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2011/02/11 カップル(彼関連)

僕と彼は7歳差です。普段の生活ではまりそれを意識することはありません。気持ちが若いから!などと言わなくても、年齢として行動に制限が加わることはありません。
しかしやはり歳の差っていうのはあって、ちょっとしたことでそれを感じることがあります。
まず僕自身が一番衝撃的に考えているのは、僕が中学入学の時に彼は小学生だったということです。もちろん当たり前なんですけど、僕は上級生として同じ学校にいることさえ無い、と。
もしくは僕が20歳になって、初めてのお酒で喜んでいた頃、彼はようやく中学生です。だからなんだってことはないんですが、結局のところ中学生と小学生の低学年の会話が(遊びやアニメのことなど様々において)成り立たないように、昔の話をすると年齢差を感じる事になります。
普段の生活の中で多いのは、やはり学生時代の話をするときです。ファミコン・スーパーファミコン・プレイステーション・・・と歴代のゲームを体験してきた僕にとって、彼のように初めて触れるゲームがプレステだというのはとても強い衝撃をうけました。もちろん携帯電話などの環境もそう。
昔は~などとおっさんみたいな事をいうわけじゃなくて、例えばBダッシュとか。上上下下右左右左BAとか。なんかそういうちょっとしたところです。FF(ファイナルファンタジー)やDQ(ドラゴンクエスト)などは、初期の作品に名作も多いと思いますし、また子供の頃発売日に並んだ社会現象や、買ったそばからカツアゲされるというニュースに恐怖したものです。
ビックリマンチョコもそうでしょうか。チョコを捨てるな!という通達は全国共通なのでしょうか。
という話で、ポケモンカードとか言われても僕は??です。
また最近の話での年齢差を感じるのは、食事や体型の事です。加齢とともに最初に変化が出るのは、食事の好みと体型ではないかと僕は考えています。
昔に比べて食事は脂っこい物を避けるようになりました。そして魚が食べたくなります。ラーメンも油が少ない物を選んでしまいます。彼と一緒の食事をしたときに、僕だけ胃もたれしていることだって多々あります。
体型は僕の油断というのも大きな要素です。だけどやっぱり年齢とともに太りやすくなりました。結局これに対抗するためにジムに通うことになりましたし、体型モテを少しはするようになりました。でも彼は僕よりも食べるし、運動もきっと僕の方が頑張ってる。なのに体型は彼の方がぜんぜんいいのです。
2011/02/02 カップル(彼関連)

僕はスキーを今の彼と一緒したのが初めてでした。彼に連れられてスキーを初めてすることになったのです。あぁそうさ。友達もいないし臆病でめんどくさがりだからスキーから逃げてたんだ。
彼は北国出身なので、子供の頃にスノボではなくスキーをしたことがあると言っていました。久々にスキーがしたい!と。僕は全く乗り気ではなく、むしろ嫌気さえしてたんですが、まあ経験になるなら。そして仕事のお客さんでスキーツアーの代理店があるということで(特にコネがあるわけではありませんが、そのサービスを利用したかった)一緒に行くことになりました。
寒い!眠い!しんどい!できない!こわい!と。嫌な事のすべてが揃っているように思えるスキーへの参加は地獄への第一歩でした。そりゃァ彼はいいよ、だって経験者だし出来るんだから。
でも僕は初めてだし、スノボもスキーも出来ないし。いまさらケガでもしたら最悪だし、と考えていました。
彼はどこから見つけてきたのか知りませんが、ファンスキー(スキーボード)をやると言うのです。ファンスキーは彼も初めてでどこまで出来るのかわからないと言っていました。。僕はファンであろうがなかろうが、出来ませんと。
最初のスキーは2泊だったかな?で、1日目は本当に苦労しました。第一、立ってられない!スキー板を履くだけで大変だし、履いてもすぐに尻餅つくし。はぁぁと人生で最大のため息をそのときに付くのでした。もう放っておいて!勝手にやってて。僕も勝手にやるからと。最初の一日目はそんな感じです。
そんな僕でしたが、今ではそこまで下手っぴではありません。初心者コースは滑ることができますし、簡単な中級者コースもすべることができるようになりました。すごく楽しい!とまでは行かないんですが、楽しい、ぐらいにはなったかな。
まあ僕はそうこうしているうちに、彼はくるりと一回転できるようになったり、後ろ向きで滑ったりとか、まあ差は相変わらずなんですが。努力したい僕ですが、なかなか練習することができません。
※画像は先日のGALA湯沢です。
2011/02/01 カップル(彼関連)

まだ彼とはメールだけの時、一回会ってみようという流れになりました。会うという話になるまで、またそういう話になってからも画像は交換しておらず、お互いタイプじゃなかったら面倒な事にならなければいいけど・・・などと不安に思いながらも適当に対応していました。変な話ですが、出会いを求めていなかった僕は、会うことに対しては消極的でした。会おうとする彼の勢いも一時的なものだと僕は考えていたのです。
しかしその週の休日になっても、その時の勢いのままに会おうということで時間と場所を決め待ち合わせをしました。そしてこのときもまだ画像は交換していませんでした。
画像の交換をしない場合、大抵はダメ(=ぶさいく)であるというのはおそらくみなさんが経験されている通りです。隠そうとしている訳ではないのでしょうが、そのように僕は受け取る事にしています。まあいいや。そのように思って僕は画像の交換をしないまま待ち合わせの場所まで向かいました。
すると会う時間のギリギリになって、画像を交換しようというメールがきたのです。「今○○駅だからもうすぐだよ。」「画像交換しない?」みたいなかんじ。なんだよここまできて結局交換するのか。そのように思いながらも交換に応じました。おそらくそれは、会ったときにすぐに見て分かるように。合流しやすいように。という意図だったのかもしれません。
相手から送られてきた画像は、可もなく不可もなくというのが僕の第一印象です。別に恋人探している訳じゃないし、タイプじゃないわけでもないしいいか。そのときはそのように考え、彼と会いました。
喫茶店に入りコーヒーを飲みながら適当に話をしました。
しかし彼はほとんど会話をしませんでした。(注:彼曰く「ちゃんと会話したよ」ということですが、僕にはそんな印象ありません)
今でも人見知りの彼は、そのときもやはり非常におとなしく、初めて会ったときは僕が一方的に話をしたのです。
さすがに僕の事がタイプじゃなくても、もう少し話しをするのが礼儀だよなぁと考えながら、よっぽどダメだったのかと思ったので、失礼にならない程度の時間を喫茶店で過ごし、「そろそろ帰ろっか」と言ったのです。
彼は少し間をおきながら「このまままっすぐ帰るの?」と聞き返してきました。仕方が無く社交辞令も含めて「うーん。どうしよっかご飯でも食べる?」と一応のお誘いをすると、なんと相手がそれに乗ってきたのです。
今まで多少の出会いというのをしてきましたが、ここまで脈無しに思わせておきながらのコレは非常にビックリしました。食事中に何の会話すればいいのか、どこで何を食べるのか考える前に大変焦りました。
いつもの僕であればお酒を飲みに行くことが多いですが、このときは僕がバイクだったこともあるし、相手の年齢もあるし(彼は未成年でした)、軽く食べられればいいと思ったし、話のネタにもなるのでもんじゃを食べに行きました。(ちなみに僕は下町育ちなのでもんじゃを子供の時から食べていました)
記念すべき最初の食事ですが、残念な事にあまり詳細は覚えていません。ただ、今でも記念日はもんじゃを食べるように意識しています。そんな8月の終わりの出来事でした。
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※画像は彼です。彼の実家に遊びに行ったとき。一番最初に交換した画像はもっとヘンなのでした。この画像が最初から送られてきたらがっついてたのになぁ。
※2011-02-02 追記
げんやさんが僕のこの記事を受けて、ご自身でも記事を書かれました。ぜひ一緒にお楽しみください >> [2011/02/01] ヤマなしオチなしエッチなし
2011/01/24 カップル(彼関連)

僕は彼とは一緒に住んでいません。他の人のブログを読むとつきあい始めてから結構すぐに一緒に住んでいたり、付き合いが長くても一緒に住んでいなかったり色々なようです。
「僕は」誰かと住むことについては、全く問題ありません。しかし一緒に住む相手は相当に気を使うと思う。僕が色々細かくてうるさいのが原因です・・。
部屋のレイアウトについて、僕はこだわりはほぼありません。しかし “できれば” という範囲では、いくつか希望があります。
大きく2つあって、部屋がシンプルであること。床に直接座るようなレイアウトはイヤだということです。
モノが多くても片付いている部屋というのはあると思います。一方でモノが少なくても散らかっている部屋というのもあります。僕はどちらかと言えばモノが少なくて散らかっている方です。そのため、部屋はなるべくシンプルな方がいいと考えていて、できれば引越しで部屋を内覧する時ぐらい何も無いのがいいと考えています。
ちなみに僕の部屋は布団はロフトにあるため、いわゆる部屋には何もありません。本当に何も無いんです。部屋の下見をした状態にフローリングにラグを敷いただけである。さすがにここまでくると行き過ぎだとは思いますが。
テーブルも椅子もないので、食事のときは困るし “落ち着く” 状態などすこしもありません。でも僕はこの状態をとても気に入っています。(#しかし最近は小さなテーブルを友人からもらいました)
一方で彼の家は、モノの量は普通ぐらいでとても片付いています。そして床に座るようなレイアウトになっています。大学生の標準的な感じです。コタツ・テーブルがあって、座椅子をつかって。テレビがあって、テレビ台の中にはゲームがあって・・・。
とてもキレイにまとまっているのでこの状態には文句はありません。
しかしもし一緒に住むとなれば、これはどうすればいいのかという気持ちがあります。テーブルは少なくとも椅子を使うような高さがいいし、今は無いソファーを用意したいし。おそらく現実的な解として、2DKなどで個別に部屋が割り当てられることになるのかもしれません。もしくは僕には部屋はいらないので、彼にすべてお任せするとかでしょうか。
2011/01/23 カップル(彼関連)

といっても今週の話。普通のカップルの会う頻度というのがいまいちよくわかりません。とりあえず僕たちは、家が偶然にも近いこともあって頻繁に会っています。週に3-4日ぐらい。
最近彼は学校での発表があるらしく、日々勉強に励んでいるようです。そして結果的に僕とは会えないと。
この感覚、実は僕には無いんです。だから理解に苦しみます。
僕の場合、忙し時にはなるべく会うようにと考えます。だって忙しく働いているってなんのためでしょうか。たくさん稼いでプライベートを充実させるためのはずです。しかし忙しいを理由として会わないのであればそれは何のためだろうという疑問につながります。
そのため、すごく忙しい時こそ会うように心がけるのが僕の考えです。ちなみに忙しい事を理由に機嫌が悪くなったりしません。そういったことでも、会うことについては何ら問題ありません。
彼は違います。会っても短時間であれば、充実しない。そのような考えで、忙しい時には会わないで、仕事などをどんどん片付けてしまい、ちゃんと会うための時間をつくろうとします。不機嫌というのは彼もありません。僕に対する扱いが若干ぞんざいになることはありますが。もちろんそのような考えがあることは十分に理解しているつもりです。
かつて激務の1ヶ月がありました。このときは本当に忙しくて朝の6時ごろから深夜の2時ごろまで毎日のように働いていました。このときは、さすがに会う頻度は減りましたが、0時すぎぐらいから会ったりすることも、2時ぐらいからということもありました。(当時彼は健気だったんです)
それが最近では0時ルールというのができてしまいました。0時を過ぎたら寝るだけだからその日は会わないようにしようと。
で、結局のところもっとたくさん会おうなどという主張をしたいわけではありません。そもそも僕は会わなくても大丈夫な方です。
僕の一番いいたいことは、忙しいことを理由に会わないという選択をする場合、これから仕事などで、もっと大きなプレッシャーや責任と戦う事になります。この時に、会わないという選択をすることが考えられるので、本当に大丈夫か!と、心配している。という話なのです。
なお、これが公開されている今頃は一緒にスキー行っています。
※画像は彼です。冬の寒い時期なのに足首でてます。彼がいうにはおしゃれはガマン!だそうです。本日と昨日は僕と彼との画像を掲載しました。
※ 2011-01-24 追記
画像で、彼の服装(後ろ姿)を掲載する予定でしたが、直前になって彼からNGが出ました。ということですいません。急遽画像を差し替えたので、文章が変になりました。
2011/01/17 カップル(彼関連)

元カレから連絡がありました。どうやら東京に遊びに来ると言うのです。
その人の経緯を簡単に。今は26ぐらいでしょうか?今のカレと付き合う前の前ぐらいです。当時はカレが20~21ぐらいだったと思います。タバコを吸います。お酒を飲みます。
という感じです。あまり楽しくでかけたりはしていませんでしたが、それでも仲良く過ごしていました。
カレは僕と別れてからしばらくして、実家に帰りました。四国です。理由を聞くと、恋愛について色々とあったようで、また仕事もあまり想像通り進んでいなかったようです。そのためカレは一度実家に戻り、ある意味では東京の人間関係もリセットし、また実家の方でやりたい仕事を探すといっていました。
カレとは別れてからも、定期的に連絡をしていました。メールをするといつも楽しそうにしているカレでしたし、ややお酒を飲み過ぎじゃないかという心配する気持ちとともに、仕事や恋愛のことについて、心では応援していました。若干考え方が不幸を背負うような感じがしていて、それについてはもうちょっとなんとかしてあげたいと思うのですがなかなか今となっては難しいと思います。
一度相手に会いに行ったこともあります。夜行バスに乗って、相当大変でした。しかし向こうで過ごした数日間は、とても楽しかった思い出です。
さて、そんなカレが東京に来るというのです。こっちに来る理由は、なんだか昔から相当に仲の良い友達の誕生日を祝うためだそうです。おそらく僕と遊ぶのは僅かな時間だと思います。
しかし当時のことを思い出しながらお酒を一緒に飲むというのもまた楽しいだろうなぁという楽しみな想像をしています。
2011/01/10 カップル(彼関連)

正直このような記事は書かないと思っていた。だって彼から距離を置いたところで改めて自分を見つめ直したいと思っていたし、何よりも目的は若い頃の記憶をとどめておきたかったのだ。とはいっても、一番最初のそのような漠然とした目的もだいぶ変わり、若い頃の記憶を留めるのは相変わらずだけど、「彼から距離をおいたところで」というのは関係無くなっている。
ブログの記事は書きたいと思ってすぐに書くことが、いい結果を生まないことは多い。今回のこれはどうなるのだろうか。
彼と知り合ってからもう4年目に入った。当時、もともと恋人を全く探していなかったオレは、日々のメールのやりとりを簡単にできるようなメル友で十分だった。
仕事が忙しかったし、なによりも仕事が一番でありたかった。オレにとっての恋人は感情の増幅器のようなもので、幸せなときには一人の時よりも何百倍もハッピーにしてくれるが、落ち込む原因になるときには、立ち直れないほどのガケに突き落とされる。
恋人という得体の知れない幻想を追い続けるよりも、友達を作りそれを足がかりとして仕事に打ち込みたかった。
だからしばらくの間、彼とメールをするだけの関係が楽しかったし、それで十分だった。そのために恋愛になることが無く、相手に対する期待や妄想だけで続けることができるような年下がいいと思っていたし、相手の顔や体型、はたまた性格にもほとんど興味がなかった。
知り合った時はオレもやや若かったし、彼も非常に若かった。7歳差ということで、オレが26で相手は19だったのかな?まさかこのような出会いの中で、ここまで続くなんて事は想像も、ましてや期待もしていなかった。
そんな出会でしたが、今ではオレにとってはかけがえの無い存在になりました。それが伝わっているかは自信がないけど・・・。
2011/01/05 カップル(彼関連)

好きという感情。これは量ではないので単純に何かと比較するのは非常に難しい。だけどおそらく恋愛を経験しているほとんどの人が、何かの尺度で比較することができるのではないかと疑問に思っているのではないだろうか。オレの方がより相手を愛しているとか、この気持ちは海より深いとか、比喩だけど量という基準で表現する言葉はたくさんある。
オレは単純にそれを数値で表すようなことはできないと考えている。食べ物のおいしいという度合いを数値にできないのと同じことである。だけど相対的な尺度としてはそれを表し、なおかつ簡易な説明ができるのではないか、そのようにも思うのである。
どういうことか。
オレは彼とつきあっている。その期間もそこそこ長い。そしてオレの彼を好き具合と彼が俺の事を好きな具合が微妙に違っている。追う立場・追われる立場があるように、50:50とはいかないのが難しいところである。
あまり具体的に表現しすぎるのもどうかと思うが、オレの彼に対する思いが100。彼のオレに対する思いは0。おそらくそして残念な事に、現在の相対的な比は100:0である。普通の恋愛感の人、そして過去のオレだったらこの恋愛は破綻しているかもしれない。
この比の特徴的なところは、双方の気持ちとはあまり関係無く、度数の少ない方に行動が左右されるということである。たとえばオレが24時間会いたいと思っているとする。そして彼が半分の12時間だったとする。この場合現実的に会うことのできる時間は少ない方に予定を合わせることになるので12時間である。
つまりどちらかの気持ちがさめてしまった恋愛は、非常につらいモノになるのだ。絶対的な数値で表すことはできないが、対比はできるのではないかと考えています。
そして主題が違うので、あまり詳しくは書かないが、この恋愛がなぜ続いているのか。それはおそらく彼が愛という感情から違う感情に変わっているということがある。オレはこの愛が違う感情に変化するというのを受け入れたくない。だからそれを否定するための様々な言葉をいま頭の中でこねくり回しているところである。
2010/12/27 カップル(彼関連)

オレは彼とはほとんどケンカをしない。オレが怒ることは多いが相手はあまり怒らないので大きな事態にはならずにすんでいる。これはもう彼のやさしさのおかげだとオレは考えている。
今回のコタツのくだりもケンカというわけでは全然無い。ただやっぱりどうにも納得がいかないのでちょっと書いておきたいと思う。
今まで知り合ってから数回の冬を過ごした。もちろん毎年寒くて、寒いのが苦手なオレは毎年苦労している。毎年エアコンとコタツを併用して冬を過ごしていた。※ちなみにオレの自宅はエアコンだけで過ごしています。すごい寒い!
去年の冬のこと、このときはなんとコタツを出さなかったのである。オレはもちろん寒いのでコタツを出して欲しいとかねがね彼にお願いをしていた。
しかし彼は「今年はそんなに寒くないから」ということで、いつまでもコタツを出さなかったのである。年末ごろには絶対に必要なんだけど、全然出さなくて結局年も明けたし俺自身もいまさらなぁという雰囲気になった。
そしてやっぱり相変わらずそのことに納得がいってないオレは、夏のときに「あらかじめいっておくけど今年はぜったいコタツだしてよ!」そのように言ったのである。「使わないならコタツ捨てる!」とか、「使わないと壊れちゃよ!」とか。
とにかく出して欲しくて夏のうちから説得をしていたのである。オレって健気じゃないですか。
すると思いもかけない言葉が出てきた。
「いや一回使ったよ」と。オレはもう「!!!!!」である。
「え!だってしょっちゅう来てるけど出てたことなかったじゃん!ひょっとしてコタツ出てる時オレはいつも酔ってた??覚えてないだけ?」
話を聞くとなんと彼の親が遊びに来たときに、寒いからコタツを出してくれとお願いされて出したそうなのだ。
ちょっとまてという話である。
「オレはいつも一緒にいてちゃんとした恋人だし。そのオレが何回もお願いしたんだよ。それでも出してくれなかったのに。でもお母さんが来て、しかも1日程度の滞在なのに、夜にたぶんちょっと言われただけだよね。なんでそれでオレは無視されて、お母さんのお願いは聞くのさ。。。」と。
「そんなにお母さんの言う事きくなら、オレがあなたのお母さんに連絡して、オレの代わりにお願いしてもらう!!!」
相手は “しまった” という顔をしていたが、知ってしまったしもうダメです。
「よしわかった。少なくともお母さんと同じぐらいオレのことを大切にしていることを証明するために今すぐコタツだして!」まあその時は真夏なんだけど。。。
「寒かったら出す。寒くなかったら出さない。」と言われてしまいました。
2010/12/26 カップル(彼関連)

オレと彼について、食事の好みはあまり重ならない。残念だとも思うし、新鮮だとも思う。
たとえばよくあることとして、オレはマクドナルドの方が好き。だけど彼はモスバーガーがいいと言う。
オレはポテトフライが好き。彼はチキンとかがいいと言う。
飲み物もそう。オレはコーヒーやお茶が好き。逆に甘い飲料はそんなに好きではない。彼はそれと逆。レモンティーとかをよく飲んでいる。お茶は飲まないし、コーヒーも飲まない。
だから外食を決めるときは結構苦労する。とはいっても、彼はあまり食事にこだわりがないので、だいたいは折れてくれるし、オレの行きたいところになる。
だけどたまにすごく微妙になるときがある。オレもそこまでその店で食べたくないって時。
中華にしようか、それとも洋食か。和食か・・・というジャンルになると、オレがそのとき食べたいと思っているものと、彼が思っている物が全く違うことはよくある。
オレはなるべくシンプルがいいと思っている。ラーメンなどは特にそう。塩か醤油かの違いはあれど、だいたいトッピング系は無い。
しかし彼は違う。チャーシュー麺だったりもやしだったり。
食事をするときには、いつもお互いの好みが違う事を意識させられてしまう。
そんななんだけど、まったくトラブルもなくうまくやれているのがとても不思議だと思う。