真面目とは。

何をもって真面目というのでしょうか。僕はとても難しいことだと考えています。
例えば「遊ばない」ことを真面目といえるのでしょうか。「遊べない」のかもしれません。
真面目というのは決して褒めていないということを僕は示しているように思うのです。
真面目という言葉は肯定的な意味を殆どの場合で含んでいます。しかし言われた方はその自覚に乏しい場合が多いように思います。
結局のところ、真面目と評価される人の殆どは「遊べない」ことを指しているように思います。だからそれはその人のことを「つまらない」と婉曲に表現していることになるのではないかと。
僕はこれでも真面目です。と、自分でいうあたりから疑問が生まれるのですが、まあそういうことにしてください。そしてなぜそのように思うのか。それはまず遊ばないというのは大きな要素です。楽しいことというのを判断するのはとても労力のいることで、遊ばない・遊べないというのは僕自身が真面目と考える理由の一つです。
性的なこともあります。(すごく残念な事に)だいぶ衰えました。だから昔のようになびくこと、間違いが起きることが非常に少なく・なくなりました。性的な真面目というのは、真面目ということを示す重要な指標の一つだと考えています。
ここは非常にデリケートで、もしたとえば顔が、肉体的な理由で、ということで、性的な要素が平均よりも少ない場合、それは「できない」のであって、マジメだから性的なことを避けていることにはなりません。しかし往々にして、できない人というのは、結果として性的な要素が少ないわけですから、それをマジメという場合があるのです。
色々なことを考えます。ストレートだったり直接的なことはとても素晴らしいと思います。それと同じぐらい僕は考えを巡らすことも素晴らしいと信じています。時に考えすぎることもあるかも知れません。それがデメリットをもたらすこともあるかも知れません。という考え方は真面目だといってもいいのではないでしょうか。
そして会話力。僕は性格が真面目だと自分でも言ってもいいのではないかと考えているのですが、会話に関してはかつても書いたように下品で、浅薄なんです。これがすべての真面目という評価をくつがえし、僕は適当である。という決定的な評価を受けることになってしまいます。あぁ。残念。
過去に頂いたコメントで、返信を飛ばしていたようです。
2011-02-08 kunntaさん
2011-02-09 嵐さん
2011-02-10 道草さん、ゆず茶さん
大変失礼いたしました。
また先日「彼と年齢差を感じるとき。」という記事を書きました。この中でご批判を含むようなコメントを頂きました。これについてその後に追加でコメントを頂きましたので、気になる方は参考にして頂ければと思います。