キスのうまいへた。

うまいキスと下手なキスを分ける基準は何だろうか。いつも考える。
直接的な行為と違いキスでのテクニックの差というは、確かにあるんだけど、それを証明することは難しいように考えている。
僕自身の話。キスには(も)決して自信は無いんだけど、何回かうまいと言われたことがある。しかし言われないことも多いので、おそらく相性などの偶発的な理由によるもので、実際の僕はまあ普通なんだろう。
激しいキスがうまい要素ではないだろうし、静かなキスがうまい要素でもないと思う。じゃあ組み合わせなのか。
確かに緩急というのは重要に思う。また意外と忘れてはいけないのが手の動き。ぶらっとさせているのはイマイチだと考えている。相手の身体を触るか手をつなぐか、首筋か腰あたりにそっと手を回したい。
そしてもちろん個人的には歯がきれいであること!これは興奮も左右するしモチベーションも左右するとても重要な事だと考えている。
しかしやっぱり緩急ぐらいでしかテクニックの違いは出てこないようにも思う。
下唇と中心に・・・とか、吸い付くように・・・という細かい違いは確かにある。でもやり尽くされたバリエーションばかりではないだろうか。
もちろんシチュエーションも大事だとは思う。
性的な行為につながるキスじゃない場合、ちょっとしたときにするのも楽しい。トイレに入ったときとか、出かける時とか。
そして彼とのキス。もちろん軽いのから激しいのまで色々あるんだけど、その最中に彼はゲップしたり!アメをなめてたり!咳き込んだり。会話したり。なんだか自由奔放だ。