「 考え(ゲイ関連) 」 一覧
2010/10/17 考え(ゲイ関連)
オレは年下が好きである。って毎回書いてるな・・。
オレがまだ若かった20歳の頃からそれは変わっていない。20の時には、20以下が好きだったし、25になれば、それ以下が好きだった。
そして「年上好き」という人に話を聞くと、やはり同じだといっていた。
しかしオレは年上好きというのは長期的な場合に心配な部分があように思っている。それは恋愛の対象が狭まるということである。
10代であれば知り合う人の大半は年上だと思う。その中にはタイプじゃない人もいるだろうし、タイプな人もいると思う。
しかし歳を重ねていくと、例えば30歳になると知り合う人というのは年下が多くなってくるように思う。もしくは魅力的な年上というのは、存在するだろうが絶対数は少ないように思ってしまう(単にオレが年下好きだから??)
年上好きの友人に話を聞くと、やはり近い感覚を持っているようで、なかなかいい人と巡り会えないという話をしていた。いい人はすでに誰かとつきあっている。とも。
これから自分がさらに歳をとったときにこの考えがどうなるのかは全く分からない。想像もつかない。
しかし年上好きというのは、30代以降にとっては非常に辛い物なのではないかと考えてしまうのである。
2010/10/16 考え(ゲイ関連)
ゲイは多様である。しかし共通していると思うような所もある。例えばそれは先日書いた様な体育会系も良い例だと思う。
ゲイは何故か犬好きが多い。オレの友人はペットを飼ってない人ばかりであるが、どうせ飼うならという話をすると、全員イヌである。
性的な意味でのタチとかネコの立場に関係無く、イヌがいいと言う。
オレはネコが好きだ。今はまだ飼っていないし過去にも飼ったことはない。しかし近いうちに必ず飼おうと思っています。
どういうタイプにネコ好きが多いとか、イヌ好きが多いとかは全く分からない。しかし職場や友人と話をすると、タイプは半々ぐらいに別れる。
しかしゲイに限ってはイヌ好きが多いのだ。
オレの勝手な考えかもしれないが、ゲイは従順な動物が好きなように思う。自身が社会でしいたげられているとは思わないが、心の片隅にはそういった考えがあるかもしれない。家の中でペットを見ると、ペットから必要とされている自分を切に感じることができる。
散歩などの手間がかかるが、散歩をねだられる自分はやはり必要とされている事を感じられる。
逆にネコの場合、全く自分ではコントロールできない。飼い主が帰ってきても知らんぷり。部屋にいてもネコは好き勝手にやってる。こんなにも飼い主を必要としていないような雰囲気を出す動物をわざわざ飼いたくないと思う事は十分離理解できる。
しかしオレはそんな好き勝手やっているネコにひかれるのだ。
2010/10/15 考え(ゲイ関連)
男と女の関係の中で純粋な友情というのは非常に難しいと思う。
昔からさんざん議論されていることではあるが、性的な感情がそこに入り込むために、この問題を難しいものにしている。
そして男女の友情と同じように難しいのが、ゲイとゲイの友情だと思う。
ゲイにとって、男女の友情は実現できる。男と男の友情も意外と簡単に実現できる。性的な感情が芽生えない関係であれば、純粋な友情というのは非常に簡単に実現するのだ。しかしゲイとゲイの友情だけは実現しにくいのではないかとオレは考える。もちろんその理由はそこに性的な事情があるからだ。
ゲイの中には、「性的な魅力がない人=セックスしたいと思わない人」とは友情さえ芽生えなことが多々ある。これは「知り合う」ということ自体がコミュ二ティの中で行われるため、そもそもタイプじゃない人とは知り合わないことが可能だからだ。
そしてこれを前提とするならば、知り合う事は性的に魅力を感じる=セックスしたいと考えていることになる。
オレの友達といえば、全然人数は少ないが、どの友人もオレはセックスしてもいい・・・というよりもできればしたい。もちろんセックスの実現は、色々なことがあるから体験できるとは限らないが、少なくとも誘われたら嬉しい。もしオレが性的に魅力を感じない友人ができたとしても、それはおそらく自然消滅してしまうと思う。
セクシャリティの違いはあれど、結局「男と女の友情」と「ゲイとゲイの友情」というのは近いということである。
なお、だからこそというべきか、ゲイと女の友情というのは完全に実現する。男性に親友を聞いてみて、それが女性だった場合・・・ゲイと疑うに十分な理由だとオレは思う。