過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

たまには日々のことを。

   

先日、しばらくぶりに家のポストをのぞいたところ、見慣れぬ郵便物が入っていた。いつもポストには、どこの誰が入れるのか知らないが、ピンクチラシであったり、ピザなどの宅配関係である。頻繁に投函されるそれらの郵送物は、すぐにポストをいっぱいにしていた。
重要でないチラシを回収ためにポストを開くことにはうんざりであった。

そのため数週間に1回ぐらいしかポストを開けることはない。そしてチラシをすぐにゴミに捨てるのが常であった。
しかしこの時は違った。速達と書かれた封筒がポストの中に入っていたのだ。差出人をみると税務署からとなっている。
もちろん税金の申請は先月に完了し、あとは口座から引き落とされるのを待つだけである。

封筒の中には、先月申請した紙の一部が入っていた。そこに書かれた注釈によると、書類の記載内容に不備があるということで戻されたようだ。このことによって、期日には納税するためのお金が銀行から引き落とされないようである。しかしここで疑問がある。本来直接納税するのであれば、先月の時点で完了していなければならない。振り込みであれば、すでに引き落とされていなければならない。
しかし今回、上記の2点のどちらでもないのである。

税務署に問い合わせると、なんと延滞ということで、金利がつくというのだ。その額1200円。もちろんこちらにミスがあるので、仕方のないことではあるが、しかしなんともいえない気持ちである。十分に高い税金額のほかに延滞までとられたのである。

しかしもちろん有効利用してほしいと強く願うばかりである。

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珍しく夕方ごろから合流し、彼と一緒に夕ご飯を食べた。この日彼は最後のアルバイトだといっていた。彼はこの4月から大学院生になるために、スケジュールが今までとはだいぶ変わり、今年はもうアルバイトをしないらしい。

もともとこのアルバイトを始めた経緯もいろいろあるのだが、それはまた別の話。電話を使ったアルバイトは彼にとって相当大変であっただろうことが想像できるので、なにはともあれ、数年間お疲れ様でした。

ご飯が終わり彼の家に行くと、彼はTVを見始めた。この日は「のだめカンタービレ」がテレビでやっており、彼は夢中になってこれを見ていた。
毎回のことであるが、彼はやっぱりTVを見過ぎだと思う。別に好きなんだろうからそれについては自由にしてもらってかまわない。だけど、やっぱり見過ぎだ。空返事になるし、その時間が有意義だとはどうにも思えない。まあいいか。

偶然にも、先日あれだけ「彼の寝顔がみたい」という話を書いたばかりであった。この日そのチャンスが巡ってきたのだ。彼は「今日はなんだかすごくしんどい。もう先に寝る」と言い始めた。
「ちょっと・・じゃあ耳かき先やって」と俺。「もう寝るからだめ」といってとりつくシマもない。ちなみに寝る前はいつも耳かきをやってもらう。俺もそのお返しにやってあげたいのだが、彼はのぞかせてもくれない。このままでは「お願いします。耳かきをやせてください」という記事を書かねばなるまい。

このとき思ったのだが、相手が先に寝るのを見ると、起こしたくなるというか、ちょっかいを出したくなることに問題があるようだ。普段は別に寝る前にストレッチなどしないのに、「ストレッチするからちょっとごめんよ。」といいながら身体を押しつけたり、ちょっと枕の位置が邪魔だからといって枕を奪ったり。そういうことをしているから彼が目を覚まし、結局寝顔をみられないのであった。

本当に初めてに近いほどに寝顔をみるチャンスだったのだが、結局俺も眠たくなってしまった。
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日々仕事を忙しくしているだけの僕なので、平凡すぎる毎日からはブログのネタなどありません。それをふくらませて書くだけの文才もないので、こういう記事はとても苦手です。

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