過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 カップル(彼関連) 」 一覧

  2011/06/03    カップル(彼関連)

相対度の話を以前に書きました。僕達の場合、僕は相手のことをとても好きですが、相手は僕のことを・・・とても残念な状態である。という話です。

恋人らしいということが何を示すのかわかりません。僕達も例えば休日は一緒にでかけることがほとんどですし、会う頻度も非常に頻繁です。それは親友という言葉に置き換えられてしまうことなのでしょうか。

そんな僕達ですが、唯一といってもいいほどの恋人らし行為。それが出かけるまえのキスだと思っています。逆に言うとそれぐらいしか無いという・・・

そして僕と彼の身長差はちょうど10cmぐらいでしょうか。そのため僕が見上げる必要があります。立場的なことを言えば、相手を見下ろすぐらいのスタイルがちょうどいいのでしょうが、なかなかそれは叶わない事でもあります。

さらに出かけるときには、僕は靴をすぐに履けます。相手はなかなか靴が履けません。靴を選んだり、ヒモをいじったり。色々と準備が必要なのです。
そのため位置関係として、僕が玄関の降りたところ。彼が玄関の上がったところとなります。だからただでさえ身長差があるのに、より一層の差になってしまうのです。

だから僕は家を出るたびに、何故か乙女なキスをしています。
そしてこの行為。なぜかおかえりなさいの時にはなにもしないんです。なんででしょうね。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

  2011/05/31    カップル(彼関連)

アボカドが大好き。自分でもよく買って食べている。
彼はアボカドを僕と知り合うまでは食べたことがなかったみたい。「そんなハイカラな物は新潟にはなかったの!」冗談で言っている。

料理について、最初は彼よりも僕の方が料理が上手だったと思う。もともと料理をよく作っていたし、食材もいろいろな物を利用していた。なにより僕の料理のベースは、居酒屋のおつまみであった。
うれしいことでもあり悔しいことでもあるが、ほとんどの料理について、僕よりも彼よりの方が上手になった。最初の頃は彼はレシピに忠実であり、基本的な調理方法や味付けを身につけていた。今となっては、ある程度は自分の量で調整しているようである。
僕は料理が上手になるまでには時間がかかる。レシピの一つ一つを疑うからだ。

そしてアボカド。これも彼の方が調理がおいしくなってしまった食材の一つである。

初めてアボカドをリクエストしたとき。「なにそれ。買ったことも食べたこともないから無理」そのように言われた。んじゃオレが自分で調理するから買っておいて。そのように最初はお願いしたのであった。
「アボカド買っておいたよ」と彼に言われて、冷蔵庫を除いてみると。そこにあったのは真緑のアボカドであった。

彼はアボカドの食べ頃を知らなかったようで、いわゆる一般常識に照らし合わせた、緑=新鮮という方法論であった。

初めての頃のこのようなミスを経て、今では彼の方がアボカドの料理はおいしい。僕もマネして味付けを頑張ってみるのだが、彼のそれには叶わない。とても悔しい思いをしています。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

  2011/05/10    カップル(彼関連)

会う頻度に関連して。 >> 会うのは週一?毎日?距離感のこと。
僕はどちらかと言えば、会う回数は少ないほうがいいと考えていた。単純に考えると、例えば半年で別れると想像することが容易な恋愛しかしていなかった。そのため、例えば週に1回のペースで会ったときに半年で別れるというのは、トータルで25回ぐらいを一緒に過ごすことになる。

もしこれを週に3回会っていたとすれば、、、、8週間=2ヶ月で満期が来てしまう。もちろん現実性もなにもない、めちゃくちゃな考えだということは理解している。しかしこの考えを強く否定できる程の答えや経験など持ちあわせていなかった。

たくさん会う。まるでそれはお腹がいっぱいなのにご飯を食べることに似ている。お腹が空いていれさえすれば、どんな食事も美味しく感じる。一方で、お腹がいっぱいの時には、ささいなことに不満を感じる。
恋人との合う回数や頻度というのはこれに近いと考えていた。

自身が相手にたいして飽きることもあったし、飽きられることもあった。飽きることを表現するのは、直接的な言葉の場合もあったが、たいていは雰囲気の変化であったり、ケンカの回数、、、それなどはまだいい方で、身体が他人に向くというのが一番の問題であった。そして悔しいことに、それは自身も強く戒めなければならないことであった。

彼と知り合った当初。といっても年単位で。同様にそこまで一緒に過ごそうという気持ちには正直なところならなかった。忙しいということも実際にあったのだが。
夜には週に3回ぐらいは会っていたが、日曜日など1日を一緒に過ごすことなど皆無であったし、それを望んでもいた。たとえ恋人であっても他人と終日を過ごすというのはなんとなくストレスに感じていた。

しかし徐々に日曜日のほぼ終日を一緒に過ごすスタイルが定着してきた。おそらく旅行で一日一緒であることに慣れてきたというのもあったのだろう。隔週の日曜日を一緒に過ごすのが徐々に増え、今では毎週の日曜日はほぼ一緒に過している。(夜は翌日のこともあるので、お互い自宅に帰っている。そういう意味では、僕が家でゆっくりするという表現ができるのは日曜日の夜ぐらいしか無いのかもしれない)

しかし。彼と一緒になにもしない時間を共有しているわけではない。僕は時間の使いかたが相当に貧乏性。彼もなんにもしないで一緒というのはあまり好んで内容である。ちなみに今となってはDVDを一日見るような。そういうこともやや抵抗がある。

だから日曜日の朝になると、今日はどこいくの?と始まるのである。僕自身が行きたいところが毎週のようにあればいいのだが、都内の主要なところはかなりめぐったのではないだろうか。

脱線しました。今の彼と付き合うようになって、僕がどれだけしあわせを感じているのかいう話は、さんざん今までの記事でも書いたとおり。なんだけど、こうやってストレスなく普通に一日を一緒に過ごせるということも、彼の魅力のとても重要な一つだと考えている。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

  2011/05/06    カップル(彼関連)

僕は基本的にオープンです。隠すことが基本的に好きではないので、なるべくぎりぎりの範囲までオープンにしたいと思っています。

それは普段のブログの内容からもそのように感じてもらえることがあると思いますし、実際に会ったことのある人だったら、僕がある程度以上をオープンにしていることを理解してもらえると思っています。

そんな僕のスタンスですが、彼にも同様です。お互いあまり隠し事をする必要もないので、少なくとも僕は彼に対してほとんど隠し事をしていません。そりゃー確かにエロに関することは、お互いあまり関与しない方が幸せだと考えています。隠すほどのことじゃないけど、暴くほどのことでも無い。そのような部分を秘密と言えば秘密でしょうか。

例えばそれはエロとしてのオカズに関すること。僕はPCを使った仕事をしていますし、彼のPCを使います。調べようと思えば何から何までも調べることができますし、その痕跡を消そうとすれば、「消した」痕跡が残るので、それをきっかけにして調べることも可能です。もちろん限界もありますが、かなり深い部分まで暴ける手段となってしまいます。
しかし僕はポリシーとして、それに興味があったとしても絶対にしません

携帯もそう。僕は彼の携帯を見ることはしません。何か疑わしいことがあったとしてもです。もちろん彼の携帯はほとんど鳴ることが無いので、頻繁に鳴るようなことがあれば、心配は心配です。しかし心配する気持ちとそれを覗き見ることは別。ということで、そういうことはしません。

彼もきっとそうだろうと信じています。

少なくとも知り合ってから今まではその方法で全く問題なく付き合うことができました。しかし今まで何度か「そんなこと聞いてない」そのように言われてしまったことがあるのです。それがお金の使い方に関する話。

僕はリスクを比較的負うことに慣れている性格です。それは今までの生活環境というか社会生活の中でリスクを安全に負うということを学ばされてきました。
そんな僕が、付き合ってからしばらくして、ほぼ全財産をリスクマネーとしてつぎ込んだのです。

このときは本当に全財産で、所有している株などもそうですし、定額貯金などすべてを現金化し、全財産の預貯金が5000円ぐらいになってしまいました。それにくわえて、友人や親などに借金を申し込むほどでした。
※このように書くと、なんだか大変みたいですが、リスクマネーなのは事実ですが、別に借金取りに追われたりなどはありません・・・。

と、その顛末を何かのきっかけで話をしました。「今日はおごれないよ!だってお金ないんだから」みたいな流れで。

その時に、「そんな大変なこと聞いてない」と言われたのです。
たしかに積極的に話はしていませんでした。ひとつは絶対に反対されることが分かっていたこと、(リスクをとることについて積極的に賛成してくれるような恋人は疑問です)最大のリスクは若干の借金が残るものの預貯金がゼロで終わることから、ちゃんと働いていれば何一つ問題が無いこと。自己破産したり彼に影響がでることはありません。

以上のことから、そのことを積極的には話をしませんでした。ただしやるかもしれない、そしてその場合にはたくさんお金を使うというぐらいの軽く話をしていたと思います。

その後注意するようになったので、定期的にリスクに関する現在の状況をなるべく話をするようにしています。そしてその話をすると彼はいつも顔をしかめながら、「危ないからやめたほうがいい」そのように言うのです。

※ちなみにおかげさまで、この時のリスクマネーは開始してから1年間ぐらいは、ゼロになりかけていましたが、現在は少しずつ起動に乗り始めた?ぐらいな状況で、なんとかゼロにはならずに済みそうです。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

  2011/05/02    カップル(彼関連)

※この記事は先日の東北沖地震の前に書いています。一部追記しましたが、整合性は取れていない可能性が高いと思います。

彼と出会ってから僕の意識が大きく変えられたことの一つに、旅行があります。かつて僕は旅行が大嫌いでした。本当に大嫌いで、東京以外のどこにも行きたくないし(たとえ関東近辺であっても)東京の騒がしくてゴミゴミしてて忙しい雰囲気が大好きでした。さらに地方のガランとした、ゆっくりした、自然のある、そういう雰囲気が苦手でした。

と、雰囲気が嫌いと言うこともありましたが、やはり旅行には日程や行程を決める必要もあります。そしてこれも苦手でした。

行きたいところもないし、行くための準備も嫌いだし。だから僕は彼と出会うまでの26年間ぐらいで、ほとんど地方らしい地方に行ったことがありませんでした。せいぜい大阪、鹿児島、北海道、千葉、横浜、茨城などの近場だけでした。もちろん大半は仕事で必要だったからという理由です。

彼と知り合ってから、最初の頃の旅行は抵抗がありました。だって旅行はケンカの原因になったり、四六時中一緒に過ごすことが不安だったり、行きたい場所、乗りたいもの、それらが一致するとは限らなかったからです。楽しみというよりも不安のほうが大きかったように覚えています。

と、ここまで書いておきながら、初めての旅行はどこに行ったのか正直覚えていないんですよね。
ただ初期の頃に行った旅行で、僕が旅行好きになる決定的な事は今でもハッキリと覚えています。そして一番印象に強く残っていて、一番楽しかったのもその旅行。

それは淡路島に行ったときの話です。僕が中学生のころ、忘れもしない阪神大震災がありました。すごく衝撃的なことで、僕と同世代でなおかつ関西圏出身の友人はまず間違い無く、このことを記憶に強くとどめています。不幸にも友人や知り合いが亡くなったり、危機一髪だったという記憶と共に。また当時は関西圏から転校してくる人も何人か見かけました。それほど関東人である僕にも、とても身近なこととして捉えていました。
そして「阪神淡路大震災」と表現されるように淡路島もとても大きな被害が出たと言うことです。

だから僕は人生のとても大きな衝撃を受けた出来事の現場を見たいと思っていました。だけど一人で行くことなんて出来ないし、だれか一緒に行ってくれる人もいませんでした。楽しいかどうかもわからないし。
彼に淡路島に行きたいという話をして、もちろん大阪とか神戸とか明石とか色々まわるような日程を考えてくれました。旅行の勝手がわからない僕はすべて彼にお任せして。

行ってみると、それはそれは楽しい旅行でした。震災というとても大きな災害の悲惨さを目の当たりにしましたし、一方で復興の凄さを見てきました。大阪も明石も神戸もとても印象的で魅力的な街でした。たこフェリーだったかな?面白かったし。

僕には旅行のイメージがすべて変わりました。こんなにも楽しいのか、と。それからは本当に定期的に色々な場所に行くようになりました。僕は飛行機が怖いのですべて国内なんですが。
伊豆も面白かったし、静岡もおもしろかった。佐渡島もよかったし、北海道も。広島、厳島神社もいいですね。まだ主要な都市しかまわっていないんですが、これからもいろいろな場所で色々なことに触れられたらいいなぁと考えています。いずれ海外にもチャレンジ・・・でしょうか。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

http://www.youtube.com/watch?v=kHWLHtUkQaQ

クレイモアがどれぐらい好きなのか動画を撮りました。

  2011/04/08    カップル(彼関連)

先日、彼がたまたま「よそ行きの対応」を電話でしているところを聞きました。今までは僕との電話・彼が親と電話しているぐらいしか聞いたことがなかったのでとても驚きました。

前回までの記事で、僕はコールセンターでのアルバイトの経験があって、それが社会に出てからも役立っているという話を書きました。そのことから、僕は彼にもコールセンターでのアルバイトを勧めたのです。彼はそれを受けて現在はコールセンターでアルバイトをしています。

アルバイトの期間もそこそこ長いのですが、テクニック面においてはそれを実感することはありませんでした。
という中での、先日のそれだったので、とても驚いたのです。

彼の電話対応の第一印象は、正直なところ「いい」とは思えまえせんでした。とはいっても、電話対応としてはうまいのです。電話対応としてはうまいのですが、事務的な印象。そんな感じでした。

そう思ったとき、色々と考えが巡ってきました。僕は比較的クレームが多い電話対応だったので、どうしても淡々と事務的に行うことが出来ませんでした。言い方一つでクレームはおきるもんです。だから僕は多少乱暴な言葉づかいだとしても、相手に心というか、勢いが伝わるような電話を心がけていました。
一方で彼は相対的にクレームが少ない電話のようです。そのため、事務的に決められた事をそつなくこなす能力が求められているのだと思います。もしくは色々な手配関係もあるので、しっかりとそれをこなせるかどうか。というところでしょう。

そういう意味では僕と彼の行う対応というのは、かなり違っているのだと思います。

しかし彼がなぜそのような対応方法を身につけたのか。僕にとっては不思議でなりません。先輩がそんな感じなのでしょうか。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

  2011/04/02    カップル(彼関連)

はじめまして、かお。の彼氏です(^^) 名前を何にしようかと考えましたが、かお。に一言、「「とり」でいいじゃん」と言われたので「とり」にしようと思います。たぶん僕が鳥好きだからという安易な理由だと思います(;^_^A

「何か記事を書いて!」とかお。に言われてから随分時間が経ってしまいました。僕はブログもやったことがないし、何かお題がないと書けない人なので、いろいろ迷ってるうちに数ヶ月経ってしまって…まぁ要はめんどくさかったんです(・∀・)

さて、初めての記事としてはやっぱり自己紹介が適切だと思いますので、僕のこれまでの人生についてちょっと思い出してみようと思います。それにあわせて、普段絶対に言えないかお。に対する僕の想いも、この機会に伝えておこうかな(´▽`)

かお。が既に書いているかも知れませんが、僕は大学進学とともに東京に出てきました。実家は新潟の田舎町で兼業農家をやっています。ど田舎ではないけれど、周りには田んぼと畑しかないのどかなところです。夕日が世界で一番きれい!

新潟時代は僕の人生の中で特にうすーい部分で、おそらくみなさんが最も濃密な時間を過ごしただろう中学・高校時代に関しては、あまり思い出がありません。多少誇張している部分はありますが、人生で一番うすい時期であったことは間違いありませんね(-_-;)

なぜそんなにうすいのかと言えば、おそらく僕があまり友達を作らなかったからだと思います。このころから僕は人と付き合うのがめんどくさいと思うようになりました。誰かと話すことにストレスを感じたし、なにより自分一人でもわりと何でもできたので、誰かの助けを必要とすることがなかったんです。人生なんて一人でも生きて行けるんじゃんと余裕ぶっこいてました♪~(´ε` )

でも東京に出てきて本当に一人で暮らすようになったときに、だんだんと立ちゆかなくなってきました。友達を作るという人として基本的なスキルがなかったので、大学ではほとんど一人でしたし、もちろん家に帰っても誰もいない…。そんな生活を送っていると、自分が何のために生きているのかわからなくなってきちゃったんですよね^^;一人でも生きていけるけど、意味がないんじゃないかと…。

そんなこともあり、大学にも行かなくなってヒッキーじみた生活を送った挙句、大学は留年してしまいました\(^o^)/オワタ

そんな時にかお。と出会いました。性欲はあったのでゲイとして誰かと絡みたいという気持ちはあった訳です。僕のコミュニケーション能力不足が災いし、最初は結構ケンカというか衝突もありました。でも僕の人生の中で、こんなにも楽しい時間はなかったんじゃないかと言うくらい毎日が輝いて、充実していました。ちゃんと学校にも行けるようになったし、なによりすごく大事なことを僕に気づかせてくれました。

それは、人は一人でも最悪生きてはいける。でも人生に意味とか幸せというのがあるとすれば、それは誰かとの繋がりの中にしかないんじゃないかということです。新潟時代にはそれが家族との繋がりであったと思うし、今はかお。との繋がりの中に人生の意味を見出しています。友達は相変わらず少ないけど、研究室でもバイト先でもみんなとわりと仲よくやっているし、かお。と出会えたことは僕の人生に大きな変化をもたらしてくれました(*^_^*)カンシャ

ちゃちゃっと書いちゃうつもりだったのに、なんでこんなに長くなったんだろ( ;゚д゚)みなさんこれからも僕の大切なかお。のことをよろしくお願いしますね!m(__)m
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
↑ランキングに参加していますのでよろしければクリックをお願いします↑

  2011/02/23    カップル(彼関連)

彼は理系の学生です。理系といえば勝手な想像ですが、理論や実験を積み上げて、予想や想像よりも、理論や現実を重んじる。そのように僕はイメージしています。

事実「理系」と呼ばれる人たちはそういう人が平均的に多いのではないかと思っています。彼の勉強を見ていると、確かにレポートなどでは最初に結論を持ってくるように言われたり、仮説やら目的やら・・・と、理路整然としています。このような論理的思考を繰り返せば、非科学的なものよりも、科学的・現実的なことに傾倒するのはよくわかります。

僕は文系と呼ばれる方に分類されます。パソコン関係の仕事なので、多少は理論的ではあると思いますが、数学は苦手ですし、複雑なことに考えを巡らすのも苦手です。
とはいっても、経済を学んでいたので「経済的にどうか」という意味ではかなり合理的ではないか、とも考えています。

さて、そんな彼ですが、「宝くじを買う。」そのように言うのです。僕からすれば、宝くじを買うのはどうかと思っています。それはギャンブルであること(胴元が儲かる/ゼロサムゲーム)、合理的という意味では、無意味なこと(期待値の問題です)。などそれを買わない理由はたくさんあります。※僕は株を少しやりますが、こちらはギャンブルではないと考えています。
そして彼が買うという行為は、損をすることを積極的に行っていることや、彼は合理的じゃないのか。という事など、色々考えてしまいます。

今までも彼は宝くじを何回か買っていました。夏と年末には賞金額の大きな宝くじ(グリーンジャンボ・年末ジャンボ)が発売されるので、その時に買っているようなのです。
そして買う枚数が3枚(900円)です。僕はそもそも1枚単位で買えることを知りませんでした。

宝くじは保管方法があるそうです。暑がりで寒がりで寂しがり屋という訳のわからない理屈で、暑くもなく寒くもなくて・・・という保管方法がいいらしいのです。という理屈があることを知って、ある意味そこまで突き抜けていると、娯楽としておもしろいですね。
※ちびまる子ちゃんで、宝くじの話がありました。宝ちゃんという名前をつけて、散歩に連れて行ったりするんです。この回は相当おもしろかった。

買わなければ当たらない。そのように彼はいいます。買っても当たらないのが宝くじなのではないでしょうか。
1000円ぐらいいいじゃなん。と彼は言います。金額の高低ではありません。合理的な判断かどうかが問題です。

と、僕は買うという話を聞くと都度言っているのですが、結局今回も彼は3枚買うようです。じゃあ宝ちゃんのベッド用意しなくちゃ。彼女のご飯もつくらなくちゃ。お風呂一緒に入るよ。散歩に連れて行くよ!と言っているだけなら楽しいんですが。

当たったらマンションを買う!と言っていました。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイへ 人気ブログランキングへ

  2011/02/21    カップル(彼関連)

つきあって4年もたつので、日々はマンネリです。華やかなことはまったくありません。
ということで、なーんもない日常を少しだけ書きたいと思います。

平日の話。(夜)
僕が仕事が終わるのがだいたい21時ごろです。そして「終わったから今からいくよー」というメールとともに、バイクで向かいます。
僕の働いている会社や家から彼のところまではバイクで15~20分ぐらいです。
途中スーパーに寄ってビールを買ってからいきます。

「おつかれー」と言いながら相手の家に帰ります。「今日のごはんは?」という感じで着替えたりビールを飲む準備をします。
彼は「んじゃごはん作るよ」といってごはんの準備をします。僕はその間ビールを飲んで待っています。(今は一緒に作るようなことはありません)

そしてご飯ができあがって、一緒に食事。僕は食べる速度が早いのですぐに食べ終わります。もちろん食事中は、今ってきゅうり高くない?とか、これって味付けに何使ったの?とかそういう他愛もない話をしています。

僕:「さぁ食べ終わったよ!」「まだ半分しか食べてないの??!!遅い!」
彼:「あんたが早いんんでしょ。だから太るんだよ」

もしくは
僕:「ほらテレビ見すぎ!あんたはテレビに夢中になりすぎるんだよ。チャンネルかえるよ。しょーもないドラマでしょどうせ。」
彼:「だってみちゃうんだもん。テレビぐらい、いーでしょ」

もしくは
僕:「ほらまたご飯が茶碗についてる!ちゃんと粒も残さずに食べて。コメはあんたのお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんが一生懸命つくってるんでしょ。僕なんて親から『お米はお百姓さんが1年かけて作ってるんだから・・・』って言われてキレイに食べるように言われてたんだよ。実家でコメ作ってるくせにそんなんじゃ、オレはいったい親から何を教わってきたのかわからんないじゃん!今度あんたのお母さんにいいつける!」
彼:「コメ作っているウチがなんにも言われてないんだから、あんたのお父さんが間違ってるんでしょ」

というやりとりが頻繁にあります。書いたおりですが、僕の話す言葉の3分の1ぐらいしか彼は話しません。

食べ終わったら、お風呂に入るか、僕は追加でもう少しお酒を飲むか。しばらくぐうたらします。
そして耳かきです。僕がしてもらう方です。耳にはよくないんでしょうが、会うたびにしてもらっています。
「はいじゃあ耳やってもう寝よー」という感じ。

布団に入ってからは
僕:「んじゃ今日は先に寝てね」
彼:「無理。すぐは寝れません」
僕:「しょーも無いこと考えているからでしょ。布団に入って目をつぶってれば5分しないで寝られるはずだから。そうやって」
彼:「あんんたじゃないんだから無理でしょ。そんなすぐ寝られたら苦労しないの」
僕:「じゃーすぐに寝られるように少し身体揺らしてあげるから」
彼:「そんなんしたら余計に寝られません」

というやりとりもほぼ日課です。

こうやって文章に書き起こしても、また実際にそのように生活している僕にとっても、まったくつまらない、そして安定した毎日です。

-----–
ランキングに登録しています。励みに成っていますのでクリックをお願いいたします。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイへ 人気ブログランキングへ

  2011/02/19    カップル(彼関連)

幸せ太りって本当にあるんです。これはとても恐ろしい僕の実体験です。

彼は米作りの盛んなところの出身です。(ちょっと前に彼の写真を掲載しました。このときは夕日+田んぼだったと思いますが、彼の家の田んぼです(もちろん辺り一帯ってわけじゃないですよ))

お米は実家から送られてくる。そのように言って日々ご飯を炊いていました。知り合って(付き合って)最初のころ、彼はもっぱら冷凍食品ユーザーで、炊いたご飯と冷凍食品の組み合わせを好んでいました。

僕はお米があまり好きではありませんでした。実家で食べるご飯は、コメがまずくとても食べたいと思えるようなものではなかったのです。僕は未だにその影響で、一人暮らしをしてから、一度もご飯を炊いたことがありません。炊飯器も持っていません。
彼と知り合った時も、彼は冷凍食品を好んでいたので一緒に食事をする回数は少なかったのです。

が、ご飯を作るようにお願いをしていく中で、徐々に一緒に御飯を食べる回数が増えてきました。もちろん炭水化物ダイエットという言葉があるように、コメがあまり好きではない僕にとっては、日々お米を食べる理由など無く、オカズがメインでよかったのです。

しかし彼から出されるお米を初めて食べたとき、コメのウマさにすぐに虜になりました。コメってこんなにうまいの!。やばい。オカズなんて無くてもどんどん進む!と。すっかりお米が好きになってしまいました。とはいっても、もちろん彼の家で食べるコメが美味しいんですよ。相変わらず実家のはあまり好きではありません。

そのころ、彼は日々の練習の結果なのか、料理の腕はどんどんと上達しました。そしてお米のおいしさを知った僕は歯止めが効かなくなりました。結果として5kg近く太ってしまったのです。52kg ぐらいだった僕の体重は 57kgにまで近づきました。服を脱げばメタボと言われるようになってしまいました。

もちろん太ったという状態をのぞけば、食事が美味しいのはとても嬉しいことです。幸せです。しかしこのころの体重は今思い返してもとても怖いことだと思っています。美味しい食事を食べたいだけ食べる。そのためにちゃんと身体を鍛えたいと思います。

▽▽▽▽
ランキングに登録しています。すごく励みになっていますのでクリックをお願いします。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイへ 人気ブログランキングへ

※本日はスキーに行っています。そのため、予約投稿です。日曜の夜に帰ってきます。