過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

すでに付き合っていますが、「つきあいたいの?応援するよ」と言われました。

   

このブログで何度か記事で触れた友人がいます。介護の記事スキーの記事の友人です。
友人と彼と僕の3人でスキーに行ったとき、友人にとても衝撃的なことを言われてしまいました。

そもそも、このスキーに行くという話になったとき、僕は恋人がいてスキーをたまにしているという話が出て、この友人もスキーをするので「じゃあ彼も誘って一緒に行こう」、そのようになったのです。
当然僕と彼が恋人同士であることも伝えています。

そして当日。僕と彼と友人と合流して、一緒にスキーを楽しみました。

昼食時になって、僕と友人はそこそこ疲労してきたので、長めの休憩をビールと共にしていました。彼はまだまだ滑るということで、一人で滑りに行ってしまいました。

僕と友人の2人になったとき、「かおは(一緒に来た)彼の事好きなの?なんならくっつくように協力するよ」と。僕は頭の中が「???!!!!」となりました。いやいやいやいや。もう恋人同士だから大丈夫。いまさらそんな協力いらないですから、と。どうやら友人は僕と彼が恋人関係であることが疑わしかったようなのです。

そしてやっぱり僕と彼の雰囲気はそういうことなんだろうなぁと思いました。つまり事前に恋人関係であることを伝えていても、実際の僕達を見るとまるで付き合っていないような距離が感じられたのだと思います。

確かにご飯を食べる時とか、新幹線での座席は僕と彼と隣同士でした。でも僕は彼に話しかけても、彼は冷たくあしらってくるし、僕と彼の間で親しげな会話というのはありませんでした。端から見たら、きっと僕と友人の方が恋人同士のように仲がよく見えるかもしれません。

僕と彼は確かに必要以上に一緒になることもなく、また僕も彼も(より僕のほうが)好き勝手するので、友人から見れば「付き合っている」というのは、まるで僕の妄言のようにみえたのかもしれません。
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

 - 日常