会うのは週一?毎日?距離感のこと。

毎日会いたいという人がいる一方で、月に1回と言う人もいます。どちらが正解ということではないので、非常に難しい問題だと思います。
会う回数というのは様々な理由と共に決定されると思います。仕事や学校が忙しいとか、時間を作ってなるべく会うとか。
性的な相性は言うまでもなく重要ですが、この会う頻度というのも非常に重要な事だと思います。僕も彼も会えるときに会う。そうじゃなければ無理はしないというスタンスです。今は僕のほうが相対的に忙しいことが多く、仕事は毎日そこそこ遅いですし、会う時間を作るとすれば僕の方です。
そんな僕は、なるべく会いたいと思うので、週に2-3回ぐらいがちょうどいいいと考えています。
彼のほうは、意外とドライで、会えないときはかなり早いタイミングで今日はダメといってきます。僕はぎりぎりまで頑張って、なんとかして会うようにと考えているのに、彼はこの感じじゃ今日は無理だなーという感じですぐに判断してしまうのです。
しかし今はまだ彼の時間は比較的あいているので、大きな問題にはなっていませんし、またお互いの考える会う頻度というのは、ちょうどいい所に収まっているように思います。
ある程度社会的な習慣があるので、自然にそのように収束していますが、例えばこれが学生同士だったりすると、非常に難しいことだと思っています。
毎日会おうとすれば時間的には可能かもしれません。しかし自身を振り返ってみて、当時の僕であれば、週に1回ぐらいがちょうどいいと考えていたように思います。それ以外の日は、遊びの中から刺激を得たいと考えていました。恋人から得られることも非常に刺激的でしたが、それと同じぐらい、日常の中には刺激がありました。※学生の時には暇とかも含めて刺激的だったように思います。
会うペースの不一致が、お互いの距離を広げてしまうということはあながちありえない話でもありません。
時間の作り方もそう。忙しい中で会う時間を捻出すると、「頑張って会っている」ということになりかねません。「頑張って時間を作る」ということについて、僕自身はその表現が正しいとはどうにも思えません。なのですが、頑張って時間を作っているのは事実の部分もあります。
彼が、これから働くようになって、今までのように空き時間に会うわけではなく、まさに時間を作って会うようになったとき、その時はきっと僕が今までずっと「頑張って時間を作ってきた」事の実感をしてもらえるのでしょうか。
それとも、彼が今まで言っているように最低限の仕事ができる職に就いたとすれば、きっと働いてからも今までと同じペースになるのでしょうか。
2011-05-06 追記
※本記事、もともとの下書きと、いくつかのブログから参考にしていました。時間の関係で紹介できなかったので、以下に参考サイトとして追記しておきます。
とにかく僕は最低な男だってこと。:笑顔、ときどき涙。
クボタノートさんからも参考にしたように思ったんですが、それらしい記事が見つからなかった代わりに、最近はほとんど会う・会いたいなどの話題だったので、広く薄く参考にしていたのかもしれません。クボタノートは「リンク」からどうぞ。