ゲームとゲイの関連。

かつてはゲームをしていました。今はTVも無い生活を送っているので、当然ゲームとは無関係な生活です。
※といいつつも、ゲームを勢いで買ってしまったことがあり、、ホントに無駄の局地だと理解しています。一応彼の家にゲームはあるので、無駄にはなりませんが。
ゲームのやり方についても、ゲイらしさというのが出てくるように思う。というのが今日の話。
ゲイはなぜか、きらびやかな世界を好むことが多い。それは女性的な感覚ということでくくってしまうのは危険だが、しかしそれは事実のような気もするのである。
例えば僕の世代であれば、ドラゴンクエストシリーズや、ファイナルファンタジーというRPGゲームは誰もが知っていると思う。
ドラゴンクエストは主人公がいて、その主人公は自分を投影させるような作りになっているように思う。だからドラクエは、主人公=自分となり、キャラへの思い入れは、少なくとも初期のシリーズまではあまり無かった。
一方で、ファイナルファンタジーはキャラに焦点が当てられることが多く、僕はあまり詳しくないが、好きなキャラ、思い入れの強いキャラというのが生まれやすいように思う。
この思い入れの強いというのはとても重要な事。
さてゲイの場合。この時に好きになるキャラにほとんど主人公は出てこない。どのようなゲームでも、主人公というのは、強さも覚える魔法もすべてにおいてバランスがいいことがほとんどである。要するに使いやすい、育てやすいキャラクター。だから普通にゲームをしていれば、その主人公に一番思い入れが強くなるのはごく普通のこと。
しかしゲイはそんな理由で好きなキャラを決めない。見た目がかわいいからとか、肉体的な強さを持ったキャラよりも、僧侶とか魔法使いとか、弓使いのようなちょっと間接的な役割を担ったキャラを大体好きになる。
特にファイナルファンタジーや魔法のバランスが非常に上手なので魔法使いをメインに育てることも十分可能なのである。
だからゲイはファイナルファンタジーが好きな事の方が多い。ドラクエは魔法使いをメインにするにはかなり厳しい。だからせっかく魔法使いに思い入れが強くて育てても対してゲームでは役立たないことが多い。
まさに特徴的な例もあるぺらん子さん ゲイブログの中でお笑い枠を担っているぺらん子さんに出てくるゲームの話。
全部ゲームの視点じゃなくて、ファッションとかキャラの想像だ。きっと思い入れの強いキャラもそういう視点で決められるのだと思う。
彼もそんな感じ。例えば主人公の性別がき決められるようなゲームの場合、明らかに男性設定のゲームなのに女の子になってたり。一番思い入れを強くするキャラクターは魔法使いだったり。
ゲームのやり方でゲイらしさというのは必ず出てくるのだと僕は思っている。