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2013/03/25 考え(ゲイ関連)

かつてオレにはセフレというのは正しくないかも知れないが、セックスを楽しむだけの友人がいた。一緒に食事をしたいとは思わないし、どこかに出かけたいとも思わない。
でも生理的に受け付けないと言うこともなく、むしろセックスの前後の会話は他愛のないことでも楽しかったし、いくつかの話の内容は今でも覚えているぐらいである。
そんなセフレとはどのぐらいのペースで会っていたのかは忘れた。ホテルの時もあれば外の時もあったし、相手の家というのもあったような気がする。
ゆっくりしたのから、激しいのまで、様々なプレイをしたような気がする。
ちょうど同じぐらいの時、別にもセフレがいた。
あまり覚えてないけど、頭のいい人で、一緒にお風呂に入ることが好きだったように記憶している(ほっとんど覚えてないけど・・・)
この人は恋人がいると言っていた。もちろんセックスだけをする相手に恋人の有無を訪ねるほどオレは野暮じゃない。それは当時のオレだってそう。だけどなぜか恋人がいるという話になった。
ある日、一戦を交えてから会話をしながら何気なく部屋の棚を見た。するとそこには、最初に書いたセフレと、今目の前にいる人が仲良く2人で写っていたのである。
「もしかして恋人ってこの人?」そのように聞くと「そうだよもうけっこう長く付き合ってるんだ」確かそのように答えた。
このときオレは何とも言えないむなしさを感じた。色々な理由があるにせよ、この二人はきっとうまく恋愛関係を続けていたるのだろう。オレというスパイスを隠しながら。
しかしオレの存在というのはどうなのだろうか。単純に快楽のためだけに関係を続け、場合によっては恋愛をしている2人の関係にヒビを与えるかもしれない存在である。
2013/03/11 日常

ゲイは食べない。そういう話になることがある。これは何も「そう思う」というイメージが先行していることではなく。今までのいくつかの経験の中で実際に確認されている。
僕はそういう意味では昔から小食なのかもしれない。そうはいっても、彼だって僕と同じぐらいの量しか食べず、サイズは僕の方が小さいので、そういう意味では相対的に僕よりも食べないと言うことになると思う。
またそれ以外の友人たちを見回しても、僕はあくまで標準量を食べるという認識があり、決して少ないとは思ったことがなかった。
もちろん職場では、男性の職員は身体を使う仕事と言うこともあり、弁当を2つとまでは言わないにしても、弁当1つにカップ麺などの食べ合わせをすることがあり、ずいぶん食べるなぁと言う印象があった。
しかしあくまでもその程度でした。
いくつかのイベントをこなしていく中で、1人前について、ずいぶんと大きな認識の違いがある事に気づいた。
僕としてはせいぜい1人前が 500g あれば十分だと考えている。この他に飲み物や、お菓子やデザートなどを食べたら、おそらく余るような食材が出てくるだろう。そのような量。
そしてその考えは今までの中で概ね適切だと思える結果だったように思う。年齢層などによっては300gまで減らしても良いと思っているぐらいです。
と、そういう話をすると、必ず異なる意見が出てくる。そしてそれは「あまりにも少なすぎる」という意見である。根拠を尋ねると、例えば主婦の人だったり、例えばそういうイベントを体験した人だったり。そういう人たちは具体的な量はともかくとして、実感としては500gは想像している量の半分以下というぐらいのようである。
確かに僕は男の兄弟がいないので、1日にどのぐらい食べるのかは正直分からない。しかしめちゃくちゃすごいという話はよく聞く。これでもか、これでもか。っていうぐらいに食べると。それでも痩せているという話をだいたいセットで聞く事が多い。
また別な例では、500gぐらいの量だと、小学校低学年ぐらいのイベントの時に用意する量だというのである。
そう考えると、20代~30代の男性が多いグループにとっては、確かに致命的な量という計算になる。
ゲイはそこまで食べないのかなぁというのが正直な気持ち。確かに食べない人は多いけども、その年代の人ってたいがいみんなそうじゃないの?と。