結婚とへそくりの話。

僕の部下が結婚しました。部下は25歳で相手の方は僕より年上です。33歳?だったかな?。当時から年上の付き合っている人がいることは知っていました。が、まさか彼の年齢で結婚するとは思わなかったので、とても驚きました。
彼が結婚してから大きく変わったことが一つあります。それは飲みに行く回数が減ったことです。今までは何かにつけて(とはいってもそんなに多くはありませんが)お酒を飲んでいました。まだ新入社員だった彼をねぎらうなど、飲むことによるコミュニケーションはあまり好きではありませんが、それでも一定の目的や効果もあったと思っています。
結婚してからは飲む回数が大きく減り、今ではイベントごと年末とかそういう感じでしょうか。などの飲み会をベースとして何回か、というところです。
もちろん飲みに行く事自体が、怒られる行為になっていますが、それ以外にもお金の問題があるというのです。
財布を握られているという彼は、自分でお金を自由に使うことが相当制限されているようです。
彼も努力をしているようで、別口座を立てて、少しずつへそくりを貯めたというのです。「かおさん。だいぶ貯まったからそろそろ行きましょうよ」と。そろそろ行くかぁなんていっているうちに、口座がバレたというのです。経緯はよくわかりませんが、銀行からハガキかなにかの通知が自宅に届き、相手から「これなに?」ってことで尋問を受けたようです。没収されたのか詳細はわかりませんが、まあ結婚相手からすれば、へそくりはOKでも、コソコソやることはいい気がしないでしょうね。
しかし相手が厳しく色々と制限をかけるから、よりコソコソするんだということを、相手は本当に気づいていないのでしょうか。それが本当に不思議です。