過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

バイと考える自分について。

   

男性のみが好きだと言う、ゲイの人がいる。
女性も大丈夫だという、バイの人がいる。

そして僕自身は、自身はバイに所属していると考えている。このことについて、少し書きたいと思う。

先日の記事で、徐々に割合が変化したという話を書いた。それについて。
高校生ぐらいのころ、自分の中で性的な変化に対する無視できないと思える片鱗があった。もちろんこのときは具体的に行動を起こすほどでもなく、そういう感情が芽生えていること、しかし通常の生活を、なんのストレスもなく遅れる状態にあった。そのため、バイといっても、いわゆるノンケに限りなく近かった。1:9とか 2:8ぐらいだっただろうか。

しかし大学生になって、高校の時よりも少し男性に対する気持ちが大きくなってきた。このころは、3:7とか4:6で、まだ女性のほうが相対的に大きかったとはいえ、それでも行動を起こすには十分であった。

このころ知り合った友人に、そのような話をしたところ、「最初はそうでも、徐々に男性の割合が大きくなってゲイになるよ」そのように言われたことがあり、とても印象に残っている。

今までの出会いを通じて、たしかにバイと答える人でも様々な人がいた。例えば女性に対する欲求はゼロでも、「頑張れば性的に興奮する」と、おそらく常識的にはゲイに分類されるのだろうが、そういう人もいた。もちろん、多分興奮しないけどわからないからバイと答える人もいた。
彼女がいながら男性との欲求を満たす人ももちろんいた。その逆もあったと思う。もちろん肉体的なことだけではないので、今までは彼女がいたけど、別れたから今度は男性。というパターンもある。

そしてたしかに言えると思えることとして、最初に僕自身が言われた、「いずれゲイになる」という話である。たしかにほとんどの人は、最初はバイであっても、徐々にゲイになる。だからバイと答えるのは、比較的若い人が多いように思う。
色々な可能性として、男性・女性のどちらを好きになるのかについては、自由でいいと思う。しかしバイとしての立場を維持することは難しそうだ。

僕自身は先日書いたように、7:3とか8:2ぐらいである。そしてそれは、もちろん証明することなどできない。そうなんだけど、例えば一人で処理するとき。おかずはなぜか普通のAVで、しかもちゃんと女性を見て興奮している。ということで、やっぱり僕はやっぱりバイなんじゃないかと思っているのである。
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