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2014/05/03 カップル(彼関連)

僕の恋人が、僕の友人に会うことは滅多に無い。本人が望んでいないこともあるし、何人かの親しい友人たちにはほとんど会ってもらったので、とくにいいかなぁという僕の考えでもある。
僕の友人たちが、僕の恋人に対して概ね口をそろえて言うような評価がある。そしてそれは肯定的な意見なので、僕はうれしい。
しかし大変に困ったこともある。
それが、「僕の恋人がなぜ僕を選択したのか分からない」というものである。
しかしこの質問の対になりそうな
「なぜ僕があの人を恋人にしたのか分からない」という質問は受けた事が無い。
僕は他者の意見や評価というのは、とても重要視している。今までの友人の意見を総合的に考えても、いくつかの飛躍した意見はある。しかしだいたいの場合は、案外正しいと思えることがほとんどである。もしくは、個人的な思惑の中で若干の修正を行えば十分正しいと思えるところに集約してくる。
この質問のことをまとめると、非常に単純で一つの明確な結論になるのである。
僕は良い恋人を見つけた。と。(そしてそれは、運がよすぎるんじゃないかという部分もかなりの比重で含まれている)
そして恋人は、なぜかお。さんにしたのか。と。(そしてそれは、恋人の総合力からすれば、僕が恋人なのは貧乏くじを引いているのでは無いか。という意見が大きな比重で含まれている)
これは客観的に考えると、大変正しい第三者の評価では無いかと僕は強く感じているのである。
もちろんこれらの意見を総合すると、僕にしてみれば、とても良い相手をみつけたというものだから、こんなに素晴らしい意見はない。そしてそれは多いに僕にぶつけてくれれば良い。僕はそれを時には優越感に浸りながら。時には恥ずかしがってそれらの意見に回答を寄せる。
しかし僕の友人たちは時に非常に残酷なのである。
それらの質問を恋人にぶつけるのである。もちろん「(もっといい人と知り合えるんだから)かお。さんが恋人じゃもったいないよ」などという、直接的すぎるような愚かな質問を投げるような友人は一人もいない。しかしそれを、遠くに臭わせながら、適切に伝わるであろう質問が、「かお。さんのどこが好きなの?」というものである。
僕はこの質問についてだけは、禁止しようと思っている。
だってそれについて改めて考えさせるのは僕にはとても怖い事だ。
恋人が「あれ、聞かれてみたから考えてみたけど、よく考えたら(よく考えなくても)好きなところないや」そうなるのは目に見えている。
そしてさらに発展的に「自分のタイプは○○ってところだから、○○さんの方が好きかも」そんな事になりかねない。
この質問の場合、少なくとも僕がこの手の質問を友人たちのカップルにするときの意図というのがある。
僕が好きだと思っている部分、もしくは客観的に魅力的だと考える部分を恋人さんも好きと感じているのかな。と。
例えば話がおもしろい人と恋人関係になっていたら、恋人さんに「相手のどこが好きなの?」と聞けば、もちろん僕の知らない側面を好きと答える場合もあると思う。しかし「話をしていておもしろい」そう答える場合も多い。もちろん僕がいいと感じていた部分を苦手な部分として挙げる場合もあって、それはそれでおもしろい。
ということが意図されているのであれば、この質問は問題無いと思う。しかし、上記に挙げたとおり、僕の友人たちが僕の恋人にこの質問をする場合は、意図が異なっているように思えて仕方が無い。
2011/12/20 カップル(彼関連)

恋人関係の相手の親に会ったことはありますか?
僕は今までの恋愛の中で、相手の親に会ったことは数えるほどです。相手が実家ぐらしであれば、すれ違う程度かもしれませんが、会うことがあるでしょうし、せいぜいそのぐらいです。
今の彼の話。彼の実家に遊びに行ったことがあります。というよりも、毎年1回は必ず行っています。彼の住んでいる地方に行ったことのなかった僕は、旅行もかねて一度行ってみたいと思っていたのです。
とはいっても、それが現実的でないだろうことは容易に想像出来ました。年齢が離れているしどういう関係として紹介するのか。そもそも親との交流なんて・・・、と。
だから最悪ホテルを取って、軽く観光しながら彼の地元の雰囲気を見て・・。ということを覚悟していました。第一彼もイヤでしょうし。
そう思っていたのですが、なんと彼は快く応じてくれました。そして相手の親も「友達が来る」ということで、快く僕のことを迎えてくれました。
下町育ちだからなのか、厚かましいからなのかわかりませんが、僕は初めて相手の家に遊びに行き、すごく仲良くなることが出来ました。相手のご両親もとてもよくしてくれました。
僕はお酒が大好きなので、一緒に飲んだり。おじいちゃん・おばあちゃんも出てきて、もてなしてくれたのです。
彼は年に夏と年末の2回帰っています。年末は寒さがきついので、僕はだいたい夏に行きます。夏は景色も良くてとてもいいところなんです。僕は東京育ちなので、一つ一つのそういうことがとても新鮮です。
これからも夏には毎回遊びに行って、たくさん相手の親に迷惑をかけたいと思います。
※ちなみに年に2回。夏と年末に相手の親に手紙を書くようにしています。内容としては他愛も無いことです。夏の時には「先日はありがとうございました~」と。年末はだいたい食材等が彼のところに送られてくるので、「僕もおすそ分けに預かりました~」という内容。最近では相手の親も、「○○は少し多いので、かおさんにも分けてください」と書いてあります。
とてもうれしいことですね。
2011/12/04 カップル(彼関連)

僕はあんまり二人のことを書かない。書けばそれは必ず不満を述べているような。今までの記事ではそんなことが多かったのではないだろうか。
ということで最近の話でも。
学校の関係で北海道に行くと言っていた。何日間かの拘束される日はともかく、その前後では観光だったりで楽しくすごしたようである。しかし一緒に行く人たちは、もっともっと北海道に滞在して、より満喫するようである。一緒に行かないの?そのように聞いたのだが、すぐに帰ってくると言っていた。コミュニケーションのことなのか、性格のことなのか分からないけど、なんとも言えない不思議な気持ちでもある。
(必ず雨が降る男でもある。そして実際に雨が降ったようだ。分かっていることとはいえ、完璧なところがやっぱりすごい)
アルバイトを辞めてしまった。だから金銭的にはだいぶ窮しているようだ。一緒に行動するときには、まだ大きく影響はしていない。だけどちょっとずつ、仕方が無いこととはいえ、金銭面に関する話が増えてきたように思う。旅行はできないとか、外食はできないとか。
毎月、食費としていくばくかのお金を支払っている(実際それだけ食べてるし。水道光熱費もかかってるだろうし)ということで、特に増額するわけではないんだけど、お小遣いの足しにしてください。
食事の好みが合わないことが本当に多い。
くだものに関しての先日の話。僕はぶどうについて、おいしいと思うが特別な感情は無い。だけど、彼は好きに分類しているみたい。ももは僕は買ってでもたべたい、好きなくだもの。しかし食べにくいという理由なのか、あまり好きじゃ無いらしい。
僕は餃子が大好き。定期的に作っている。彼はまったくそんな気はないらしい。
もはやここまで好みの不一致があるということは、僕に対する当てつけではないかと思っている。「好きか嫌いか先に答えてよ」といって様子を見ているような感じ。わざと逆を言わなければ、ここまで反対のことになるのが不思議だ。
こたつは今年もやっぱり論争になる。
早く出すべきだという僕の意見は、ことごとく却下される。服を着込んで我慢しなさい。そのように言っている。
とりあえず年が明けたらスキーでしょうか。
今年はそういうことで金銭的なことがあるのであまり楽しむことは難しいかもしれません。
2011/10/29 カップル(彼関連)

※記憶のことなので、事実と違う描写があると思います。たぶん彼が読むと、僕はそんなにだらしなくなかった!と言いそう・・
出会ったばかりの時、生活面での不一致は多かった。部屋に行ったとき、ありがちな「ちょっとまってて」で部屋を片付けていた。5-10分ほどで片付いたみたいで、すぐに部屋に入ることができた。僕は後日「10分で片付く程度の散らかり具合なら、毎日10分使ってきれいにしときなよ」と。
色々と話を聞くと、散らかっている原因は出しっぱなしにあると知った。彼は自分の見た目やおしゃれに気を使うので、化粧水を使ったり、整髪料を使ったり。さまざまな化粧道具を利用している。それがテーブルの上に出しっぱなしになっていたのだ。
僕の持論として、相手に何かを求めるとき、それを強制するのは絶対によくない。しかも生活のスタイルを変化させるようなことだったらなおさらである。でも変わって欲しい。
ということで、僕が片付けるのである。
最初の数回は、彼の家に行くと、化粧品を片付けるのが僕の仕事だった。またすぐに使うから出しっぱなしでいいよ。と彼は言う。その通りなんだけど、「出しっぱなしで手元にあることを喜ばないの!むしろしまってあってすぐに取り出せない、使えない状態のときに喜んだ方がいいでしょ。片付いている証拠なんだから」と。暴論なんだけど、そう繰り返し主張していた。
すぐに彼は化粧品のだしっぱなしをやめた。使ってはマメに片付けていた。僕はそれだけで満足だったんだけど、いつの間にか他の部分の掃除も始めた。「そこは見ちゃダメ」という、秘密のぶっこみスペースが最初はあったが、すぐに無くなった。
その結果、今では僕がすぐに散らかすと言って怒られるのである。
僕はさんざん、自分のわがままを記事に書き、彼の健気さを記事に書いてきた。これらはすべて(誇張された)事実ではあるが、じゃあ最初からそうだったのか。という話である。
もちろん出会ったばかりの頃は、当たり前だが単なる若いおとなしい子であった。それが少しずつ僕がお願いをし、それを彼がかなえてくれることによって、お互いの関係は変わり、少なくとも僕から見てかれは若い子から魅力的な子に変わっていたのである。
さんざん書いているこのブログの雰囲気だけを見ると、そして場合によっては実物の僕を知っていると、まったくもって彼は健気で、何で「かお。なんかのために」という疑問が生じるかもしれない。
僕は彼が片付けをするようにお願いする過程で、最初に書いたとおり、強制を伴う何かや、小言としての注意などはしていない。単純にきれいであることがすばらしいことと、それを維持するためのちょっとした考え方を伝えただけである。
だから彼が何か具体的に、例えば日々掃除するとか、週に1回は掃除機をかけるとか、そういうことは、極端なことを言ってしまえば僕が強制させているわけでもないし、変な約束をしているわけでもない。
もちろん、(そうであって欲しいと思っているだけかもしれないが)無言の圧力などと言うこともないと信じている。
僕自身ができないことを、他人に強制するつもりなど僕は全く持って考えの中に無い。あくまで考え方を促すことが少しできるだけである。
だからであったときから変わらない彼の色々な考えはたくさんあるし、それをどうこうしようとは思わないし、たぶんできないだろう。
確かに僕はかなり面倒な言動や行動が多く、それはそれは大きな問題を抱えている。しかし彼が健気になってくれるようなアドバイスの方法によって、今の状態が実現できているのだとすれば、僕はとてもうれしいことだと思っている。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
2011/10/13 カップル(彼関連)

ゲイタンカフェの日、三連休だったために僕は彼と旅行に行く計画を立てていた。正直なところ、これから年末にかけては、おそらく激務が予想され、その激務は毎年すごいことになっているので、今から心配なのである。
その前の旅行でもあるし、バイクで行けるのは今シーズンはおそらく最後。だからバイクで外出。とても大切な、そしてぎりぎりの日程だと僕は考えていた。
そしてその日はゲイタンカフェと同日なのである。究極の選択とまでは言わないにしても、どちらも大切なのは言うまでも無い。
もともとカフェでは幸いなことにお酒を飲まないので、バイクで参加し、そのまま旅行に行けばいいと僕は考えていた。場合によっては、彼は電車でカフェ行って二人乗りで目的地に向かってもいいだろう。
しかし当然といえばそうだが、彼はそれに難色を示した。彼は一緒に電車で行って、自宅にバイクを取りに戻ろうというのであった。
カフェに行くまでに1時間かかる。取りに戻ってから目的地に行ったのでは1時間以上のロスになる。
そして宿泊地も今考えれば問題があった。ペンションで食事付きなのである。ホテルでの宿泊であれば、チェックインを遅らせることは簡単にできる。しかしペンションで食事付きだと、夕食の時間というのが設定されている。
だから当然、カフェを切り上げなければならない時間というのが、逆算すれば出てくる。カフェに滞在する時間を長くするためには、最初に書いたように移動の時間を削らなければ、カフェに早い時間から参加するか、カフェを早々に切り上げるかのどちらかしかない。そしてカフェが13時から始まることはすでに決定している。
そして結局、カフェを早々に切り上げ、さらにペンションに少し遅れて(30分ぐらい)到着するということになった。僕としては判断の過ちが、どちらも中途半端になってしまったいい例だと思っている。
旅行ではケンカが起きやすいというのは過去にも書いたとおり。今回もあまりスムーズではなかったそれらの時間配分の結果、精神的には100%平穏というわけにはいかなくなってしまった。
時間に追われていると、一つ一つの行動に焦りなどが出てくる。それが次のミスへとつながるのはよくあること。だから僕はたとえどのような何かがあっても、基本的にそれが次の行動の判断につながらないように、すごく慎重に行動しているつもり。
と、そんなことを言いつつも、高速道路の降り口を間違えた。ちなみにこれは時間的に焦っていたことが原因というよりも、単純に道が分かりづらくて間違えたんだけど、それは言い訳と受け取られても仕方ないだろう。
※ちなみに、降り口を間違えたというよりも、高速道路の乗り換えに間違えました。通常、例えば東名高速から首都高に乗り換える時や、他の有料道路に乗り換えるとき、走行車線に気をつけていればそのまま乗り換えることが可能です。しかし小田原厚木道路については、一度降りてから乗り換える必要があり、出口で一度降りなければなりません。ということで、案内版を見ていても、それに気づきませんでした。
その結果として、なんでこんなに1分1秒を急いでいるときに道を間違えるのか。後ろを走ってたけど、あれで間違えるなんてあり得ない。そういう趣旨の発言がある。
僕はさんざんブログで口うるさく書いているが、ミスを責めるこはしない。ミスはそれに悪意が無い限り、運用や仕組みの問題だと考えているから。しかし彼は常識に基づく判断を重視しており、今回のミスは常識としてあり得ないということなのだと言う。
「間違えないように気をつけよう」そのように思うが、自身としてミスをした自覚がないのだから、どうにも難しい。
そして帰りも。帰りは高速道路で向かう方面を間違えた。降りるときのミスは、ナビの音声を無効にしており、「音声に従わなかったことが原因」だと一応改善点を考えた。そしてそれは彼もナビの音声案内を聞くべきだということを言っていた。
そして帰り。音声の案内に従っていたら、向かう方面を間違えた。結果的にすぐに気づいて降りたので100円~200円前後の損失で済んだが、それでもやっぱり時間も金銭も無駄な、そして絶対に間違えようのない道になっているのに、なぜ間違えるのか。ということらしい。
もし僕自身が反省することがあるならば、一つは時間に余裕を持つべきだということ。そもそも普通のホテルに宿泊しておけば、いくら遅れても大丈夫だったはずだし。ペンションならもっと近場にしておけばよかっただけの話である。そこまで考えを巡らせられなかったのは完全に僕の責任である。
それからもう一つ。ツーリングは行かない方がいいのではないかということ。どうしても二人でのツーリングは、僕のミスが彼にも影響を与える。二人乗りであれば、彼には実質的な影響は与えないが、2台で行くからどうしても実害を与えてしまう。
そして僕はミスはほとんど気にしないが、彼はミスにもだいぶ気を遣う。僕が前を走るのに、僕がミスを気にしないというペアは絶対に相性が悪いと思う。彼が前ならいいのかもしれない。そもそもミスが起きないように慎重にするだろうし、万が一ミスが起きても、僕は全く気にしないし。
しかもそれが現実にうまくいっている先例がある。それがスキーや電車等の交通機関を使う旅行である。
スキーは、彼が主導で色々決定している。僕はそれに従うだけである。ミスはほとんど起きないし、もしミスが起きても、僕はまったく気にしない。今まで何度となくスキーをしたがそれで問題が無かった。問題を含んでいる可能性さえ考えたことも無かった。
旅行もそう。交通機関を使って行く旅行は、基本的に彼が主導で、そして今まで問題はほとんど起きなかった。
しかしバイクが問題。バイクは前回のトラブルの時もそうだった。そのときは僕が彼に運転の乱暴さを指摘して険悪になった。今回は僕が道を間違えて。
バイクごときで二人の関係が崩れるとはみじんも思わない。しかし大きなトラブルに発展する前に、小さなトラブルで食い止めることは非常に重要だと思う。幸い今のところは、バイクというアイテムさえ無ければすべてが順調である。バイクがあるから悪いのだ。もしバイクを持っているせいでそのようなことが起こるなら、僕は当然彼との継続を優先する、だからいつでも処分する考えだ。
これがネガティブなことに読み取れるかもしれない。しかしそうではないと僕は考える。
バイクというアイテムがあったおかげで、ミスに関する彼の強い気持ちを知ることができたし、計画を立てそれを徹底して実現するという彼の性格の一面も知ることができた。さらにそれが、大枠だけを考えておき臨機応変に、というよりも適当な感じで枠組みの中で自由に行うという僕の行動とは相性が悪いことも知った。
そして個別に考えるとその行動様式は相性が悪いが、行動や決定においては僕が彼に従属的に従うことは、とても相性がいいことも分かった。
何年も一緒に過ごしても分からないことは無数にある。でもだからこそ、こうやって小さなトラブルの中から、大きな教訓を得られることに、得られたこと、それを生かすことが重要だと思っている。
とりあえず今シーズンはもうバイクでの遠出は寒くてできないでしょうから、来シーズンにどうなるかですね。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
※次は10/15(土) チキチキ♥ゲイタン体育祭 を行います。
参加希望の方はメールください
2011/10/01 カップル(彼関連)

ゲイの世界はおしゃれな人が多い。
よく言われるのは、男性に好かれる男性にならなければならない。そのように考えるからである。同性の目は非常に厳しい。だからこそ、生半可なことでは認めてもらえず、常に自分を磨かなければならない。
もちろんそれは、かつても何度か書いたように、見た目や筋肉質な体型などの肉体的なことというのも大きいし、仕事などのいわゆるステータスの部分かもしれない。そしてもちろんファッションに関するセンスというのも、とても重要である。
といいつつも、僕は服のことが全くわからない。そういうことには全く持って無関心である。
そして仕事の関係で(というよりもほとんど毎日働いているので)スーツがあればとりあえず日々の生活は問題が無い。
ということで、まったくもって僕はそういうセンスも興味も無いのであった。
彼はとても気をつかう。僕からするとおしゃれ名言も多い。
寒い方がいい。そのように言う。その理由を聞くとたくさんの服を着るから色々アレンジができるということらしい。
おしゃれは我慢。そのようにも言う。理由は、単純に寒いときに厚着をすればいいわけではなく、暑いときに薄着をすればいいだけではないらしい。寒いのに薄着の必要もあるらしい。
汚れてもいい服装で。そういう話になったとき、汚れてもいい服なんてありません。そのように言っていた。僕は目から鱗が落ちる気分であった。
汚れてもいい服=おしゃれな服ってことじゃなくて、安くて比較的どうでもいい服ってことじゃない?そのように意見すると、安くてどうでもいい服なんて当然持ってないということであった。
パンツ?ズボンでしょ?
Pコート?OコートとかQコートは?
レギンス?ももひきでしょ?
と、僕にはよく分からないことばかりであった。
服装について、彼が言うには、おしゃれは自分が好きでやっているということらしい。普通は、大多数は、よく見られたいという前提があると思う。それはこの記事の最初にも書いたと思うし。しかしそうじゃないらしい。
でもだからこそ大変。コンビニに行くのに、別にジャージでもいいと思うんだけど。スーパーにいくのに、わざわざ着替える必要は無いと思うんだけど。
しかし「自分のために」という理由があるから、適当な服装で外出するのは納得がいかないらしい。
僕にはよく分からない考え方です。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
※10/9(日) ゲイタンバザールカフェ を行います。
参加希望の方はメールください
2011/09/22 カップル(彼関連)

日頃から考えることがある。僕は性格に色々な何を抱えていることは、否応なく自覚をしている。しかしながら、この問題のある性格を抱えながらも、社会人としてはちゃんと実績を積んできたし、今でも一応仕事もあるし、ちゃんと給料ももらえている。
僕が言うまでも無く、社会というのは不思議だ。僕のような問題を抱えている人でも受け入れてもらえる一方で、僕よりもずっと心がきれいで、素直な人がなじめなかったりしている。もちろん性格もすばらしくて結果が出ている人もいる。
彼はまだ学生。だから社会人になってからの状態が全く想像できない。
学生としての彼は、とてもすばらしいと思う。かつて、僕も同じように・・・理系と文系という違いはあっても・・・大学生活を過ごした。しかし彼の学生生活と僕の学生生活は全く違う。
学生としての評価が社会人になっても同じようになされるのであれば、なんの心配もない。彼はきっと学校での評価が高いように、性格がすばらしいように、社会でもすごいことになることは容易に想像ができる。
しかし社会はそんなことは無い。むしろ色々なことにまじめな彼は評価が低くなる可能性だって大いにあり得る。
僕は彼のマジメなところを、すごく評価しているし、尊敬している。しかし評価と努力が比例しない部分での行動が多いのは問題でもある。
もちろん彼が社会に出るところで失敗しても何の問題も無い。俺が養ってやる!と。
しかしやっぱり彼のマジメさは、そういう部分が生かされる仕事に就くことによってさらに増すように考えている。だから彼にはぜひとも働くことになったらその能力が存分に生かされることを願っている。
かお。は色々偉そうな事言ってるけど、結局僕より稼げてないじゃん!みたいな言葉を彼から言われたら、すごく悔しいけど、ある意味では正当な姿なのかもしれない。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
※9/24 ゲイタンバー を行います。
※10/9 ゲイタンバザールカフェ を行います。
参加希望の方はメールください
2011/09/22 カップル(彼関連)

日頃から考えることがある。僕は性格に色々な何を抱えていることは、否応なく自覚をしている。しかしながら、この問題のある性格を抱えながらも、社会人としてはちゃんと実績を積んできたし、今でも一応仕事もあるし、ちゃんと給料ももらえている。
僕が言うまでも無く、社会というのは不思議だ。僕のような問題を抱えている人でも受け入れてもらえる一方で、僕よりもずっと心がきれいで、素直な人がなじめなかったりしている。もちろん性格もすばらしくて結果が出ている人もいる。
彼はまだ学生。だから社会人になってからの状態が全く想像できない。
学生としての彼は、とてもすばらしいと思う。かつて、僕も同じように・・・理系と文系という違いはあっても・・・大学生活を過ごした。しかし彼の学生生活と僕の学生生活は全く違う。
学生としての評価が社会人になっても同じようになされるのであれば、なんの心配もない。彼はきっと学校での評価が高いように、性格がすばらしいように、社会でもすごいことになることは容易に想像ができる。
しかし社会はそんなことは無い。むしろ色々なことにまじめな彼は評価が低くなる可能性だって大いにあり得る。
僕は彼のマジメなところを、すごく評価しているし、尊敬している。しかし評価と努力が比例しない部分での行動が多いのは問題でもある。
もちろん彼が社会に出るところで失敗しても何の問題も無い。俺が養ってやる!と。
しかしやっぱり彼のマジメさは、そういう部分が生かされる仕事に就くことによってさらに増すように考えている。だから彼にはぜひとも働くことになったらその能力が存分に生かされることを願っている。
かお。は色々偉そうな事言ってるけど、結局僕より稼げてないじゃん!みたいな言葉を彼から言われたら、すごく悔しいけど、ある意味では正当な姿なのかもしれない。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
※9/24 ゲイタンバー を行います。
※10/9 ゲイタンバザールカフェ を行います。
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2011/08/12 カップル(彼関連)

僕の彼はネガティブです。最高にネガティブです。もし一日、何もなく無事に過ごしたとします。それでもその日にあった本当に軽微なことを悪い出来事として祭り上げるのです。
僕はポジティブです。なんでもいい方に解釈します。悪いことが起きても、この程度で済んだ。そのように考えます。
出かける前にたまにTVで見る占い。彼は星座でも血液型でも、僕の分までチェックしています。「お!かおの今日の運勢は1位だったよ」とか。僕は「いやいやいやいや。僕のは別にチェックしなくていいし、ましてや教えてくれなくてもいいから。」と。1位ならいいけど、最下位だったら知らないほうがいいんじゃないの?
彼の星座はあまり良い運勢になることがない。そのように嘆いていました。んじゃあもうそれでいいじゃん。むしろ今日の不幸なことが、「TVの占いが最下位」程度だってことは、すごくちょっとしたことなんだから、むしろよかったじゃん。といつも言っているのです。
付き合ってから彼は車の免許もバイクの免許も取得しました。教習所で習うことはかなり独特です。車の運転なんて初めてでしょうし、バイクのマニュアルなんて驚きです。彼はもうこの世の終わりのような表現をしていました。免許なんて絶対無理だ。教官が厳しすぎる、今日はハンコもらえなかったなどなど。
結局両方共、そこまで苦労せずに取得をしていました。ストレートか1回ぐらいはんこをもらえなかった程度で。
だからこそ努力家です。僕がベッドでぐうたらしているとき、彼は勉強していることも多くあります。遅くに会うとき、彼はハリーポッターを読んでいるか、勉強をしているか、ドラマを見ています。
ネガティブは決していいことだとは僕は考えていないんですが、彼を見るとそれもアリなのかなぁと思ってしまいます。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。
2011/08/10 カップル(彼関連)

つきあい始めたころの彼と、今の彼。いろいろなところが変わった。もちろんよくなったこともあるし、相対的に悪くなったこともある。そして悪くなった部分を彼に対して「油断してる」と表現しているのである。
かつても書いたが、彼はつきあいはじめたころよりも、変わった部分が多数ある。たとえばそれは料理だったりヒゲだったり、掃除だったり。本当によくなったので僕はつきあったときも当然だし、今ももちろんつきあい始めの頃と同じように強く感謝をしている。
一方で悪くなったと感じるところもある。そのうちの一つに、気遣いがある。
もちろんもう長いので、気遣いの程度というのが変化したのだと思う。昔は探り探りだったので、必要以上に我慢しただろうし、それが本来の欲求を抑圧していた可能性もある。しかしその状態を僕の一方てきな表現で言わせてもらうのであれば、心地よかった。
食事や行く場所について、いちいち希望を言わないのは、それをもどかしく感じる人もいるかもしれないが、僕はそれでもかまわない。悪い意味でも自分が楽しみたい。
今は彼も少しだけ主張するようになった。もちろん別に気にならないけど、前にも書いたとおり、彼は折衷案の方向性が変なので、戸惑うこともある。
食事もそう。好みの合わない僕と彼。これの折衷案も微妙なところである。
作る料理も微妙に方向性が変わった。最初の頃はまったく作らなくて、それが作るようになった。作り始めた頃は、ほとんどがレシピ通りであった。彼はレシピに非常に忠実に作っていたので、「何を作るか」を間違えなければほとんどの料理がおいしかった。そしてそれに僕は大満足なのであった。
最近、手抜きの料理が増えてきたように思う。別に相変わらずおいしいけど、ローテーションの感じが出てきたというか。それに作って欲しいと思う料理を作ってくれないことも多くなってきた。僕はポテト料理がめちゃくちゃ好きなのである。しかし最近はあんまり作ってくれない。
と、不満点をあまり言うと、人のことを言えない自分に気づかされるのである。食事。僕は片付けをしない。食べ終わった食器をキッチンに持って行くことさえもマレである。彼は健気だ。
掃除。掃除を僕は全くしない。まあそうはいっても、別に同棲している訳じゃないから、それはなんとも言えないけど、それでも利用頻度が高いわけだからちょっと罪悪感。
洗濯。彼にお願いしている。脱いだら脱ぎっぱなしなので、それも申し訳ない。
料理もそう。ほんとは手伝いたいんだけど、結局彼にすべてお任せ。昔はキッチンを使うことも多かったのに、今はラップの位置も、包丁やまな板の位置もいまいちよくわからない。