過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

驚いたこと。

   

この記事は、僕が楽しく読んでいる他のブログのことについて若干言及したものになります。あまりいいことを書いてない気がするので、紹介は避けますが、それを念頭においていただければと思います。

僕がアメブロで記事を書いていた頃、アメブロを通じた交流というのがあった。もちろん今でもわずかではあるが、コメントをすることもあるし、相手の記事を更新のたびに読んでいる。

その人は僕たちと同じような年齢差のカップルであった。たぶん僕がブログを読み始めた頃=僕がブログを書き始めた頃につきあい始めたような、そんな印象だったと思う。
その人たちの年齢差はあまり詳細は分からないが、20歳前後の人と30歳ぐらいの人だったと思う。結構な差があったように記憶している。

更新される記事には、毎回彼氏とどこに行っただとか、そういうことが頻繁に書かれており、うらやましく思って読んでいた。
両者の雰囲気は、とてもお似合いという感じであったし、いわゆる続くパターンのカップルのように思えた。

ここ1年ぐらいずーーーっとそういう雰囲気で記事が更新されており、最近もまた記事が更新されたので読んでみると・・・・。

なんと別れたらしいのである。

おそらく色々会ったのだろうが、なんとなく飽きたというようなことが書いてあり、それもまた印象的であった。

僕はとても複雑な気持ちでこの記事を読んだのである。
一つは若い方の心変わりを残酷だと思う気持ち。もう一つは(いい意味で)やっぱり仕方が無いと思う気持ち。

もちろん二人の何を知っている分けではない。そもそも会ったこともないし。ブログに書かれていたことは、すべて楽しかったことのみを切り出している可能性は十分にある。
だからこそ、僕も一方的な感情が生まれる。

1年で区切りをつけるというのは、僕にはなかなかできない決断である。どういうことがあれば、1年前後で別れがくるのか。
心変わりは仕方が無いと思う。というよりも、むしろ必ず通るべき道だと。一途などと言えば聞こえはいいし、それが実現できればすばらしいことだと思う。しかし感情の起伏などをきっかけに、一度環境を改めリセットすることも、特に若いうちには必要だ。(もしそれをある程度の年齢でやるとすれば、それはどうかと思いますが)

年齢差の恋愛というのは、ほとんどのことは克服できるような気がする。考え方だったりとか、肉体的なこととか。しかし年齢特有のこと。例えば仕事に関するスタイルの変化や、若いウチの旺盛な好奇心など。は、直接的に影響を及ぼさないにしても、間接的に、そしてそれは、行動を決定づける一番重要な「心」に影響を及ぼすのではないかと考えている。

しかしどちらにしても、別れはポジティブと考える。だからきっと、次に付き合う人には、付き合わないにしてもフリーだからという理由で知り合える人のなかには、すばらしい出会いがあるのではないかと期待している。
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