カミングアウトをしました。

こんにちは。だいぶ寒くなってきました。僕は寒いのは苦手なので、これから本格的に寒くなってくるのがとても怖いです。すでに部屋は、すごく寒くて、家にいることに苦痛を感じます。なぜか部屋は外よりも寒い事・寒く感じる事が多く、そういうものなのでしょうか。
暖房器具は光熱費の事もあって、なるべく節約したいですしね。難しいところです。
またまた友人にカミングアウトをしてきました。もうパターンのようになってしまい、目新しさはありません。
当初ここの記事にも書いていたように、何人か伝えたいと思っている人はいました。そして後1名を残して予定通り完了しそうです。
今回伝えたのは、大学時代からの友人でした。定期的に飲みにいっている僕たちは、毎回くだらない話をしています。それは仕事のことであったり、恋愛のことだったり、旅行だったり。。。。同級生なので、同じ年齢ですし、巷の30代がする平均的な会話です。
同じ大学で勉強をしていた頃、友人がどのような大人になるのか、想像もできませんでした。そしてそれは僕も同じです。そもそも僕は元々の志望だったIT関係の仕事に就けるのかあやしかったですし、友人はそもそもどのような仕事に就くのかも僕は知りませんでした。
就職が決まってから、友人は僕と同じIT関係の職に就くという話を聞きました。それを知ってから、今まで以上に会う回数が増えたような気がします。
同じ業界で働く物として、やっぱり負けたくないという気持ちなども強くありました。しかし幸いなことに、働く分野が違うためそこまで強く競う気持ちも起きませんでしたし、僕は「負けた」という実感をしなくて住んだのでは無いかと思っています。ちなみに友人は開発関係の仕事。僕はネットワーク関係やサポートの仕事がメインです。
定期的に会っているため、今回もそのような事で会いました。
お酒を飲んでいる中で、「そういえば恋人の話なんだけど」という流れ。「実は付き合ってるのは男なんだよね」と僕は伝えました。
相手はまったくリアクションをせずに、「そうなんだ別にもっと早く言ってくれればよかったのに」と言われました。
話を聞くと、すでに職場にゲイの友人がいるらしく、ナヨナヨしてる感じらしいのですが、普通に仕事をしているという事でした。だから別に何とも思わないよ。と。
僕としては、あまり恋愛の対象を気にしたことがないから、改めて伝えたいっていう動機が薄いという話をしました。それこそ、会うたびに毎回恋愛の話とか、旅行の話をしています。友人は一人旅。僕は二人で。そういう話をするときに、男女のそれを置き換えて話をするような時は、ちょっと面倒に感じます。
例えば温泉とか、一緒にはいるっていうのは、男女であれば混浴が前提になります。もしくは家族風呂でしょうか。
僕たちの場合は、そういった事を気にしなくても、一緒にはいることになるので、微妙なニュアンスの違いがでてきます。
そういうのが面倒だから、もう伝えてしまった方が早いし楽だという感じです。