過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

勉強のノートと、会話と、コメントと。チグハグだという話。

   

僕は昔からすごく気になっていることがあります。それを自覚し始めたのは高校生の頃からです。

高校生のころ、ほとんどの先生たちは黒板に字をびっしりと書き、僕達学生はそれを一生懸命ノートに書き写していました。
僕の感想では、綺麗にノートをまとめている人はやはり勉強も出来ていたように思いますし、高校生ぐらいまでは、なぜか字がきれいな人は勉強が出来ていたように思います。(ちなみに大学生になると、字の綺麗さと成績はあまり関連しないように思います。社会に出たらもっと関連しません)

オリジナルの方法でノートを取る人もいましたが、ほとんどは黒板のとおりにノートに写していました。そして僕もその一人でした。

テスト期間になって、ノートを見せてあげることがよくありました。僕は比較的真面目に出席していたので、少なくともそういう材料は揃っていたのです。休んでいて、その授業を受けてない友人にノートを貸してあげたりなど、よくありました。
そしてあるとき友人に言われたのです。「そういえばかお。からこないだノート借りたけど、○○さんと書き方が全然違ったよ?」と。「まじ?んでも内容は一緒でしょ?」と聞いたら「いや、内容もなんか違った。」と。

僕は真面目に黒板の内容を書き写す事に関しては、問題なく出来ていると考えていました。だって写すだけだもん!

真偽を確かめるべくノートを見せてもらうと、たしかに僕の書いている内容と全然違うのです。そしてやっぱり、僕の書いている内容に問題があったようです。何故か僕のノートは、黒板に書いてあったことが抜けていたり、逆に黒板に書いてないことが書いてあったりするのです。
今でも人の話を聞いていないとよく言われますが、このころからその片鱗があったのかもしれません。

会話のこと。友人と電話をしているとき、突然「あのさ、いま(俺以外の)誰かと話ししてる?」と聞かれることがありました。電話をしながら他の人と話をすることなどできませんから、なんでそのようなことを聞かれるのか不思議でなりませんでした。理由を聞いてみると、どうやらちゃんと同じ話題で話をしているのかわからないというような事を言っていました。
当たり前ではありますが、ちゃんと友人とのみ話をしていましたし、その話題について話をしていました。
にもかかわらずそのようにいわれてしまうことがありました。という話。

コメント。僕はいただいたコメントには基本的にすべて返信を行っています。(一部抜けていたらそれは僕の見落としです・・・指摘してください)
そしてやはりこれも、ちゃんと「コメントに対する返信」ができていないように思います。ちゃんとコメントを読み、それを理解した上で返信を行っているつもりなのですが、どうやらそれも行われていない時があるようです。
ちゃんとコメントを読んだ上での返信です。それは間違いないのですが、時に、適当に返信しているのではないかと思われるほどの、意思の疎通がなされていない場合もあるようです。

これら、コミュニケーションがチグハグになってしまうしまうように思えるのは、どうやら僕の性格上仕方のないことなのかもしれません。よく勘違いされてしまうのですが、このような時に、読者の方には全く問題がないということです。僕が勘違いしてコメントを読み取ってしまっても、それはコメントの書き方や、会話の内容が悪かったのではなく、僕自身に理解力がないか、もしくは飛躍した受け取り方をしているだけだということです。
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