読んでくれていることを身近に感じるとうれしい。

ゲイタンヌーボーが行われました。
BBQを行い、記録的なゲリラ豪雨に見舞われ、水鉄砲を使いスイカ割りを行って、楽しい1日を過ごしました。
その中でとても驚くことがありました。
一つは、僕に直接話しかけてきてくれた人がいること。僕はブログをこうして書いていますが、その話題の数々は、決していろいろな人に受け入れられるような話を書いていません。どちらかと言えば、自身がこれからの30代を迎えるに当たって、なるべく有意義となるように、より思慮深くなれるようにという気持ちから20代の経験をまとめるように書いてきました。(このことは他の記事でも書いていますので重複していましますが・・)
だから今まで特にゲイタンを通してもそうですし、ブログを通じて知り合った方でも、ブログの文章から得られる印象と、僕自身の印象は大きく異なり、そしてそのギャップを、(良くも悪くも)乗り越えていただくことが最初のステップとなっています。
読者の方も、ブログを通じて知り合っていることが非常に多く、会ったときには、改めて読んでいることをアピールするのも、僕自身がブログを書いていることを主張するのも変な話です。
もちろんブログが中心ではない、何かの会で知り合った方の場合、その方が僕のブログを知っている可能性というのは非常に低いのが現実ですし、事実です。
そんな中で「かおさん。いつもブログ読んでます」といって話しかけてくれる人がおり、そしていくかの記事についての感想を言ってくれました。僕にはこれが大変驚きました。もちろん同様のことは今までにも何度か合ったと思いますし、都度そのたびに驚いていました。
しかし最近は、ブログを書き始めた頃とは違い、やや記事の濃度が薄くなっているような気もしていて、その中でのことだったので、驚いたというのが一つ。
さらに、今回のゲイタンヌーボの参加者で読んでくれる人がいるんだー。。。っていう不思議な感覚でもありました。
またとてもうれしいことに、僕のブログの記事をとても丁寧に読まれていて、尊敬やあこがれという表現が適切ではないかもしれませんが、なんというかそういう姿勢で話しかけてきていただいたというのは、とても驚きで、うれしいことでもありました。
他の方との会話の中でもびっくりしました。
僕はゲイタンの終わった日、ゲイタンで手配していただいた宿にみんなで泊まりました。このときもちろんまだ酔っていたのもあるのですが、Twitterの記事を書きました。(支離滅裂であるという指摘を受けました<もちろん自覚もありますが・・>ので、近日中に書き直します) を書いていたとき、「ブログやっているんですか?」という質問を受けたのです。この記事の最初にも述べたようにぼくは「かお。」ということで自己紹介はしていましたが、ブログのことは特に何も言っていませんでした。その中で「なんて言うタイトルですか?」という質問で「過去の日常です」と答えたところ「マジですか!知ってる!」という流れだったのです。
読んでもらっているというのを直接自覚できるというのは、とてもうれしいことだというのに気づきました。
書き始めた頃から僕は一貫して、「自分勝手」を重視してきました。コメントはあってもいいしなくてもいい。読んでくれる方はいてもいいし、いなくてもいい。もちろんいてくれればうれしい。そのようなスタンスだったのです。もちろんそれは今でも継続して考えていることは事実です。が、そうやって直接自覚できるのは、ただうれしいだけでなく、とてもうれしいということに改めて気づきました。
だからもし、皆さんが僕以外でもブログを書いている方とお会いするときは、ぜひ積極的にブログのことを話題に出してあげるといいかもしれません。
ご意見等は kaokao.hihi [at] gmail.com までお願いします。