過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

嫌悪感。

   

ここではもっぱら、ゲイ的な要素の記事を書いている。確かにセックスを生々しく描写するようなことはしていないけど、顔射のことは書いたし、立ちバックもたしか書いた。それ以外のセックスのスタイルについてもいくつか書いていると思う。

で、ふと思ったことがある。嫌悪感はあるのだろうか。と。

僕はバイとして、男女についての性的な描写に嫌悪感は生まれない。これは当然のことである。たぶん僕が嫌悪するとしたら、おじさんやおばさんなどの高齢の性的な行為だと思う。もしくは獣姦といわれるジャンルだろうか。

しかしノーマルの男性だったら。男性同士の性的な行為には、嫌悪感が生まれるのだろうか。

しかしそれはなかなか意識が共有できない部分でもある。例えばゲイだとと告白した場合、その状態だけでは嫌悪感はおそらく生じないと思う。だって高齢の人の性的な行為は嫌悪感を生じる要素だけど、高齢の人が普通にしてるだけだったら嫌悪しないような感じ。

だけど例えば一緒にお風呂に入るような時にはどうなのか。身体が軽く触れたときは?自身に関係なくても、キスを目撃するようなのは嫌悪感が生じるかもしれない。
そして、このブログを読んだときには?

逆に嫌悪感を生じなければ、それはゲイやバイと言えるのだろうか。なかなか難しいところだと思う。
僕の場合だと、もともと女性が好きで、徐々に男性も大丈夫になってきた経緯もある。だから確かに最初のころは、男性に嫌悪感があったのかもしれない。でも記憶にある範囲では、まったく嫌悪感はありませんが。
今まで親しんできた一般的な常識から考えれば確かに男性同士や女性同士というのは、受け入れるまでに覚悟と時間が必要かもしれない。

ちなみに、女性同士というのは男性向けに作られたアダルトビデオではしっかりとしたジャンルになっています。このジャンルについては、好き嫌いが分かれるのは事実です。

しかし例えばちょっとしたときに、気づくこともある。
例えば酔っぱらった状態では、僕は人に身体を触れられるのがあまり好きではない。で、これはどちらかと言えば、男性には特に触れられたくないような気がする。性的な意味でがっつりさわるのであれば、男女関係ない。だけど、ありがちなボディタッチは、男性からだと何となくゾワゾワっと鳥肌が立つような感じがする。
女性だとあんまり気にならないのも不思議。

でももし男性同士の性的なことを見聞きして嫌悪感の有無で判定ができるのだとしたら、結構簡単な判定方法じゃないかと思う。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。

 - 考え(ゲイ関連)