若さの追求と市場での価値。

見た目が若い人。僕からすればとてもうらやましいが、一定数存在している。僕が仕事で取引のある、友人は僕よりも1-2つ年上だったと思うが、非常に若く見える。幼く見える。他にも今まで出会った人の中でとてもでは無いが、同年代には見えないという人が何人かいた。
僕はこの記事を嫉妬の気持ちとともに書きたいと思う。
この業界では若さが非常に重要であるというのは、もうさんざん書いてきたことである。しかし今回は若干矛盾することになる。
年齢に相応さも必要ではないかと思うのが、この幼く見える場合なのである。
若作り・・・であれば、それを否定的に考えるのはとても簡単である。若作りをしている人は、どうやって他人にアピールしたいのか、正直分からない。年寄りも若く見えることが重要であれば、別にそれでもいいと思う。だけどなんか目的と手段がごっちゃになっているように感じる。
結局相応な見た目というのがあって、各年齢ごとに若干のプラスマイナスはあっても、標準に落ち着くことが重要だと思う。それは結局本人の魅力につながると考えているから。30代で20代に見える場合、「それがいい」と言う人はいるのだろうか。
本当は20代がいいけど、とりあえず20代に見える30代でいいか。という妥協にならないのか。年上が好きと言う人がいる場合、若く見える年上をタイプとしてくれるのか。
しかし特に若作りじゃなくても若く見える人もいる。僕の友人はだいたいここに該当する。こういう時、たとえば恋人探しなどはどうなるのだろう。すごく興味がある。
上記に挙げたように、なかなかストライクになることって少ないんじゃないかなぁと勝手に心配してしまうのです。
30代でかわいい・幼い顔の場合、競合するのは20代。少なくとも肉体的には20代は強敵だ。もちろんだからこそ、こちらは性格で勝負することになる。
僕自身は、昔と今とたぶん色々顔も雰囲気も変わってきていると思う。それが交友関係やモテに変化を生じているのかは分からないが、それでもやっぱり未だに昔のような幼い感じだったらちょっと違和感を感じてしまうかもしれない。