過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

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  2014/02/27    考え(ゲイ関連)

僕は今までの恋愛について、もちろん後悔もありますし思い返して色々考える事もあります。
しかしそれらについては、すべて客観的な事実であり、必要以上に美化していることもなければ、卑下していることもないと考えています。

事実として受け入れるべきは受け入れ、反省するべきは反省する。それだけの事です。
反省をしてもしなくても、過去の恋愛について何か変化がおこるようなことは絶対にありません。

良くも悪くも刹那的なこの業界ですから、過去の恋愛を引きずっている人を見かけるのは非常に珍しいことだと思います。
しかし、ごく一部の特定の条件では、「引きずっているなぁ」と考えられるような場面に出くわすのです。

一つはすごくタイプだった場合。もう一つは長期の恋愛だった場合。
長期はまあ仕方ないでしょう。たしかに長い期間付き合ってれば、それが引きずっているワケでは無くても、生活のかなりの場面で、昔の恋人を感じる事は多々あると思います。

しかし「タイプだった」という理由だけで、引きずるというのは、僕にはどうにも理解ができません。
タイプだった人との恋愛で、引きずるのは性的な要素だけではないのでしょうか?

タイプの人と付き合うことの怖さのようなものをその時に感じました。
つまり短期間の恋愛であったとしても、相手に合わせる恋愛は、自身の行動の過半を変化させます。
通常の恋愛であれば、長い時間をかけて少しずつ相手に浸食されてくるのですが、好みの相手の場合は、その浸食のペースが速いのではないかと考えるのです。

生活の相当を変化させてから相手と別れた場合、確かに生活様式の変化というのは、相手を思い出すには十分な理由ですし、それを引きずっていると感じる場面に出くわすことも多くなりそうです。
あまり聞かない、引きずっている恋愛の話を聞いたとき、あまりにもタイプの人と付き合うのは、とても怖い事だと改めて思いました。
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