過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

顔でのより好み

   

今までさんざん年齢について書いてきました。年齢は僕自身がとても大きな要素として考えていることの一つです。
それと同じように顔も避けられない大きな要素を持っています。残酷な言葉で言うのであれば、ブサイクは去れ!と。

これは僕自身が顔では全く評価されないので、本当に辛いことです。僕はブログでは本音と建前などということはしません。すべて本音です。だからこそ顔は今まで一度も触れることさえ無かったように、非常に無慈悲で残酷な意見しか持っていません。

もちろん顔がすべてじゃない。という意見もあると思います。そして一部では事実ですが、やはり大多数では残酷な結果が待っているのです。
(ただし捨てる人がいない、というのは僕が最初の頃の記事で書いたとおりです。誰でも必ず誰かが拾ってくれます。)

そんな残酷な意見しか持たない僕ですが、加齢とともにこれは非常に興味深いことを生みます。

僕の友人でとてもカッコイイ人がいます。僕より少し年上ですが、本当にかっこ良くて、それは、童顔ということも大きいですし、おしゃれや会話力など、魅力がとても多いのです。その友人がまだ20代だったころ、イケメンの友人が選ぶ恋人はおそらく顔で選んでいるか、もしくは重要な要素として顔があったのではないかと僕は勝手に思っています。
しかしその友人が30代を少し超えて、相手を捜すときにはほぼ完全に性格を重視しているのです。確かに写真を見せてもらっても、今までとは明らかにちがって、さすがにカッコイイとは言えないような外見の人ばかりです。

「なんで?」と聞くと、顔とかはもういいと。そんなことよりも一緒にいて楽しいとか、、その人のために何かをしたいと思えることが大切だと言ってました。

かっこいい友人が、御世辞にもかっこ良くない人と付き合っているのを見ると、業界の懐の深さを感じます。また顔意外の部分を重視すると、以前のように飽きがこないというか、長く続く場合が多いなぁと思います。そして言うまでもなく長く続いてほしいなぁと願っています。
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