過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

実家で親にいちゃいちゃしているところを見られてしまった。という話。

   

今までどのような修羅場を体験したことがあるだろうか。幸いなことに僕自身はそういった面倒なことはなるべくさけていることもあって、ほとんどそのようなトラブルや修羅場の経験は無い。

いくつか非常に悩ましいトラブルの話を聞いたことがある。

僕のかつての友人の話。僕の友人で性格はまったく問題ないし、顔もそこそこという人がいる。しかしどうも恋人に恵まれていない。たしかにかわいいというか、童顔の幼い感じの友人に対して、タイプはいかにも男性らしいというので、ミスマッチが起きているのかもしれない。

そんな友人が、比較的かわいい感じの子とつきあうことになった。僕としては、うらやましく指をくわえて推移を見守っていたのである。もちろん応援したい気持ちとともに。

友人もその恋人も実家暮らしであった。そのため、呼んだり呼ばれたりというのを、お互い常識的な範囲で繰り返していたようである。そしてその時に悲劇はおきてしまった。

ある程度の年齢に至っている二人が、部屋で一緒になったとき、どうしても “そういう” 雰囲気になる。キスをして、色々さわって・・・イザ。という時になって、親が部屋に入ってきたというのだ。

キスしているところだったのか、言い訳のしようがない部分を親に見られてしまったというのだ。そしてそのときは、相手の親にも帰るように促されたという。

何ともバツの悪い話だと思う。

これにはいくつかの疑問点というか問題点があるように思う。
一つは、親がいきなり部屋に入ってくることは大問題である。おそらく突然入ってくるということは、部屋がやむを得ない構造でない限りは、何らかの意図があって入ってきたと考えるべきである。そしてそれは、通常の場合悪いことをしているのではないか。という疑惑からではないか。たばこや飲酒、そのほかの常識に照らし合わせて悪いとされていることをしていないか確認するために入ったのだと思う。
お酒やたばこなどの行為かと思って踏み込んだところ、予想外に性的な事をしていたと。。。この手の悲劇は仕方ないかもしれないが、しかしやっぱり親の行動に問題があるのではないか。。

もう一つは、難しい事かもしれないが、運の悪さを指摘したい。
実家なんだからそのリスクは理解しておく必要があるとか、そういう事も当然ある。しかしやっぱり一人で、部屋で処理することだってあるだろう。そういうとき、親が入ってきたら丸見えだというのだろうか。なんとかそこはうまく回避するべきだ。また、普段から一緒に生活していれば、突然来るのか来ないのか、ある程度は判断が付きそうである。このときが、突然来た最初だとすればそれも仕方がないが、そうじゃないのだとすれば、やっぱり警戒はしておきたかった。

にしても、やっぱりツイてない。という一言に尽きるのではないかと思ってしまうのである。
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