過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

木曜は第二の週末。

   

僕はかつて毎日のように飲んでいた。本当に毎日のように飲んでいて、少なくて週に3回。多ければ5日とか6日とか居酒屋で飲んでいた。。

性的な意味ではなく、色々な人との交流や出会いがとても重要だとそのときは考えていた。特に大学の3年生を過ぎたあたり、就職が決まったぐらいからそのようになった。もちろんこのときは、好奇心も時間も体力も有り余っていたのである。しかしお金だけは苦労した。

僕にとって幸いだったのは、このときの交流はほとんどゲイとは関係が無かったことである。もしこのときに、ゲイとしての遊び方を覚えていたとしたら、、、僕は今とは違う人生を歩んでいたかもしれない。

このときは、学校やバイトやその関係から広がる友人たちとばかり出歩いていた。このときに知り合った多くの人たちの意見や考えは、僕にとってても重要なことばかりであった。

夜に出歩くことが増えると、必然的に週末は絶対に空かないようになってしまった。必ず何らかの予定が入ってしまうのである。だからこのとき、僕は優先的に木曜日と水曜日から予定を入れていた。そうすることによって、なるべく多くの人との交流が可能になった。水曜日から予定が埋まれば、うまくいけば水~日までたっぷりと時間を取ることができる。

かつて「水曜日からよく飲むことができるね」って言われたことがある。確かに金曜日だけ飲むことができれば翌日のことも考えなくていいから一番楽しい。しかしそれだけという訳にもいかないので、次点である木曜日にも予定を入れるのである。そしてそれも埋まってしまった場合には水曜・・・と。

だから僕は、木曜は第二の週末と呼ぶようにした。もはや気持ちの中では木曜日から週末なのである。
今となっては、飲みに行くことは滅多に無い。だからあまり木曜日が第二の週末だという意識を持つ必要もなくなった。
一方で、金曜日に飲むのは、店が混むからあまり好きじゃない。本当は月曜日とかに「軽く」飲むのが最高だと思っている。
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