますが、みなさん低すぎるような声ではなく、若干低いぐらいの声がいいということみたいです。
ちなみに紹介されている声優さんの声をオレは聞いてみましたが、オレの好みとしてはセリフじゃなく日常の中で感じたいなぁという感じでした。

ただ最後の部分は完全にオレへの愛の告白じゃないかと読み取れてしまうので、オレは勘違いしてしまいそうです。

・・・・

不二夫さんの記事について。不二夫さんはオレの記事を受けて自分の声に関することを書いていただきました。あとから読んで気づいたのですがもしオレが気づかなかったらと思うととても怖いです。みなさんも書いたらぜひ連絡を!

コンプレックスがあるという不二夫さん。変わった声とか評価されるってどんなでしょうか。めちゃくちゃ高い声とか?しかも昔から言われているようで、ある意味では残酷だけど事実なのでしょうか。記事の中盤辺りで元彼さんからの一言がまたすごい。ニューハーフのような声だと。
もしこれが雰囲気を的確に表しているのだとすれば、周りからの評価として言われている、「変わった声」とか、「高すぎず低すぎず」とか。そういう表現って見事にその声を表しているように思えてきます。

いやぁこの記事読んでから、ぜひ不二夫さんと話がしてみたくなりました。skypeできないのかなw

・・・・

ボクさんの記事について。ボクさんはおそらく相当な声フェチのようで、たぶんオレなんかよりもよっぽどに思えます。そこでぜひその変態的(熱狂的)な声フェチの部分を記事にして欲しいと言うことから依頼しました。

「どんなこと書くか今考えています」とか、「今書いてるんですけど難しい」などと、なうやメッセージを戴いていました。
確かに思いつきで軽く書く記事は軽薄になりがちで、しっかり考えた記事は思いが込められることがよくあります。オレは負担にしてしまったことに責任を感じながらも、そのようにじっくりと考えて書いていただく記事を楽しみにしていました。

「ひどい記事になりました」そのようにメッセージが来たので、期待しながら記事を読みました。

なるほど。ボクさんの良さのすべてがそこには出ていました。
そうとうな声フェチであるボクさんですから、きっと細部にまでこだわりが描いてあるのかと思いきや、感想なんですw
オレがこの記事で、ボクさんの感想記事に対するオレの感想を述べるのってなんか変な感じがしますが。。

ということで、以上が書いてもらうまでの経緯です。
内容としては、やはりボクさんも低すぎず、高すぎず。やや低めの声がいいと書いてあります。袴田さんとかは声がなんとなく思い浮かぶのでその気持ちがわかります。
そして某お笑いの声は無いと。でもアレってナレーション声であって、確かに会話用の声としてはくどいですよね。

ということで、みなさん今回はご協力いただいてありがとうございました。なによりもリンクの許可をみなさん快く頂いたのはとてもうれしく思っています。
また「僕も書いてみたい」という方、声に限らず過去の記事からでも関連のネタがありましたらご自由にお使いください。オレの方からも感想とともに返信したいので、できれば報告いただけるととてもうれしいです。
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