過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 月別アーカイブ:2011年03月 」 一覧

  2011/03/22    考え(自分関連)

自炊をしているという話をすると、得意な料理を聞かれることがあります。もちろん他の人で自炊している人が入れば、僕もとても興味があります。

そしてこの時、どのような回答をするかによって、その人の料理のレベルが分かるのではないかと僕は考えているのです。

もっともダメな回答は、お腹がいっぱいにならない料理や、和食、妙に手が混んでいる料理です。
ありがちなのは、肉じゃがとか豚汁とか。僕は肉じゃがは嫌いではありませんし、むしろ好きです。が、ここまでお腹がいっぱいにならない、ご飯のおともにならないオカズもめずらしいのではないでしょうか。それならば、焼き魚とか、別にそれって料理してないじゃん!ってことですが、逆に料理をするようになって、焼き魚は片付けなど比較的手間がかかるので、「おぉなかなかやるな」と僕なら思うかも知れません。
難しいのは、「家庭的な」というアピールをするために、そういう回答をする場合があるということです。

卵料理も判断が難しいところです。卵料理はお手軽ですが、その手間を考えると得意料理としている場合の判断は難しいです。

逆にお腹が膨れる料理というのを回答した場合、僕はすごいことだと思います。例えばそれは簡単なところで言えば生姜焼きとか。肉を焼くだけで簡単ですから失敗もないですし、なによりご飯が進みます。こういうおかずを得意料理として挙げてるなら、きっとその人は料理がうまいと思います。

ちなみに、自炊する人でもっともちゃんとしている人の、この質問に対する回答は、「レシピがあれば、何でも作れる」です。これは僕自身も彼もそうだと思いますが、本当にそのとおりなので、なんの反論もありません。こういう人が答える得意料理は結局、その人が好きな料理となってしまいます。

つまり手のこんだ、お腹が膨れない料理で特に和食を得意料理とする場合、ほんとに料理してるのか!って疑ってしまうと。
逆にお腹がふくれる料理を挙げた場合、なかなやるな。と判断するという話です。

ごくまれにお腹が膨れて、手の込んだ料理を答える人もいます。例えばグラタンとかでしょうか。こういう場合は、おそらくその人は一人暮らしをしていないのではないかと。日々作る料理のことなので、あまり手のこんだものを得意料理として答えるのか?という疑問が出てきます。

そして僕。
僕の得意な料理は、餃子と豚の角煮です。どちらもビールに合う。僕はご飯に合うおかずよりも、ビールに合うおかずが相対的に得意です。
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  2011/03/21    フェチ/好み/タイプ

男女関係無くフェチについて考察することはとても重要だと僕は考えています。僕はこのブログを書き始めて、去年の10月に書き始めたので、もう早くも半年が経過しています。そしてこのフェチについては、多くの記事を書いていますし、またちょっとしたときにも触れています。 僕のブログをフェチで検索した結果 / カテゴリでフェチ

読み返してみると、
・袖口
・帽子のツバ
・歯
・2次元
・言葉
・着エロ
・男女共通のパーツ
・ツメ
・声
・マスク
・メガネ
・におい
・長髪
・制服

で、まだ書いてないこともあって、もう少し具体的な行為についても書いていきたい。たとえば必ず書くのは顔射かな。

以前タイトルも似たような記事を書いていたのですが、今回あえて重複するかもしれない話題で書きたいと思います。
こんな恋愛してました:二次元と戯れるオネエさん 先日コメントを頂いた方がブログを書いており、その中でフェチを表す記事を書かれていました。

記事を読んでいただければわかりますが、「これがフェチなんです!」それが充足されていないと満足できないばかりか、怒りがこみ上げてくるような。
ぼくはといえば、全然そこまで強いフェチっていうのはありません。僕は僕自身の事をノーマルだとは言いませんが、変態だとも言いませんし、フェチが多いとも思っていません。それは、例に挙げたように、それが達成されていないと怒りがこみ上げるような強い物が無いからです。

たとえば僕はといえば、かつて、何日も履き古したパンツが好きっていう人の話を聞いたことがありますし、トランクスやボクサーパンツではなく、ブリーフがいいっていう人の話も聞いたことがあります。
で、これらの人たちに共通しているのは、ちょっと話を聞いただけでは引いてしまうほどだということです。そしてそれを楽しんで悦に入っているとき、他者からは何とも言えない姿に映っているのです。

僕はどちらかといえば、このように怒りのこみ上げるほどの強いフェチというのは持ちあわせていません。あったとしても、少しだけです。だけど、軽微なフェチというのはたくさんあります。どちらがよりハッピーなのか。とても難しいことではありますが、たくさんのフェチに考えを巡らすことが僕にはとても重要なことだと考えています。
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今日の記事は、いずれ書くであろう、フェチの強度という話題に続きたいと思います。

  2011/03/20    考え(ゲイ関連)

友人と話をしたとき。どういう理由で別れたの?という話を聞きました。すると言われた一言で、「上昇志向についていけない」というニュアンスだったらしいのです。
その友人と話をしていると、性格の細かい部分についてはよくわかりません。恋人と友人に見せる表情が違うことはよくあることです。

しかし上昇志向が平均よりも高いであろうことは、なんとなく感じていました。そしていわゆる一般人であるならば、その上昇志向の高い恋人が常に身近にいたら、そういうのは無言の何かが恋人に伝わった可能性があったのかもしれません。

その一言や、その指摘される性格がいいか悪いかは別として、最後のその一言は非常によく特徴を捉えているなぁと妙に納得してしまったのです。

思い返すと僕の場合、あまり最後に言われた一言というのは覚えていません。(とても幸いなことに、最後に言われたのはもう数年も前のことです)
とはいっても、僕は色々とひどいことを言われているようにも思います。キモイとかウザイは当たり前として、しつこいとか細かいとか、他の子ばっかり見てるとか何考えてるかわからないとか。

僕の場合は、改めて考えると、確かにそれはすべて該当していて、別に最後の一言じゃなくても、未だに常に言われ続けていることでした。

最後の一言に真実を感じることはありますか。
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※この記事、もうちょっと色々と書きたかったんですが、いまいち文章が思い浮かびませんでした・・・。

  2011/03/19    考え(自分関連)

顔を見るとある程度性格は判断できるように思います。。もちろん主観が多すぎるんだけど、それでも目安にはなるのではないでしょうか。あとは、イメージを抱くにしても、抱きやすくなります。
じゃあと。声はどうでしょうか。僕はかつて声を公開したことがあります。その時は、読者の方はどのように感じたのでしょうか。

ブログを読むときは、自分の想像する思い思いの声でこの記事を読み上げていると思います。みなさんがこの記事を読むときの声ってどんな感じなのでしょうか。いつもの文章から感じる僕の声って、低くてダンディーって感じなのでしょうか。かつて公開した僕の声を聞いた人はその声で脳内再生されているのでしょうか。

声を聞くと性格はわかるのでしょうか。僕はある程度わかると考えています。ただ声だけで判断するというよりも、言葉の語尾とか、使う言葉の種類がより重要です。例えばちょっとしたことで地方出身なのかわかると思いますし、強い口調なのか、優しい口調なのか、まくし立てるようにしゃべるのか、おっとりしゃべるのか。それだけでもだいぶ印象は変わってきます。

過去僕はメール交換→画像交換→電話→会う というプロセスの中で、電話をした段階で断ったことがあります。その人はメール交換から色々あって、正直めんどうに感じていたのは事実です。しかし自分に自信が無いことと、面倒な人とというのは、結構紙一重なところがあります。そのときは自分に自信がないだけで、性格までは。という期待がありました。
しかし実際に電話をしてみると、単純にその人はわがままなだけであった。いくら顔が大丈夫だとしても、声や性格など、実際に話して分かることは多い。

また近いうちに声も公開したいと思います。ということで、それをふまえた上で色々楽しんでください。
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  2011/03/18    考え(自分関連)

僕の性格を想像する中で、このブログを読んでいただいている方は、ブログを通して僕の性格を想像することになると思います。
Twitter を見ている方は、Twitterから僕の性格を想像しているかもしれません。もちろん両方を見ている方は、その両方が入り混じって想像していると思います。

とても重要なことですが、マジメだという僕の性格はしっかりと誤解なく伝わっているのでしょうか。念のため最初にこれを推しておきたいと思います。

僕はあまりキャラを使い分けていません。おそらくブログやTwitterで想像できる僕のキャラと、実際の僕のキャラはそう大きく変わらないと考えています。しかし微妙に違うのもまた事実です。

例えばブログでは、一つのテーマに焦点を当て、それについて書いています。そのため恐らく実際の僕よりも、より細かくて神経質だという印象を持たれているかもしれません。またTwitterでは、もう少し性的な要素も強く出しているので、(というよりも出ちゃうというか・・)なので、軽い印象をもたれるかもしれません。

しかしながら、細かいことでもいちいち色々考えるような、そういうマジメな部分というのは、恐らくTwitterでもブログでも共通しているのではないかと考えています。

で、ココから勝手に引用。
Twitterから
[うめきち]さん 「ベースがいっしょならなら最終的には繋がるのでは?」 / 「確かにTwitterの方が砕けた印象ではありますが、同質なものはかんじますよ?」
[あかまんま]さん 「日常会話や、口語体で書くTwitterが外面だとしたら、考えをまとめて書くブログは、内面なのでは?印象が違って当たり前だと思うんですけど・・・」

というつぶやき(ツイート)を頂きました。
確かにたとえば友人でも、携帯のメールや、実際に書く手紙などの印象と、会って話をするときの印象は違います。根底は一緒なのかも知れませんが、微妙に印象が違うというのはあると思います。

僕の場合もそれと同様です。ただ気になるのは、友人とのメールなどのコミュニケーションと違い、会ったことの無い人が多数を占めるということです。つまり本当の僕のキャラではなく、Twitterやブログからのみ僕の印象を形作ることになります。
そうなると、実際の僕(会ったときに確認できる) ・ ブログの印象 ・ Twitter の印象という様々なキャラができあがります。

もちろんどれも僕自身です。根底は共通です。でもたとえばブログでは細かい部分が何となく強調されるような気がして、Twitterでは軽い部分が強調されるような気がしています。

実際の僕は・・・以下自賛する文章が100行ほど続くため(略)・・・という感じです。これからも皆さんが自由に僕の性格を思い描いて楽しんでください。
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※明日から京都に行ってきます。ということで、明日と明後日の記事は予約投稿です。

  2011/03/17    考え(ゲイ関連)

短絡的に決めつけてしまうのはたしかに問題がありますが、やっぱり主張したいのです。
Sex And The City が好きな人はゲイだ。とか、
電話するのが好きな人はゲイだ。とか。

そして、全身の見える鏡=姿見を持っている人はゲイだ。と。

ステップがあるのだと思います。
姿見 → 全身のコーディネートを確認したい → おしゃれ → ゲイ。と。

おしゃれ=ゲイっていうのは、結構当てはまることが多く、ゲイの多数はおしゃれです。それはモテのためにおしゃれになったというよりも、そういうのが本当に好きっていう人が多いような気がします。

ノンケの友人の家に遊びに行ったとき、まず全身が映る鏡は持ってない事が多いように思います。一方で、ゲイの友人の家に遊びにいくと、全身が映る鏡を持っていることが多いように思うのです。

僕は持っていませんが、当然僕の彼も持っています。ゲイの友人も持っている人が多いです。

もちろんおしゃれ=ゲイじゃなく、おしゃれ=姿見なのかもしれません。しかしおしゃれとゲイは非常に近いのです。
だからもし友人の家に行って、姿見が会ったら。それは心をときめかせてもいいのではないかと、僕は思っているのです。
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  2011/03/16    考え(ゲイ関連)

一緒にお風呂に入るものでしょうか。確か友人が「一緒にお風呂に入りたいって言われる」というニュアンスで言っていました。
※以下の記事で読むことができます。「セックス<一緒にお風呂 Private Stripper :CATWALK.」

僕は一緒に入りたいという気持ちがあまり無いので、よくわからないのが正直なところです。

一緒に入りたくない理由というのはいくつかあって、まずゲイだった場合、ネコ(ウケ)の子は色々とお風呂の中で苦労をしているはずです。それはお腹の中をキレイにするっていうのが一番重要です。もちろん普通に入るだけでも、女性の長風呂はもはや常識です。それは乙女であってもかわりません。

一方で僕は短いのです。さっさと終わらせてしまう。だから一緒にお風呂に入ると時間を持て余してしまいます。
ちなみに男・女ともに一緒に入るときは、アソコはたまに反応します。そしてそれはとても恥ずかしい。

だからもし一緒に入るのだとすれば、入るタイミングが一緒でも僕が先に出る事になると思います。

かつて友人たちからその話を聞いたとき、夫婦関係で一緒に入っているというパターンは意外に多いことを知りました。
そしてカップルの場合は、女性が身体をゴシゴシと洗っている姿を積極的に見るのもなぁ・・・という理由から一緒に入らないというのを聞いたこともあります。大体において、あそこは反応していると言っていました。

僕は彼と一緒にお風呂に入ることは非常に少ないのです。旅行にいったときには温泉に一緒に入ります(もちろんあそこは反応してないですよ!)
しかし家のお風呂は、ユニットバスだということもあって、案外とあっけないのです。逆に僕のほうがたまに一緒に入りたいっていっても、おそらく拒否されると思います。

一緒に入るのは、お互いお風呂に入るタイミングが重なったときぐらいです。
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  2011/03/15    考え(自分関連)

※本日より通常更新に戻したいと思います。また最後に簡易に寄付をする方法について掲載しましたので、ご参考にしていただければと思います。

最近はランキングが(恐らく一時的に)上がっています。にほんブログ村から僕のサイトに来てくれる方は、毎日一定数ありますし、逆に僕のサイトからブログ村に行く方も一定数いるでしょう。

もちろんそれ以外にも、文中にあるリンクで他のサイトに行く場合もあるでしょうし、左側のメニューからリンクしている、友人たちのサイトに行くかも知れません。
そしてある意味ではとても残念なことに、僕のサイトはおそらく一方通行もしくは、出て行く方が多いと思っているのです。

例えば僕が色々なサイトを紹介したとき、僕のブログの読者の方はそちらのサイトもある程度読むと思います。しかし紹介先の読者の方は僕のブログの存在さえも知りえない場合もあると考えています。

もちろん僕自身のブログに魅力がなくて、他のサイトを紹介したときに「かおの書くブログよりこっちのほうが面白いじゃん!」っていうことで、どんどん読者が流出している可能性も否定できません。(というよりも事実だと思います)

じゃあ僕は他のサイトにリンクを貼らないほうがいいのでしょうか。そのほうが少なくとも流出はしないわけですから。

しかし僕は違うと考えています。残念なことに一方通行だとしても、僕は僕の読んでいるサイトや、参考にしたサイトをぜひ読者のみなさんと共有したいと思っています。もちろん僕が好きなサイトが、必ずしも読者の方が好きになるとは限りません。だけどその判断をするのは僕ではありませんし、僕が着想を得たサイトもぜひ併せて読んでほしいと。

逆に他のサイトで、僕のブログから発想を得ても、リンクを張っていただけない場合があります。ほとんどはいきなりリンクをするのは失礼だから。という相手の事を考えての事だと思います。しかし僕の場合は、少なくとも気を使っていただけるのでれば、リンクをする方で気を使ってほしいと考えています。問題がある場合には、リンクされている状態を見て、削除をお願いします。少なくとも、リンクされていない状態をみて、リンクをお願いするよりはよっぽどいいことだと考えています。

もちろん場合によっては、その方の読者が一方通行になる可能性だってあります。しかしそこは持ちつ持たれつですし、切磋琢磨です。そしてなによりも一方通行の最大の被害者は僕ですよ!

最近は僕のブログに発想を得ている場合、積極的にリンクをしていただいています。これからもそれをお願いしつつ、僕の方からもどんどんと積極的に(失礼になるぐらいまで)リンクを勝手に貼って、僕と一緒に読者の方も楽しんで欲しいと思っています。

最後に。リンク先に飛んでもいいけどちゃんと戻ってきてね!
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東北地方太平洋沖地震について寄付は以下の方法で行えます。
■携帯電話から
NTTドコモ: iMenu > お知らせ > 企業情報 > 社会に対する責任 > 被災遅延チャリティサイト
AU: EZボタン → トップメニューまたはau oneトップ → 災害用伝言板 → 被災地支援義援金サイト
SoftBank: 「Yahoo!ケータイ」トップページ→「お知らせ」→「東北地方太平洋沖地震義援金受付」

■余っているポイントを寄付
Tポイント※余っているポイントなどがありましたらおすすめです。
Yahoo※運営がすべてボランティアなので、拠出した金額=寄付金となり、ありがちな団体職員の給料に使われません。また、Yahooポイントが余っていたらおすすめです。

■そのほか
グルーポン

上記で記載しているものは、寄付金控除の対象になりません。しかしながら控除はまとまった金額の場合にのみ有効です。
少額である場合には、事務処理を軽減するためにも、ぜひ上記サイトをご利用ください。

※何もしない=日常生活をいつものように送ることもとても大切な事です。このブログを読んでいる方の中でも、寄付どころで無い方もたくさんいらっしゃると思います。決して無理する必要はありません。
また、未成年・学生の方も無理をせずに、たくさん勉強して、将来の災害の時に技術的・金銭的に助けることができるように頑張ってください。(そしてその時おじさんになった僕を助けてください)

  2011/03/14    考え(自分関連)

※寄付について、僕は今年の最初に記事を書いていました。今回東北の地震があって、改めて寄付・義援金について考える機会ができたので、その時に書いた文章に追加しつつ、色々とまとめたいと思います。

----- 年初に書いた文章 ここから-----

僕は今年になってから、突然寄付をしたいなぁと思うようになりました。

いくつか理由はあるのですが、外出をしたときに教会を結構目にします。もちろん神社やお寺のほうが圧倒的に多いと思いますが、なんとなく教会は存在感がありますよね。で、キリスト教などでは収入の○%を寄付するのが一応の目安。などという話を聞いたことがありました。とてもではありませんが、そういう○%という目安を簡単に受け入れるのは難しいことです。でもそういう考え方はすごいなぁと思います。

20代でこの金額だけ稼ぎたい!そのように考えていた無理だと思うような目標がありました。あまりに高すぎる目標とはまでは言いませんが、平均値を考えたり僕のその時に考えていた将来だったりから考えると、夢のまた夢のような収入でした。が、なんとその目標が去年叶ったような感じです。(正確な数字は本年の確定申告までハッキリしません)
まさか僕のような人間が、そのようなはるか夢の収入を達成できるとは考えていませんでした。(注、あくまで目標が達成したという話です。決して高い収入ではありません。これは強調しておきます)
ギリギリ20代ということで、これは目標の達成ということにします。

達成したからには、さらなるステップアップを目指します。が、そのまえにやはり貢献出来る何かをしたいなぁと思うようになりました。

寄付については考えていることがあります。
・身近であること
・できれば子供に関連させたいこと

今のところ「交通遺児育英会」というのがあるようで、これがいいかなぁと思っています。
ユニセフについては、世界が対象なので僕の寄付はやはり国内で活用してほしいと思っています。
で、金額ですが、年間(=1回)で2万ぐらいでまずは、と思っています。収入の○%という比率はわかりませんが、まずはこの金額からはじめて、ある程度したら金額や寄付の方法を見直しながら探っていきたいと思います。

----- 年初に書いた文章 ここまで-----

以下今回追記

東北地方太平洋沖地震が発生しました。僕は上記に挙げたように、今年は自分の出来る範囲で寄付するつもりでした。

今回のこの地震が発生し、今寄付しないでいつ・どこに寄付するんだ!ってことですよね。幸いなことに、僕や友人たちは地震で直接的な被害にはあいませんでした。家族や恋人、会社など、こうやってブログを書き続けることも出来ていますし、地震後早々に安全を確保出来ました。
僕も彼も帰宅困難者にさえならずに済みました。帰宅困難者はブログを書かれている方でも何名かいるようですし、会社の人や、彼の学校の人など、身近なところで本当に沢山の方が、帰るという当たり前のことさえ出来なかったのです。

そして寄付の方法や手段については、年初に書いた文章でも表明しているとおりですが、身近であることを優先させたいと思います。

寄付について、僕は以下の事に注意したいと考えています。
・信頼できる団体であること
・寄付金控除を利用できること
・なるべく使途が限定されていること

個人的に、企業に寄付をするのは避けたいと思っています。信頼していない訳ではありませんが、僕 → 企業 → 団体 ということで、経由が増えると事務的な問題もあります。

寄付金控除の事もあります。せっかく寄付をするわけですから、用意されている制度を最大限利用するべきです。また、決して安くない金額を寄付するわけですから、十分に制度を活用したいと思います。なおいわゆるアルバイトとしての収入(100万以下を一つの目安)である場合には、寄付金控除は基本的には関係ありません。また寄付金の総額が、2000円以下の場合もあまり意味がありません。
※すごくざっくりとした目安で、1割ぐらい税金が減ります。1万を寄付すると1000円ぐらい。詳細については各々で計算をお願いします。

使途については、僕はとても重要に考えています。それは上記に書いた通りです。何にどのぐらい使うのか。寄付する立場としてはとても大切な事です。もちろん困っている人たちに利用されるのは当然のことですが、できれば何で困っているのかについてもできれば限定されて欲しいとさえ僕は考えています。

寄付する場所については、以下のサイトを参考にしました

東北地方太平洋沖地震にWeb/携帯から募金する方法まとめ:nanapi

※少額の寄付の場合、グルーポンが一番メリットが大きいと思います。1000円を寄付した場合、グルーポンが同額を拠出し、2000円が実際に寄付されます。ただし、拠出額は1億円が限度となっています。現在のところ、5600万が寄付されていますので、後5000万ぐらいで締め切りとなりそうです。
ただし寄付金控除にはならない感じなので、ご注意ください。

なお、寄付した金額は日本赤十字社を通じて利用されるようです。

今回寄付について、色々と調査をしました。なかなか寄付したお金が正しく利用されているのか、とても難しい事だと、初めて当事者として考えさせられました。

阪神淡路大震災で義援金は、一部使途が不明になってしまったのがあるようです。新潟中越地震、宮城の口蹄疫では、結構しっかりと使途の報告がされているようにおもいました。
また、死亡等でもお見舞い金が少額(20万ぐらい)、建物が全壊しても200万までしか援助されないことなど、そこにはとても辛い現実がありました。

とりあえず僕は今回は日本赤十字に寄付をしたいと考えています。
※終日サイトに接続がしにくくなっており、もう少し情報収集に努めたいと思います。

※ボランティアの方法や手段は色々あるかと思います。が、何が最適なのかについて、とても難しいところです。物資を提供するのもまた方法かもしれませんが、Webなどを調べると、迷惑になる可能性が多いようです。心配をしている方ができる、唯一にして最も効果があるのが、寄付だと考えています。
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  2011/03/13    日常

今回の地震で、僕はいろいろなことを感じ、また想像していたよりも、ずっといろいろなことを感じませんでした。

地震。その凄まじい揺れは、想像をはるかに超えていました。いままで震度○という地震の大げさなものは、地震車などで体験することができました。しかしその光景は、とても現実的ではなく、まるでコントのように、大げさに揺れる体験者を見て、むしろほのぼのとした感じさえありました。

しかし本当に歩くことさえできない、そのような揺れでしたし、その揺れを体験したとき、棚が本当に倒れてこないのか、天井は大丈夫か、蛍光灯は割れないのか。そういったことが頭の中をめぐりました。
仕事では日々「耐震固定」という言葉を使っており、地震対策としてPCを固定したり、重たい機器については、絶対に倒れないようにボルトで固定しています。正直なところ、費用も安くなく、また非常に重たい機器については「いくらなんでも倒れないでしょ」という気持ちがありました。
しかし、あそこまで揺れることを知った今、いとも簡単に倒れる可能性があること、認識の甘さを身を持って感じました。

※やや専門的な内容ですが、サーバーラックの耐震固定を渋っている人がいたら、それは絶対に行ったほうがいいと思います。それはスタビライザーなどではおそらく防ぐことができず、ボルトによる床への固定をしなければなりません。

電話は使えません。というよりも使うべきではありません。緊急の連絡が優先されるべきだと考えるからです。そのため安否を伝える手段がなくなります。携帯電話が使えない状態では連絡を取る方法がないのです。
僕は幸いなことにPC・インターネットが使える環境でした。しかし相手がやはり携帯電話だったりすると、結局連絡が取れないのです。

Twitter は良さと悪さが入り交じっていました。情報収集として利用する場合には参考にはなりました。デマも相当数混ざっていること、RTと呼ばれる行為でどんどんと情報が拡散し、混乱が生じることなどは僕の感じた悪い部分でした。
逆に、「自分は大丈夫だ」ということを自ら発信するツールとしてはとても有効でした。誰がみられるのかわかりませんが、僕のことをフォローしている方は少なくとも僕の安否を確認することができます。そういう意味ではとても有用でした。

津波。僕の住んでいる東京は比較的津波の被害が少ないと言われています。それは東京湾の形状からそのようですし、過去にもあまり大きな被害は出ていないようです。しかしもし被災したときに東京にいなかったとしたら。スマトラでの地震の時もそうでしたし、津波は場合によっては地震よりも恐ろしいものとして考えなければなりません。

インターネット。日常のあらゆる機能がマヒする中、インターネットは少なくとも東京では一貫して使い続けることができました。Twitterでの情報収集もできましたし、Skypeも使えたようです(未確認ですが)

携帯電話は地震発生後ほとんど使えませんでした。通話は試していないのでわかりませんが、メールなど23時頃にようやく遅延しながら、、、という感じでした。
交通機関も全くだめ。報道のとおりですが、地震発生日の深夜に地下鉄がようやく少しずつ動き出したようです。JRにいたっては翌日まで復旧しませんでした。

一方で、驚くほど日常的でもありました。歩いて実家に帰ってから、テレビを見ながらご飯を食べる。あれほどの揺れで、東北など凄惨な状況の中で、家庭はいつものとおりでした。ついさっきまで大きな地震があったことなど忘れてしまうほど。余震がまだ続いているから、交通機関がマヒしていることからいつもの日常ではないことを感じる程度でした。

翌日になっても、交通機関の乱れはありました。しかし街並みはほとんどすべてが日常に戻っていました。テレビと余震で災害を感じるぐらい。確かに僕の住んでいる近辺では幸いにも被害はありませんでした。精神的な違和感を除けは、翌日にはもう日常に戻ることを求められているのかもしれませんし、また戻れることが強さなのかもしれません。

あまりにも唐突で、それには大きな、大きすぎるぐらいの出来事で、まだまだそれを受け入れるには時間がかかりそうです。
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相変わらず電力については注視していかなければなりません。
会社では早速社員に通知し、止められるサーバーはすべて止めました。少しでも節電につながればと思っています。