過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

言葉責め。

   

僕は恥ずかしい行為が大嫌いだという話をかつて書いたことがあると思う。まず代表的なのが見られること。見られて興奮するという人はうらやましい気持ちもあるが、やっぱり理解はできない。

同様に言葉責めも嫌いだ。ちなみにこれは、Mとしての難しい部分でもあるが、僕の場合は言葉責めをするのも、されるのも嫌い。

ただし重要なのは、決してその最中に斜に構えているわけではないということ。プレイを気持ちよくする要素で、テクニックももちろん重要だけど、ちゃんと興奮して、他のことを考えられないほど、それに没頭し、ある意味では理性を吹き飛ばした方がずっとずっと気持ちいい。
だから斜に構えた状態で、「そんな馬鹿なこと言えない」というわけでは決してないのである。

ただ難しい部分もある。たとえば言われる方だった時、僕自身は興奮しないから、すごく恥ずかしい感じがある。その恥ずかしがっている部分を見てそれがいいと言われるのであれば、それは確かにあるのかもしれない。恥ずかしがっているシチュエーションへの興奮は分からないでもない。

しかし言う方の時。まずは僕自身に抵抗があるせいで何を言っていいのか思いつかない。「ほらもうこんなになってるよ」などと言ったときに、相手のどのような仕草を見て興奮すればいいのだろうか。恥ずかしがっているところ?かわいい回答?
確かに今までで、言葉責めされるのが好きだという人は確かにいた。で、どういうのがいいのか聞いたことがある。そうすると、やっぱりそいういうことを言われることに興奮するらしいのである。(だから反応を楽しむというよりも、言葉を浴びせるだけ)

もちろん性癖はそれぞれなので、許容できる範囲であれば、最大限協力したいし、一緒に気持ちよくなりたい。だけどやっぱり言葉責めについては、どうも僕はそのテクニックの習得ができないのではないかと考えているのです。

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 - 微エロ