悪い人と知り合わないという自慢。

僕は変な人と知り合う確率が非常に低く、それがちょっとした自慢でもある。このブログでも記事にしたが、初期の頃に数回の「失敗」をしてからは、思いつくような失敗はほとんど無い。
またそれはかつての恋人にも当てはまり、いろいろな経験を積んでその後 “クソ野郎” になった人はいるかもしれないが、少なくとも当時はいい人であった。
僕自身が、変な人と知り合わないために何かを気をつけているのか。そういう意味では、単純に運がいいのだと思う。ほんとにただそれだけ。
たとえば僕は非常にわがままである。それはメールでも感じられるかもしれないし、電話でも感じられるかもしれない。そういうコミュニケーションを通して、僕自身のわがままを受け入れられるような人だったとき、そういう人は優しい人なのかもしれない。
変な人と知り合わないという意味では、僕自身の相当にクセのある性格でもよかったのではないかと少し思う事もある。このクセのある性格でも彼氏も見つかりましたしね!
この油断のせいで、行動に問題が起こるときがある。たとえば連絡先を交換するとき、Twitter上などでは、個人情報を交換せずともクローズされた連絡を取ることが可能である。しかし実際に会うとなれば話は別。ある程度の個人情報を交換しなければならない。
そしてこのときには当然リスクがある。変な人だった場合、、、そしてそれがTwitterやネット上ではさも常識人のように振る舞っていた場合、、、そのような時に、個人情報を伝える事によって、ストーカーまがいのことをされてしまいかねない。
だから普通は相手を見極める事によって、個人情報を小出しにするとか、場合によっては教えずにすむ方法を取るのである。
僕の場合、見極めるプロセスがほとんど短縮されている。
だからすぐに連絡先を教えてしまうし、個人情報も開示してもあまり怖いとは感じない。それがたまに相手から指摘を受ける「僕のことまだそんなに知らないのに、なんでも教えちゃって大丈夫なんですか?」と。疑うことは非常に大切だと思う。特にこの世界は何があるかわからないし、どんなリスクがあるかもわからない。
レイプまがいの事も聞いたことがあるし、金銭の授受のような脅迫めいたことも聞いたことがある。ストーカーだってそう。
だから出会いがなれてきても、そういうリスクは常に注意しなければならない。なんだけど、やっぱり僕自身と絡んできてくれる人は、みんないい人なんだろうなぁと、偏向した考えを持っているのである。