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2011/03/12 日常

※本文と画像は関係ありません
昨日(2011-03-11) 14:46 分頃に大きな地震がありました。東京でも震度5ということで、今までに体験したことのない、とても大きな揺れを僕も経験しました。
まずは僕を含め、友人たちもすべて無事のようで何よりでした。
この日、僕は13時から客先での作業でした。いつもの通りPCのセットアップです。お伺いするお客様のオフィスは、事務処理の多い職種であるため、機械類よりもファイルがとても多くありました。
最初、小さな揺れが来たのです。「おぉ揺れてる。最近地震が多いなぁ」という感じで数秒揺れたところ、突然大きな揺れに変わりました。客先でPCの数台が倒れたぐらいで、大きな被害は幸いな事にありませんでした。
さすがに洒落にならないということで、社員の方と共に僕も机の下に避難しました。机の下に避難する時、僕の一番近くは書棚の前だったため、万が一棚が倒れてきたときに危険だと考え、棚から遠い場所の机に移動して避難したのですが、まっすぐ歩けないほどの揺れでした。
揺れがある程度収まって、まずは社内の環境を確認しました。植木鉢が倒れたり、PCが倒れたりはしましたが、幸い負傷者はありませんでした。
Bフレッツでネットワークの確認をしたところ、地震後すぐはつながりませんでしたが、数分もすると復旧し、インターネットは問題無く接続できました。
一方で、携帯電話は全く利用できませんでした。とはいっても、通話は非常時に使わないのが基本なので、通話は試しませんでした。携帯のメールについては、何度か送信を試みましたが、「圏外」となっており、ダメでした。
とりあえず他者の安否が気になるところではありますが、自分の安否を伝える必要があります。(ということを大まじめに思うほど、すさまじい揺れでした。)
インターネットが接続できたのが幸いで、gmail を利用し、会社にメール。彼にもメール。
ほどなく会社からメールの返信があり、彼からもメールの返信があり、みなさん無事であったことがわかりました。(家族は心配でしたが、なんとかなってるだろうという思いで連絡はしませんでしたw)
PCのセットアップは16時頃に終りました。
幸いな事に、お客様のオフィスから実家が近く、4km ぐらい、時間にして1時間ちょっと歩くことで帰宅することができました。
後から報道などを見る限りでは、この判断はとても懸命だったと思います。もし途中で交通機関が復帰することを期待して、会社に戻る判断をしていたら、、、、会社に徒歩で向かっていたら、10km 以上歩くことになったでしょうし、3時間ぐらい歩くことになったでしょう。
大変心配だった親も、なんの事のないいつもの通りの生活をしていました。家具などももっと散乱しているかと思っていましたが、なんにも倒れなかったようです。(そんなに揺れなかったのでしょうか???)
11日は、そういうことでテレビなどで情報収集を行いながら過ごしました。
12日になって、交通機関が少しずつ復旧したということだったので、自宅に帰りました。自宅ではガスが止まっていたぐらいで大きな問題はありませんでした。
ここまで大きな大きな地震は初めての事だったのでとても驚きました。まだまだ余震も続き、津波もあるようなので油断はできません。しかしながらとても不安だった大きな一日を無事に過ごすことができ、とりあえずはほっとしています。
2011/03/11 日常
先ほど僕の住んでいる東京で、大きな地震がありました。
みなさんは無事だったでしょうか。
とりあえず気になったので本記事をアップしておきたいと思います。
※2011-03-12 追記
彼も学校で地震あったようです。某国立大学なので建物は頑丈のようで、特に何もなかったようです。ヨカッタ。
中越地震も経験しているので、とても落ち着いていました。
にしても、彼とはこういう時に連絡を取る手段が携帯しかないのがとても怖いことですね。
Twitter は問題なく動いていたので、アカウント作ってもらわないと・・・
2011/03/11 ブログ

※ちょっと前に書いた記事です。
僕はブログにいちいちウソを書くことなど考えてもいませんでした。そのため、今まで受けた指摘のいくつかは僕には理解に苦しむものがありました。
一番理解に苦しんだのは「コンプレックスの塊じゃないのか」ということです。書いてある事をそのまま読み取っていただけるとすれば、僕自身がコンプレックスについて書いた記事は一つしかありません。「本当のコンプレックスを正しく理解していますか」という記事だったと思います。
反応があったという意味では「ゲイは残酷だ」という記事も僕自身のコンプレックスの裏返しとして受け取られてしまったようです。
本当のコンプレックス~の記事は、読んでもらえれば分かると思うのですが、生まれ持ったものがコンプレックスならそれを受け入れて、それ以外のものは努力で克服しよう。努力の中には自分でする努力と、お金を使って他人か解決する努力があるよ。そのように書いたつもりでした。
しかし実際には「すべてのコンプレックスはお金にものを言わせて解決できる」と読み取られてしまう事がありました。
残酷だ~の記事も、出会いの中でのよくある話を書きました。本当に残酷ですが年齢も体型も相当影響があるのです。例えば僕の場合 165cm*52kg*30歳 という表現がなされますが、この状態での出会いと、もしこれが 165cm*52kg*24歳 と、年齢が違うだけで、出会うチャンスには何倍も差があるのです。
そういう色々な努力と残酷さを書いたつもりだったんですが、そんな「小さいことばかり気にするな」と言われることがありました。そんな小さいことを気にしているのはもちろん僕もその一人ですが、それ以上にこの業界に所属している人たちです。平均的以上の人がそれを強く意識しているわけですから、それについて抗う理由は特にありません。
これらのような結論に至ることについて、僕は理解が全然できませんでした。しかし最近になって気づいたことがあります。それはアメブロはSNSゆえにホンネだけではない。ということです。例えば「出会いを求めていない」と書いていても、実際には求めているような場合が多々あるようなのです。
そのためコンプレックスも残酷の記事も、僕自身の体験に基づいた本音を書きました。しかし読み手の一部の方からすると、そんな綺麗ごと並べてなんの意図がある!となるのかもしれません。だからそこから読み取ることが可能な精一杯の裏というか、「読み手の考える核心」に迫ろうとしてそのようなことになるのだと気づきました。
だから等身大とか同じ目線という言葉をそういう人たちは多用するのです。
要するに言いたいことは一つで、「綺麗事ばかり書いてないで本音を書いてよ」と。ホントはモテたいんでしょ。ホントはコンプレックスはどうにもならないことを知ってるんでしょ、と。
すると今までの指摘がすべて点から線になったような気がしました。
僕は綺麗事を言うつもりもありませんし、ウソを書くつもりもありません。今まで書いている記事はすべて自身の体験からそのような結論に至ったすべて事実です。しかし誇張はあります。コタツでのケンカとか、ケンカしてないですし。愛の相対度も実際には100:0ではないかもしれません。しかしその程度の誇張があったところで、これらの記事が破綻することもないと思います。
しかしそういうように裏を読みたがる方々については、なかなか理解をしていただくのが難しいなぁと感じています。アメブロのころはこの誤読が顕著でしたが、FC2では読者層が違うからなのか、あまり露骨な誤読というのはありません。
※画像はラーメン博物館です。
2011/03/10 考え(自分関連)

ブログを書いている中で、今まで考えもしなかった意見に触れるのはとても刺激的な瞬間です。また、考えを巡らす事もなかったようなことに、考えを巡らす必要が出てくるとき。それはとてもすばらしい体験ができていると感じる瞬間でもあります。
今日は創作ブログについて。
一部の方は「創作」された「事実に似せたブログ」が大変キライだということを知りました。それは女性が嫌っているのか、男性が嫌っているのか、性別によるのかわかりませんし、その創作を行うのが男性だと想像できるからなのか、女性だと想像できるからなのか、そういうのは分かりません。
確かに男性は女性の同性愛者を傍観することについて、ほとんどありません。しかし女性は男性の同性愛者を傍観することが多いように思います。たとえば腐女子や腐男子という表現は、基本的には男性の同性愛を好むとなっています。(腐男子は男性同士の他、女性同士も含むようです)
そして男性。特にゲイの場合は、ブログでの現実を書くことはよく見かけます。それはameblo でもそうですし、FC2でもそうです。そしてそこには腐が好むような表現はなされていないことが多いのですが・・。当事者だから、そこに書かれているのが事実なのかは結構判断が付きやすいところでもあります。
一方で、男性の作るゲイの創作サイトというのは非常に少ないように思います。僕の性範囲は漫画から小説にもおよびますが、ゲイの作るゲイ作品はラグビーのようなイメージが多く、これもまた腐の方は望まないのではないでしょうか。
そして女性。女性も同様にブログというのは比較的よく書かれているようです。僕はもっぱらゲイのそれしか読みませんが、全体的に女性の書いているブログは多いと思います。女性の書くブログは、デザインがきらびやかで、文中にもハートが踊っているようなイメージですw
さらに女性は創作サイトも多いのが特徴のように思います。それは小説などの創作サイトで、ゲイ向けのも多くあります。ここには美男子・美少年が考え得る様々な方法で乱れているのです。腐がつくる腐のための創作サイトっていう感じでしょうか。

さて、ここで上記に挙げた物は、ブログであれば基本的には事実。創作サイトであれば基本的には創作、と。ハッキリ区別されています。
しかしここで、「創作ブログ」という存在が出てくるようなのです。そしてそれが嫌われると。ゲイの視点で創作ブログを読むと、確かに事実とは違うだろうと思われる表現は多々あります。それはまず、僕が年齢や身体の誘惑に対してさんざん書いているように、それらを無視することはなかなか難しいハズです。が、いとも簡単に純愛が成立していたり。
常識的に考えても、難病など縁遠い世界でしょうし、生や死についての出来事などまずまずありません。金銭に関することも、出来事として少ないでしょうし、あまり露骨には書かないでしょう。
しかし創作ブログで、創作であることを示していない場合、それは大変巧妙に書かれています。だますと言ってしまえばそうかも知れないですし、そもそもブログには事実が書かれているか確認のしようがありません。だからこそ、真実が書かれているという根底を共有したいのかも知れないですし、おもしろければいいじゃんっていう考えもあるのでしょう。
巧妙に書かれた創作ブログというのは確かに存在している、もしくはそのように感じることはあります。どちらにせよ僕は別になんとも思っていませんでした。ってことはブログがおもしろければいいじゃん。っていう考えなんでしょうね。
そして創作を見分ける方法・・・それは分かりません。しかし経営者とか美少年とか、体毛が無いとか年齢差とか、ようするに現実的かもしれないけど、ちょっと大げさだなぁ・・・という場合に、そして特に腐が望みそうな内容の場合、それは創作であると疑ってもいいのかも知れないです。ちなみに僕はリアリティが無いブログについてはほとんど読まないので、あまり創作を感じたことはありません。ただし、改めてそういう気持ちで読み返してみると、確かに一定数は存在しているような気がしてきました。
※僕のブログは、事実を誇張して書いています。そしてすでに何人かのブロガーの方とはお会いしていますから、それらについては現実ってことで大丈夫ですね!
2011/03/09 考え(ゲイ関連)

男女の恋愛と違って、ゲイの恋愛で純潔を貫くのは相当大変だと思います。まずは何よりもその誘惑が多いことです。男女の恋愛の場合、女性側からの誘惑はあまり無いように思います。(イケメンはあるのかな??)
しかしゲイの場合はどうしても誘惑は頻繁です。友達という存在で少しでもタイプだったりすると、もう不安なレベルで考えちゃうぐらいです。
我慢する、誘惑になびかないという選択を迫られることが不安の材料であって、「誘惑」があるという環境は仕方が無いことです。
純愛というのはとても定義の難しい事だと思います。貞操観念が強いことが純愛と言えるのか、物質的なことを求めないことが純愛なのか。しかしそのしっかりとした定義がなくても、少なくとも身体に関しては、貞操を守ることがこんなにも難しいのか、と改めて認識するのです。
純愛は夢物語かもしれません。それは特にゲイにおいては顕著です。しかしだからといってそれを追い求めなくていいわけでもないですし、またそれが叶うように僕は心底願っています。もちろん身体の関係は派手な方が、快楽という意味ではすばらしい事です。これについては、男性である以上逃れることはできません。しかしその結果として、決して精神の充足は得られないのです。
彼氏一筋でいられるのはとても素晴らしいことだと思います。だいたい僕ぐらいの年齢になれば、性欲も落ちてきますし、そもそも誘惑も(年齢的なことやそれ以外の原因で)減りますから結果的に純愛を実現しやすいと思います。それになんというか、年齢的な魅力というのは、たとえば若いときの勢いのような物はなくなりますが、今度は懐の深さというのが出てくるように思います。
しかし若いうちは身体のみを守るだけでも本当に大変です。誘惑を断ることももちろんですが、自分だけではなく相手も同じように断っているのか不安ですし、やっぱり誘惑があるという状態が不安を高めます。
万が一信じていても間違いが起こる場合もあるでしょうし、それが「裏切られた」という気持ちを抱かせることにならないか心配です。たまたまその人と純愛が成就できなかったとして、「誰とも純愛は絶対できない」と思うことも(痛いほど気持ちはわかりますが)違うと思います。
しかし平均的な人たち以上の人が身体を重視している以上それはある意味で仕方のないことなのかもしれません。
自分のことを棚にあげてですが、もし年上と付き合うとしたら、この純愛を成就できる可能性が高いという部分がとても魅力なのかもしれません。
ブログなどで、まだ経験が少ない状態であることが想像できる人も、出会いをこなし、最初は精神的な満足の追求をしていても、徐々にそれが諦めに変わり、肉体的な欲求を満たす方に走る。
僕はそういう人たちを何人も見てきました。ブログの記述で「昔は乱れてた(遊んでた)」というような表現をしている人は多いのではないでしょうか。
ゲイの世界で純愛というのは非常に難しいのではないかと僕は考えてしまうのです。
※男女間での純愛も同様に難しいです。ですが、なんというか純愛を成就するための、誘惑が少ないっていう意味で、まだ男女間の方が実現しやすいのではないかという考えでした。
※昨日の記事、彼から事実無根だというコメントを頂きました。どうやら少しずつ読むようになってきてるのでしょうか・・。さすがにウソはまずいから、訂正するような反論記事を書くって言っていました。うぅむ。「言ってない」ってことは無いはずなんですが、記憶違いなのでしょうか。
2011/03/08 考え(ゲイ関連)

ameblo でブログを書いていたつながりで、今でもアメブロを少しだけ利用しています。当時のつながりからコメントを書いたりする程度ですが。
そして最近 ameblo では表現の規制がだいぶ厳しいようなのです。具体的には写真が相当厳しいみたい。画像が削除されるだけならともかく、ブログ自体がいきなり閉鎖されてしまうこともあるようで、アメブロがどれほど厳しく対応しているのか垣間見ることができます。
僕はかつて、「日本のゲイから産業は生まれない」という話を聞いたことがありました。要約すると、日本のゲイは性的な要素ばかりで建設的なことが無いという意見でした。その意見を述べた友人は、ビジネスマンで外国のゲイと日本のゲイは違うと嘆いていたのです。(僕はかつて書いた通り、日本のことしかわかりません。相対的にはわかりませんが、日本で性的な要素が重要なのは周知のとおりだと思っています)※1
アメブロの規制対象としてゲイが狙い撃ちにされているということは無いと思います(そう思いたいです)が、一般的なイメージとしても、また実際のところとしてもゲイ業界は、性的な要素が大きく、それを積極的にアピールするような画像の掲載というのは、避けることが出来ないのかも知れません。そしてそれは場所を提供している側からすると問題のある行動にみえるのでしょう。
ただ、やっぱり表現というのはそれを規制する「正しい理由」というのはなかなか存在し得ないのではないかと考えてしまいます。もちろん裸は芸術的な要素として公開しているという意見も掲載する側にはあるかもしれません。そして運営側では、たとえどのような理由(芸術・学術的な)であっても、それは問題であるという意見をもつことになると思います。そこには、正しい理由などは存在しません。
ameblo だけでなく、にほんブログ村も写真には厳しいようです。という話を聞きました。これもまた性的な要素がとても大きいというゲイへの偏見を含む一般的なイメージを基に規制強化に繋がっているのかもしれません。
アメブロで削除された方々は、FC2 やそれ以外のブログに移転してきているようです。特にFC2はアダルトというジャンルもあるため、(無修正など法的なことを意識していれば)少しは安心かもしれません。
ただそうやって無法状態のようにゲイの人が画像を公開していると、業界全体のイメージを与えそうなことや、運営側がそれを規制し始めないかと、心配になってしまいます。
僕も上半身の画像を1・2枚公開していますが、これが規制の理由になったらイヤだなぁと考えています。
※1
本当は「日本のゲイから産業は生まれない」という記事を独立で書きたかったんですけど業界に対するあまりにも自虐的な内容になってしまうため、またおそらく批判が出るであろう内容に偏り過ぎてしまう可能性があるため、これ以上については言及しません。
※先日、さとしさんのコメントで、写真のことについて少し触れられていました。
僕の日々掲載する写真は一カ所で撮影した写真をしばらく掲載し続けることが多く、3月に入ってからは、井の頭公園・目黒不動尊・林試の森公園/近所の大学/ から選択しています。今日からは、昨年末に遊びに行った横浜が少し続いて、次はどうしようか・・・。アメ横/上越国際スキー/豊洲ららぽーと/ から適当に選ぶ予定です。ただし木の写真には飽きがきたので、なんかもうちょっと違うのにしたいですね。
ちなみに昨日の写真は近所の大学(彼の通っているところ)です。
2011/03/07 日常

※本文中にある、アイスについては写真を撮ったので夜にでも掲載したいと思います。上記写真と本文は特に関係ありません
最近はいろいろな事があって、僕自身の中ではパンパンです。僕の苦手な表現をするならば、インプットが多すぎてアウトプットできていない状態というのを指すのかも知れません。
■プール。
記事にも書いていますが、プールに始めていったとき、「ひとかき」で足が付いていました。そのときに、あぁ泳げなかったんだと実感したのです。最近は練習のおかげで、25mは泳げるようになりました。だいたい、連続して泳がなければほぼ確実に25mはいけるようになりました。25m泳いだところで一休みしないと、息が続かないのです。今度からは速度と連続性に注意していきたいと思います。
プールに通っていると、背中の筋肉が付くようです。もともとジムで鍛えているので、胸や背中の筋肉でワイシャツやスーツが若干きついのですが、きつさがより増したように思います。
プール会場に入る前と、出る前にお辞儀をしていく人がいます。そのような事をするのは、一人だけなのですが、とても印象に残っています。柔道などでも、礼に始まり礼に終わりますので、それと同じ事なのでしょうか。
■おじさん。
彼がバイクを買ったので、一緒に走ろうということで、もろもろ準備をしていました。すると後ろから露骨にのぞき込んでくるおじさんがいたのです。
おじさんは突然話しかけてきました。
「いいバイクだな。これはヤマハか?」と。僕は「いいバイクですよ。これはホンダです」と返しました。
すると続けて「バイクはいいよなぁ。みんな事故で死ぬけど」というのです。僕はこういう嫌み・皮肉系の絡みがあまり好きではありません(ちなみに父もそんな感じの時があるんです)
しかしながらご機嫌を損ねてもあれなので、適当に会話をしていました。
会話が終わって、「なんで話しかけてきたんだろうね」と僕は彼に聞きました。「さぁ。類は友を呼ぶっていうよ。類友でしょ」と彼に言われたのです。
なるほど。なるほど。なるほど。
■ソフトクリーム
舎人公園(とねりこうえん)という公園があります。今では舎人ライナーという電車も走っているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
読み方がとても特徴的なこの地名、僕はとても印象に残っていました。バイクの練習もかねて彼と遊びに行ったのです

公園ではソフトクリームを販売しているところがありました。ソフトクリームを買って食べたのですが、上のアイス部分を一通り食べ終わって、さてコーンの部分。となったとき、なんとコーンの内部に紙が入っていたのです。
見てみると、どうやらコーンに付いている紙が、残っているようなのでした。つまり僕たちの前にソフトクリームを購入した人たちは、紙なしのソフトクリームだったはずです。
「とりあえず返金だけしてもらうよ。」といったのですが、「いいじゃんこれぐらい」と彼。なんというか、なんというか。。。。とりあえず返金してもらいました。

■飲み。
そのソフトクリームの件があった夜。バイクをそれぞれ自宅に止めて、飲みに行きました。僕たちと友達。計3人です。
焼き鳥を3串ずつ注文したのですが、なぜか2串ずつしか来ませんでした。あれ?確か3串頼んだよね?と僕。
友人も彼も「いや、2串だよ」と。「まーた始まった。」と彼。彼は鬼の首を取ったように友人に伝えます「彼はいつもこうなんですよ。2つしか頼んでないのは自分なのに、さも相手が間違えているような言い方をして」
お店の人「すいません3串ずつのご注文でしたよね。すぐお作りします」
僕「ほらほらほらほら!!!!」せっかく彼が頑張ってしゃべったのに、裏目に出るのはたぶん彼の人生の運というものを示しているのだと思います。そしてネタのように、すっといい方向に転ぶのは僕の運というものを示しているのだと思います。
■なすくんの記事。
なすくんが記事を書いてくれました。で、ちょっと弁解をしなければならないところがありますw
> 自分のブログもちゃんと読んでもらえてるみたいで、ダメだしもされました 笑
この部分ですが、「浮気は止められないドラッグ? Bad boys」は、あまりぐっとこなかったという話と、「すべてさかさま The Eclipse」 の記事がすごくよかった。という話をしたぐらいです。
読者の方に、どんだけ説教くせーんだって思われたらアレなんで念のため。
> 「一年続ければ絶対ランキング10位以内に入れるよ!」
この部分については、なすくんのブログは、読ませるよりも魅せるってかんじです。そのため、すぐに読者が付くのは難しいと思いますし、ランキングが上がるかどうか、についても疑問のある所です。
しかしながら、このブログの魅力は絶対に伝わるはずです。じわじわと。ゆっくり。そして確実に。
だから1年ぐらい今のスタンスのまま続いたとすれば、絶対にコアな読者様がちゃんと評価してくれるだろう。そのように考えての発言でした。なにも偉そうな感じで、おまえもがんばれよ!ってことでは決してありません。
ちなみになすくんは今、記事を書くと、ブログ村では人気記事ランキングの上位に出てくることがよくあります。これは、ブログ村からなすくんのブログへの流入が多いことを示しています。
しかしある程度までいくと、読者の方は「お気に入り」に登録し、そこから見るようになります。すると、人気記事ランキングにはむしろ上がりにくくなるような気がします。
ということで、なすくんは今はまだ人気記事として上がりやすい=お気に入り登録してくれている読者が相対的に少ないっていう想像が付くんです。しかし人気記事になるぐらいですから、読者の方はすでにファンであることは明白で、こういう好循環が続けば必ず上位に来るはずです。
2011/03/06 ブログ

CATWALK. というブログを書いている「なす」くんに会いました。ブログの雰囲気が独特で、いつも服に気を使っていて(そしてお金を使い過ぎで) 、SATCが大好きで。なによりも、かわいくて。ということでとても興味があったのです。
ナンパ、、、、などという俗な言葉を使ってしまうのは問題がありますが、声をかけさせてもらい、会うことが実現しました。
こういうとき、ブログを書いているというのは、なんだかとってもうれしいと思える瞬間です。その人のブログを読んでいれば、初対面だけど初対面ではないという独特な気持ちがあります。
それに性格も想像が付くので、何より話が早いですよね。
ということで、実現したわけです。
Twitterで日程のすりあわせなども行ったので、ある意味では会うまでのプロセスというのはすべて公開されており、それはちょっと恥ずかしいことでもありますね。後ろめたさがないっていう意味でも、僕は今回はあえて公開でやらせてもらいました。。。
さて当日。電話番号も交換はしていましたが、待ち合わせ場所でひとり存在感のある人がそこにはいました。だから待ち合わせ場所で迷うことなくすぐに見つけられたのです。だいたいにおいて、画像が可愛い場合、本人はがっかりというパターンはよくあることですが、なすくんは画像よりもずっとかわいかったのです。
お酒を飲みながらイロイロと話をしました。服についてとか仕事のこととか。なるほどブログの雰囲気と同じで、なよなよしてるわけじゃないんだけど、素直っていうかそういう考え方だということがわかりました。あんな独特の雰囲気のブログは作戦じゃなくて、本人の性格がにじみ出ていたっていうことです。
一点だけとても驚いたことがありました。
「親バレしてるでしょ?」という僕の質問。だってさすがに気づかないことはありえないほどだったのです。ゲイゲイしいわけじゃないけど、さすがに無理があるだろ!っていう感じ。
するとなすくんは「バレてないと思う」というのです。
「あ、だけど母親にこう言われたことがある。」となすくんは続けます。
「お母さんは大丈夫よ。別にあなたが男性を(恋人として)連れてきても」と言われた、と。
バレてるじゃん!バレてるよ。なすくん!
どの親が、ノーマルの子供にそんな発現をするのでしょうか。という疑問はさておき、それを言われても「バレてないと思う」とはっきりと断言できるなすくんはよっぽど素直なんだと思いました。
また遊んでください!
※ 2011-03-07 追記
なすくんも記事を書いていただけました。 >> かお。さんに会いました:CATWALK.
2011/03/05 ブログ

僕がこの記事を書くべき立場に無いことは十分に理解しております。しかしながら超人気ブログの、突然の閉鎖に驚いているのは僕だけではないはずです。
僕が閉鎖の何を知っているわけではありません。しかし情報をまとめることによって、僕と同じように閉鎖について気になっている方と一緒に悩むことが出来ればと思っています。
僕がラグナさんのブログが無くなっていることに気づいたのは、ブログ村のランキングを見ていたときです。僕はお気に入りのブログを、ブログ村のリンクから辿っていくことが多く、この時もラグナさんのブログを読もうと思ったのです。
しかしランキングサイトには、ラグナ君の天気予報という、いつも上位に安定していたブログがなくなっていました。
僕は最初、閉鎖などということは微塵にも思わず、例えばランキングサイトから何らかの理由で削除されたのかもしれないと考えました。そしてFC2のURLに直接アクセスしたのです。
もちろん 404 NotFound ということで、表示されませんでした。色々調べてみると、性的な要素の強い別なサイトも消えているようですし、なによりもツイッターのアカウントも削除されていました。
このことから並々ならぬ理由で、突如としてブログを削除したことが想像できました。
ご本人から直接発表が無いと、閉鎖に至った本当の理由というのはわかりません。しかし以前記事の中で「閉鎖をするかも」というアナウンスが流れたことがありました。このことから、計画的な閉鎖であれば、必ず何らかのアクションが行われるはずです。
しかし今回はそれがなかったため、相当に切羽詰っているのではないかと想像するのです。
ひょっとしたら、、、、と憶測を重ねる事は出来るのですが、さすがに混乱を招くだけなので、ここでは控えたいと思います。
何かご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ情報をお寄せください。
そして何か動きがありましたら続報をここに掲載したいと思います。
※同じようにラグナさんのブログのファンの方です
さーあっさ ひっとりーで おっかたーづけー♪2011-03/01の記事
2011/03/04 考え(ゲイ関連)

理想が高くて恋人ができない。そのように嘆く話を聞きました。これについては非常にデリケートな問題であり、僕の考えはかなり一方的であることをあらかじめ注意しておきたいと思います。
理想。非常に難しいことだと思います。
例えばそれは、モデルのようにカッコイイ人や可愛い人などの容姿を理想として掲げる場合もあるでしょう。もちそんそれだけではなくて、やさしいとか大切にしてくれる。細かいことを気にしない、おおらかなど性格も理想になります。
そしてそれを複合的に勘案して、「理想」というのは形作られることになると考えています。
この理想が高すぎることによって、結果としていい人にめぐり合わない。恋人ができない。という状態になってしまうのです。
じゃあ、と。その理想を下げることによって幸せにつながるのか。という問題が出てきます。僕はこの時に、必ずしも幸せには繋がらないと考えているのです。
現実の社会で理想を掲げることは多々あります。例えば企業理念などは、たいそれた事、たとえそれが現実離れしていたとしても全く問題ありません。そもそも理念などはそういうものなのかもしれません。宗教が掲げる世界平和なども一種の仲間でしょうか。
一方でそのような、理念があまりにも曖昧で現実離れしていることは僕達がよく知っていることです。その場合、企業や僕たちは目標という言葉で理念とは別に掲げているのです。もちろん目標は実際にクリアできないほど高い場合もあるでしょうし、必達しなければいけないレベルの目標というのもあり、振れ幅は比較的大きいかもしれません。しかし結局のところ達成する。という根底があり、それができないような壮大な目標は、夢という言葉で置き換えられます。
志は高いほうがいいように、理想も高いほうがいいと僕は考えているのです。しかし現実には、その理想に叶う相手が非常に少ない事は当たり前のことです。この時妥協という言葉を使ってもいいのですが、理想には叶わないかもしれないけど、十分理想に近い。そういった相手はいるはずです。どこまで理想に近づけられるかが重要です。
結局のところ理想が高いというのは、「理想通りの相手」を探してしまい、理想に近い相手を無視することが問題だと考えています。理想と現実を区別できるならば、理想は高く!求めることは低く!といった考えがいいのではないでしょうか。
念のため付け加えておきたいと思いますが、僕自身のこと。
僕はもちろんそんなにカッコイイわけでもありませんし、背も低い。何かこれといった魅力はとくにありません。身体がすこし鍛えられてるっていうことぐらいでしょうか・・
しかし誰よりも高い理想。ーーー特に僕は細かいことにうるさいのでーーー でした。
そして絶対に叶うようなことのない理想。例えばそれは、おとなしくてお酒はあまり飲まなくてお金は節約で、ご飯が作れてキレイ好きで、タバコを吸わなくて、歯がキレイで、スリムで、浮気しないで、頭が良くて、顔がかわいくて、僕の言う事に従ってくれて、ゲイの世界にそんなに染まってなくて・・・
そうなんです。そんなあり得ないことを、大きな声で主張してたらちゃんと見つかったんです。僕が見つかったんですからきっと大丈夫。そのように僕は主張したいのです。そしてこういう記事は壮大なノロケという烙印を押されちゃうんですが。