過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 考え(自分関連) 」 一覧

  2011/01/18    考え(自分関連)


アメブロから移転をしてきました。そして移転のゴタゴタというか、色々なご意見をいただきました。大体は今のままアメブロで続けてください!というものでした。
移転を決断する「何か」というのは特にありませんでした。中傷を受けたわけでは無いですし、逆に中傷を受けたとしても、それを移転の理由にはしません。
このようなブログですから、賛否両論あって当たり前ですし、何度となく書いているようにそういう意見の一つ一つはやはりうれしいものです。

じゃあなぜ。ということで、これについて少し僕の考えをまとめておきたいと思います。

アメブロの一番イヤだと僕が考えるところ、それは読者との距離感の近さです。去年末の記事でも書きましたが、SNSのように距離が近いのです。これはメリットが多く、コメントだとか交流だとか活発になります。

今日の○○はおいしかったとか、自作の詩です。とか、そういうのを公開しているならそれでいいと思います。きっとコメントには、「今度は○○を食べてみてください」とか「すごくきれいな詩ですね。涙が出てきました」など、とてもうれしいコメントが書かれると思います。逆にアメブロ意外でそのようなブログを書けば、よっぽどのことが無い限り、一日のアクセス数自体が無く、コメントなんて1年やってもつかない。そしてようやく付いたコメントは広告だったりするのです。

これを批判しているわけではありません。そういう日常などを公開するのに適した場所だと思っているという話です。

アメブロのそうした交流のしやすさや、ユーザーごとの距離感が、逆に問題となる場合もあります。それが僕のような記事を書いているブログです。SNSなので人のつながりが強いと、どうしても○○さんと繋がっている○○くんのブログということで、アクセスする機会も増えるだろうし、何か考えることがあればそれについてコメントもしたくなるでしょう。

最初のうちは、遠慮がちに遠まわしなコメントが、徐々に直接的になり語気も強くなる。そして次は自分のブログで批判記事を書き始め、自分のブログにアクセスしてくれる読者を見方にして。最後に中傷を加える。そのようなプロセスが目に見えるようです。

実際にはそこまで大きな問題には発展しませんでしたが、決して大げさではないでしょう。

そういう状態になることを避けるために僕は移転を決めました。といっても12月の頭にはもう決意していたので、とくに迷いというのはありませんでした。ただ通知をどのように行うのか、については未だに判断が難しいと思っています。結局アメブロでは大々的な移転の告知はしませんでしたが、数ヵ月後には移転する旨の記事を掲載しようと考えています。

で、じゃあFC2なら大丈夫なのか。という話。それはわかりません。としか言いようがありません。ただSNSのような雰囲気の中での距離感ではなさそうです。アメブロで色々なことを学んだように、ここでも色々なことを学びたいと僕は思っています。
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  2011/01/14    考え(自分関連)


今まで「アメンバを解除します」という通知が来て解除されてしまったことが2回あります。連絡なしで解除されたのも、何回かあります。もちろん把握していることだけなので、他にもたくさんあるかもしれませんが思いつくのはこのぐらいです。

そして通知されたときは「自分のアメブロの基準に該当しないので解除します」という理由でした。

この基準というのが、完全にその方の主観だと思っています。もちろんそんなことは主観であるべきです。しかしなぜ「イヤだから」という理由、もしくはそのように受け取れる直接的な表現をしないのでしょうか。僕はとても不思議です。
僕に原因があって、それはこうして一方的に理不尽な主張ばかりしているので、かんにさわったりだとか、無知だとか心ない表現や発言が原因となって、相手を傷つけてしまうことに結果的になりました。だからこそ、そういうイヤだとか、受け付けないという直接的な表現で理由で解除される覚悟がありましたし、それは仕方のないことだと思っていました。だけどそういう理由での解除ではなく、「基準に該当しない」と言われてしまいました。

とても不思議でした。そのような曖昧なことを基準とすることは自身の気持ちとして何とも思わないのかなぁ、と。何も自分に対して厳格である必要は無いんだけど、基準が曖昧だと、コロコロと変わりそうな気がしてしまいます。少なくとも僕の考えだと、適用するルールの基準は、自分も他人も大きく変わりません。だからこそ、そういう曖昧な基準を掲げるのが不思議です。
もちろんその「基準」として公表されている中には、「不快な人はお断り」といった、運用の自由度が高い表現はなされていませんでした。
もしそのような表現がされていれば、「不快な人に該当するので解除します」というルールが適用されたのかもしれません。

こういうことはルールじゃなくて感覚でいいじゃん!と。効率とかそういうのを意識ばかりしている僕ですが、こういうことについてはもっと感情的でいいんじゃないかなぁと思ってしまいました。

色々失礼なことをしてごめんなさい。解除されて当たり前です。と深く頭を下げつつ、そう思った次第です。
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  2011/01/13    考え(自分関連)


考えている「将来」って具体的に何歳頃のことでしょうか。僕は明確な将来を考えたことはありませんでしたが、ある程度将来がわかるような年齢 – 20歳前後・大学入学前後 – の時に考えていた将来というのは、まさに今・・・30代のことなんじゃないかと振り返ってみて思うのです。
将来の夢とかって多分大学卒業ぐらいの年齢のこと、もしくは卒業後何年か社会人を経験してから、場合によっては転職をして何社か経験してからの事(つまり30前後ぐらい)じゃないでしょうか。

まず30代って不思議なことに、将来の定義から外れていたような気がします。40代とか50代の歳のことを、将来と思うわけじゃないけど、その年齢の時にはきっと何かをしているだろう、というような想像はしたことがありました。
しかし30代ってなんにも考えたことが無かったなぁと改めて思ったのです。

僕の話ですが、30代はとりあえずとして、40代はきっと存在していないだろうと。自殺なのか事故なのか、病気なのかわかりませんが、生きていないんじゃないかと。漠然とそのように思っていました。と、いう事を大真面目に思うほど、なーんも考えていなかったのです。まあ20歳のかつての僕にとって、40歳なんて0歳を思い出すのと等しいぐらい難しくて無意味なことでした。もう一歩踏み込んでみても、35歳ぐらいの時に神隠しにあって、社会からパッと消えているんじゃないか、とかもう具体的とは程遠い馬鹿げた将来でした。

その一方で、20歳のころの自分にできる小さな日々の目標というのはありました。とはいっても、残念なことに能力の低い僕です。目標も本当に低くて、パソコンの知識を習得すること、大学の勉強をすること、アルバイトに精を出すこと・・。ぐらいでした。
その日々の努力というか当然のことを積み重ねていったとき、26~27歳ぐらいのころに、こうなっていればいいなぁという「将来」はありました。

パソコン関係の仕事に就くことができなければ、きっと僕は社会から隔離されてしまいます。それほどまでにパソコン意外の仕事というのは僕にはありえないことでした。だから僕にとっての目標であり、なおかつ唯一想像しうる将来はパソコンに絡んだ今のような状態でした。細かい目標は都度5年ぐらいを範囲としてあるんですが、それを将来というのは違うような気もするし・・。

そして当時考えていた「将来」になった今、今考える将来っていつなんだろうって思います。そして次の目標ってなんだろうと。
結婚とかがあればまた違ってくるのかもしれません。僕は特にそれが無いのでなんとも言えません。とりあえずはこのまま行けばマンションを買うとかそういうことでしょうね。

とりあえず今思っている事は、35歳になっても今の彼と続いていたら友人にゲイであることを伝えていかなければならないと考えています。多分そこからオレは人生の後半戦になるんじゃないかなぁと。
不確定な要素が大きいから将来なんでしょうけど、不確定な状態というのはどうも苦手です。
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  2011/01/12    考え(自分関連)


秘密。なんだかとても艶(ツヤ)のある感じがしませんか。ごく普通のことであっても秘密にしたとたんに、なんだかとても見てはいけないもののような、知ってはいけないことのような雰囲気がただようから不思議です。

秘密には大きく分けて2種類あると考えています。
それが「教えたくない秘密」と「伝えない秘密」です。
※”状態” なのかもしれませんが・・。

教えたくない秘密というのは、おそらく一般的に使う意味での秘密だと思う。秘密の状態を維持するために、隠したり欺いたり。とにかくそれを教えないために積極的な隠匿活動を行います。

もうひとつの、伝えない秘密というのは、積極的に秘密にしなくても、あえて公開するような事でも無いこと、です。自分から伝えないという方法を取ることによって、相手が隠していると感じることもあるでしょう。しかし大半はあえていう必要もない程度の事であることがほとんどです。

そしてオレはこの伝えない秘密が結果的に多いような気がします。
例えばオレは子供の頃からタオル的なものが無いと寝られません。まあよだれやら鼻水やら涙やらの体液もろもろからガードしてくれて、便利ではあります。しかしタオルが無いとどうも落ち着かなくて寝られないのです。で、まあこのような話題の記事だったのであえて書きましたが、そうでもない限りわざわざ伝えたりしませんよね。だからこういう類を秘密だと言えば秘密だし、伝えていないだけとはいっても、相手からすれば隠していると受け取られる可能性があります。

秘密というのは、たまに交渉事でカードにされることがあります。ゲイをバラす!みたいな感じで。(もちろん例です。オレはこのセリフをかつて1度しか言われたことがありません)
ただ大半がオレにとって伝えない程度なので、むしろ交渉事のカードに使われるぐらいであれば、ちょうどいい機会なのでみんなに伝えるかぁとむしろ肯定的に思えることがほとんどです。

※ちなみにオレはちょっと前にゲイとは関係のないところで、裁判沙汰の一歩手前まで行きました(まぁ一歩手前とは言っても訴えられたんですがw)。そして先方は恐らく交渉のカードとして、このまま裁判沙汰になると裁判の事が会社にバレますよ。会社での立場もあるでしょうから、争っていることは公にならない様にして・・・和解を・・・などという事を本当に言ってくるのです。あぁ。そういえばわざわざ会社に隠すような悪いことをしたから裁判になるわけじゃないから、ちょうどいいので、裁判になりそうなことを伝えようと。そして結果として会社の何人からか協力をいただけたのは、今となってはいい思い出です。そして相手からは裁判のことが会社にバレるという交渉のカードがなくなり。オレとしては「伝えなかった状態」を解消できました

脱線しました。
ということで秘密には2つの種類があります。そして「伝えない秘密」というのは、受け取り手の善意によって成り立っているのです。聞けば教えてくれるだろう。でも聞かない。と。で、今後「知らない勇気」という感じの記事にしたいと思いますが、すべてを知ることはとても素晴らしいことだと思います。しかし何も知らないという状態も、同じぐらい素晴らしいことだとオレは思っています。
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  2011/01/06    考え(自分関連)


よく小さい男だと言われる。よく言われちゃだめなんだけど、よく言われちゃう。オレのことを快く思ってない場合もあるだろうし、そういう悪い部分を治したいという気持ちもあっての(ありがたい)指摘なのかもしれない。

自分の心が小さいと思う部分は多々ある。お金にはうるさいし、自分勝手でわがまま。様々な欲もあるし詭弁も使う。性格が悪いと言うこともできるだろうし、心が小さい、狭いと表現することもできるだろう。

じゃあと、心を成長させたいと思うのか。正直なところ、今までずっと考えていながらも、実感は全くなかった。日々の糧を得るために、心が大きくなることよりも利益を出すことが重要であったから。
しかし最近になって、より心の成長を身近に感じることが増えてきた。一つは尊敬する人達が、オレぐらいの年齢になると、一度心と向きあう人が多いこと、進められる書籍で、精神に関することがあったことなどである。

もちろんすぐに考えを帰ることなど絶対に無理で、また精神の強化はオレの今までの行為を相当程度否定する必要がある。極端な例ではあるが、例えばトイレをキレイする過程で気づきを促すというような考え方の場合がある。オレは今までそれだったら1円でも多く稼いで、トイレを掃除しなくてもいい状態になりたい。そのように本気で考えていた。だからこそオレは色々なことから気づきを得なければならないだろうし、時間もかかると考えている。

その結果として、今のようなとげとげしい考え方が丸くなるかもしれないし、違う考えがでてくるのかもしれない。

しかし今まで大きく違うのは、「時期が来た」という実感があることだ。これからは心の成長を目指したいと思う。
今年の目標はそれを中心にしたい。
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  2010/12/19    考え(自分関連)


毎年年末は忙しい。毎年のことなんだけど今年も例外がないようである。
そうはいっても、忙しくなることが事前にわかっているのでささやかではあるが努力もしている。簡単にできることとしては、忘年会が重なると厄介なので、友人との飲み会は11月末に行ったり、毎月のアポについては、事前に早めたり12月は無しにさせてもらったり。訪問で行う作業も多いが現地に行かずともリモートで終わらせることが可能な作業もある。

プライベートでもなるべく週に1回は休むようにしているが、12月は必ずしもそうは行かない時もある。

俺にとって必ずしも休みは必須でもないのだが、休まないのではなくて、休めないのは精神的にも大変である。
で、そうなったときにどうしてもブログの更新と、コメントへの返信が後回しになっている。コメントには必ず目を通しているのだが、返信は滞ってしまっている。
また、記事の投稿についても通常毎日10時に投稿予約をしているのだが、最近はちょっと滞るようになってしまった。この記事も12時に公開かな。。。

充実しているとは思っているので特に負担とはなっていないが、もう少し忙しい時間を頑張っていきたい。
ちなみに、俺の忙しっていうのは日に3件ぐらいのアポ、2時間作業・1時間移動って考えると、これだけで1日終わりますよね。そしてアポの多いときは、提案と見積が同時に増えるので、社内での残務。技術者なので売上は基本的に関係ありませんがこれでも営業成績が案外いいんです。

もちろん彼の協力もとても助かっています。
そういえばぜんぜん喧嘩しないから、そのことについても今度記事を書こうか。
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  2010/12/11    考え(自分関連)

少しの間、オレはアメブロを利用した。
率直な感想として、アメブロはとてもおもしろい。そういっておきながら、こうしてFC2に移動してきたのには理由ももちろんある。

いいところと、(オレが感じた)悪いところを挙げてみたいと思う。

いいところ
・ユーザーの交流が活発
・ゆるいSNSといった雰囲気
・たくさんの人がブログを見てくれる(これはやる気につながる)
・コメントがたくさんつく
・ブログ以外の遊び方もある

悪いと感じたところ
・距離感が近いので指摘が多い
・ブログだけをやりたい
・出会いをしたい訳じゃない(相手方が露骨な出会いを求める場合もある感じ)

以上のことから、普通にブログを書くのであればとても楽しいスペースだと思う。mixiなどでは、交流がないとすごく絡みにくい。なんとなく雰囲気ができているのでその人の空間に入っていくことに大変抵抗があると思う。オレも抵抗がある。
だけどブログが交流の中心であれば、何となく「いつも読んでます」とかの一言で、その空間に入って行きやすい。また mixiの場合は個々のつながりが強く感じることが多いが、アメブロのつながりは比較的緩いことが多い。それもまたコメントしやすいことにつながる。

オレの場合、始めた当初はそのように思っていた。固定的なファンというか読者というか、読んでくれる方もいたし、またコメントもたくさんついた。たいした文章を書いている訳じゃないことを知っていても、それでも勘違いしてもいいのではないかと思うほど。(しかも実際にある程度ランキングの上位にも行くからなおさらである)
これ自体はモチベーションのこともあり、大変いいことだと思う。しかし、ここで交流のしやすさが原因となって、どんどんと小言が増えてきた。

最初は遠慮がちに自分の意見をコメントで表明するだけであった。しかし徐々にそのコメントの表現はどんどんと強くなってくる。また、最初であれば「気に入らない記事は無視する」というスタンスで読者もいるが、なまじ交流があり、意識的に親しみを持ち始めると、無視するというよりは、「そんな書き方ないんじゃないですか」となるのだ。

オレは正直大変驚いた。今までかなりの期間、ブログという形で文章を書いてきた。そこではアメブロよりもずっと流動的ではあるが読者がいたし、内容について指摘を受けたことなど、ほとんど無かった(長くやっているので、少しはあったけど)。もちろんアクセス数の増減という形で、自分の選択したネタの評価は受けるが、それ以上のことは無かった。
怒りと共にコメントやメールをいただくと、大変申し訳ない気持ちになる。もちろんオレと同じ意見である必要は無い。意見の違いはかまわないし、それはぜひとも聞かせて欲しい。しかし、怒りと共に書かれたコメントにはうんざりなのだ。

こういった一連のやりとりをして、こうして公開された場所を利用しておきながら矛盾しているのだが、ひっそりとやりたいなぁと思った次第なのである。
まあ、もちろんランキングも相変わらず利用しているので、特に何かが変わる訳じゃないんだけど、アメブロよりも(オレに対して身近だと考えている)読者は減ることになると思う。
これからは、身の丈にあったスタンスで、ひっそりとゆっくりと記事を書いていきたい。

普通に日記などを書きたいならアメブロはマジでおすすめですよ!
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  2010/12/08    考え(自分関連)

もうずいぶん前のことである。オレが中学生ぐらいの頃。

その頃オレはバスを利用していた。
空いている座席がなく、パラパラと人が立っているぐらいの混雑状況。時間は夕方だったように覚えている。

会社から帰るのか、会社に帰るのか。そのような時間に、一人の男性がオレの前の座席に座っていた。
見た目からは、40代といったところだろうか。ヒゲが少しあり、スーツをびしっと着こなしている。一言で表すならダンディという感じ。
タイプなど関係なくしても、確かにかっこいい感じであった。

バスに乗り慣れていないのか、ボケっとしていたのかわからないが、バスが停留場に着くと、その人は突然立ち上がりバスから降りようとした。
その時、オレの足を軽く踏んだのである。おそらく踏んですぐに気づいたのだと思う。ちょっと踏まれたと思った瞬間にはもう足は離れていた。

「失礼」

一言謝罪をすると、その男性はバスを降りていった。

オレは中学生であったが、謝罪がスマートだったことに非常に驚いた。
その後オレが社会人になって、そしてそれは自分にも当てはまることだが、謝罪というのは、ごめんなさい・すいません・申し訳ありませんなどの一般的な言葉がある。

失礼、といって謝罪になる場面などほとんど無い。だからとっさの時にも、すいませんとは言えるが、失礼、などという言葉は出てこない。
しかしとっさの時に、そしてか軽い謝罪の時に、スマートに失礼と言えるのであれば、とてもカッコイイことではないだろうか。

まだまだオレにはその言葉を使いこなすだけの力量は無い。しかしいずれはその言葉を使いこなせる様になりたいとオレは考えている。
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  2010/12/03    考え(自分関連)

$過去の日常。コンプレックスというのは誰もが抱えていると思う。一見すべてが幸せに見えるような人であっても、例外などないだろう。
しかし、である。何をコンプレックスと感じるのかはもちろん本人の自由だ。しかしオレは言いたい。オレから見てあなたのそれは別にコンプレックスじゃありませんよと。

つまり、本当のコンプレックスというのをみんなは勘違いしているのはないだろうか、という話である。

オレはコンプレックスというのは、努力でどうにもならないことだと考えている。

ありがちなパターンとして、自分が納得出来ないところをコンプレックスとする場合がある。もちろんその気持はよくわかる。
しかし、最初からその人の条件として持って生まれたものと、あとから努力で変えられることを勘違いしてはいけない。

例えば、「頭が悪い」というのをコンプレックスにするとしよう。頭が悪いというのは、基本的には努力の問題である。もちろん努力を最大限にした時の、上限での限界というのはある。しかしこれは才能という言葉で表される。
努力を怠っている人ほど、頭が悪いことをコンプレックスにしているのではないか。

さてゲイの世界。年齢をコンプレックスにしたり、身長の高低をコンプレックスにするのは、もうこれは仕方ないだろう。肌の感じや、考え方ではなく、純粋な年齢がゲイの中ではかなり評価の対象になるので、若々しさを保つという部分は努力できるが、年齢を戻すことは完全に不可能である。身長の高低もそう。シークレットブーツなど履かなければならないし、低くすることは不可能だろう。

しかし例えばデブとか、ガリなどの体型の部分。これはコンプレックスにするのはそもそもおかしい。努力で変えられるからである。もちろん体質もあるので、ガリがデブになれないとか、その逆とかはあると思う。しかしデブは普通体型には出来るだろうし、ガリも同じだと思う。努力の先の部分がコンプレックスとなるのであって、努力をしていない状態をコンプレックスとするのはおかしい。

上記2つの例は比較的理解しやすいと思う。

しかしコンプレックスには更にもうひとつのパターンが存在する。
それが、本人の努力には限界があるが、周りの力を借りて克服可能なものである。

すぐに思いつく例が2つあり、顕著な例としては体毛だろう。オレは年下のかわいい子が好きだと常々書いている。そしておそらく年下の子も、かわいらしさに一定の需要があることは自覚があるとおもう。

この時に案外体毛の濃さがネックになる。それはオレが気にする以上に本人が気にする場合が非常に多い。例えばメールの最初の頃に、「僕って体毛濃いけど大丈夫ですか?」みたいな感じ。むしろオレの方があんまり気にしないぐらいである。(もちろん無い方がいいことはいい。)

そして体毛は脱毛という方法で克服が可能である。もちろん全身の脱毛はコストも時間も覚悟も必要だ。だけど例えば手っ取り早く顔だけであれば、見違えるようになる。そのためのコストもせいぜい10万前後である。

そしてここが重要である。お金を払えば解決すると。最初に挙げたコンプレックスはそもそも克服ができない。二番目は克服できるが努力が必要。
しかしこの最後に挙げたコンプレックスはお金次第で克服可能というのが素晴らしいではないか。もちろん美容整形によって顔のコンプレックスも克服できるかもしれないが、これはリスクも、また割り切れない色々なことがあるので、オレは推奨しない。顔は克服できないコンプレックスとなり得るとさえ思っている。もちろん現実的に払える範囲でなければならないのは事実である。男性が女性になったり、その逆は、リスクも莫大なお金もかかると思うので、これを悩みやコンプレックスにするなら理解できる。

しかし特にヒゲにおいては、容易に克服できる。こういうコンプレックスをコンプレックスとしているのであれば、早々に解決して欲しい。例えば背を高くしたいとか、体型もガリガリぐらいにスリムになりたい、という希望を実現するためにもし100万前後で解決するならむしろ安いぐらいである。そりゃーイケメンになれるならもっと何倍も払っていい。
こうしてお金で解決できる事をコンプレックスにしてはいけない。もしコンプレックスにするのであれば、数万円を用意できない自分か、克服に一歩踏み出すための勇気がない自分に対してである。

あ、ちなみに他人の努力で治せることのもうひとつは歯です。これはオレが歯フェチなので。キレイな白い歯はかなりの好印象に繋がる。そしてこれは現実的な費用で実現可能である。

あなたは本当のコンプレックスを正しく把握していましたか。
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※12時追記。以下のようなものをいただきました。アクセスいただいている皆様のおかけです。
これからも頑張っていきますので引き続きよろしくお願いします。

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2010年11月度 月間段位アップ賞
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2010年11月度

  2010/12/02    考え(自分関連)

$過去の日常。ツメをどの程度切るのか。自分のことだし日々のことなのでそれぞれこだわりや考えがあると思う。あえて言いたい。そのこだわりは一度捨て、今回の記事で主張するオレの意見にぜひとも同調・賛同して欲しいのだ。

最初に結論。やや深爪ぐらいにしっかりとツメを切ろう。

全員、あまねくそうするべきだとは言わない。ゲイであればタチ。ノンケであれば男性諸氏すべてが対象である。

今回はちょっと細かく記そうと思う。ツメをどこまで切るのか、というのはそれぞれだと思う。で、オレが今回主張する切るべきツメというのは、ツメの先端の白い部分を無くすぐらいである。

人によってはこの状態を深爪と表現するかもしれない。※くれぐれも血が出る程まで切ったらダメですよ!

オレはかつて、ツメの白い部分を数ミリ残すように切っていた。それ以上ツメを切ると痛いし、日々の生活の中でツメが必要なとき、(シールをはがしたり、缶のプルタブを開けたり)それができない事で問題が生じてしまう。
ツメは適度な長さが便利であって、必要以上に切ってもメリットは全くないと考えていたからである。おそらくそれは事実でもあると思う。

あるとき、友人のツメを見て「深爪じゃないの?痛くないの?」と聞いたときに驚く答えが返ってきた。「人をひっかくよりいいじゃん。それにエッチするときは短い方がいいんだよ」と。
オレは大変大きな衝撃を受けた。

今までツメに関しては自分のメリットしか考えていなかった。しかしその友人はツメのメリットを他人に向けていたのである。なんという大きな視野だろうと。こんなことで単純だと言われてしまうかもしれない。しかし単純なことだからこそ真理が含まれていることはよくあるのだ。

その時、オレはまだ性的な経験は浅く、若さが全面に押し出されるような行為しかしていなかった。だからツメの長さよりも優先し、意識しなければならないことがあった。しかしこの件があってから、ツメが短いというのは確かにメリットがあることを知った。
相手の身体に触るとき、指の腹を使うのが基本だと思うが、ツメが当たらない方がソフトに触ることができる。

色々な穴をほぐすとき。ツメが短い方が痛いと言われることが少ない。それは女性を相手にしても、男性を相手にしても共通である。そしてオレはこれを強調したい。
あなたがタチならば、当然そういう行為があるだろう。このときネコはタチと違って多少の負担を強いることになる。ならばせめて指をいれてほぐすときぐらいの負担は軽減させてあげたい。

別に今のままで大丈夫だと思っているかもしれない。しかし、しかしである。大変デリケートな部分を少しでも傷つける可能性を排除できるなら、あなたがツメをしっかり切る理由を妨げはしないだろう。

ぜひ!ぜひ!ツメをしっかりと切ってください。
※念のため。深爪フェチではありません。
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