過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

書きたい記事と読者の方が読みたい記事。

   

げんやさんとお会いしたとき、書き手と読み手のギャップについての話が少しだけ出ました。
げんやさんは、かつてブログ内でも言及されていましたが、自身が何時間もかけて考えた記事よりも、その恋人であるりふくんが、つたない文章だとしても、まるで思いつきで書いたような一言だとしても、拍手やコメントでものすごく評価される、と。もちろん喜ばしい感情と共に、普段の記事は何時間もかけてるんだぞ!という気持ちと。複雑でしょう。

さて僕。僕は彼が記事を書くことは今のところまではありません。だからりふくんのように、彼の書く記事がどのような評価を受けるのかはわかりません。しかし読み手の方と、僕の書きたい記事との違いというのは感じることがあります。

僕のブログで、有意にアクセス数に差があるのが、カテゴリーでは微エロとカップル(彼関連)なのです。この二つだけは読者の方が欲しているようなのです。これはアクセス解析を見ていると、顕著に現れています。

一方で、僕自身は何度か書いていますが、過去の自分の経験から今の考え方の礎となったことをまとめたいと思っています。比較的充実して書けたのは年齢のことでしょうか。年齢は何度となく書いていますが、それぐらい僕は30代になるまでに色々と考える場面に遭遇しました。

もちろん他のことも同様に色々とありますし、それらについてはこれからしっかりと記事にしていきたいと思っています。

しかし、それはきっとカテゴリーでは、考え(自分関連)などに分類され、そしてそれらの記事は有意にアクセス数が少ないと。つまり読者の方は、それをそこまでは望んでいないのではないか。という判断ができてしまいます。
げんやさんではありませんが、僕も目を血走らせて、寿命を削りつつ書くような魂を込めた記事よりも、彼のちょっとした言動を紹介したほうがウケがいいというのはなんという皮肉でしょうか。

「抹茶ラテを頼んだけどこのお店のは甘くない!おいしくない」と彼が言っていました。といった、このような一言に何の意味があるのか・・・とやっぱり僕は考えちゃうのです。

エロネタについては、書きたいですがいかんせん経験が・・・。ということで少しずつしか増やせません。思い出したときに記事にするぐらいです。ちなみにげんやさんの方では、エロ記事は人気が無いって言っていました。読者層の違いなんでしょうか。
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