本を読んでいません。

ブログというのは活字のメディアあだけあってなのか、本を読んでいる方が多いように思います。
そして僕、僕は本当に活字に触れることはありません。今小説を読むような事があっても、それは高校の時、大学の時に購入した本を読み返す程度です。
例えばそれは高校や中学の時に一度は通過するであろう、夏目漱石や筒井康隆であったりとか。大学の時であれば友人に進められた田口ランディであったりとか。本当に僕がちゃんと読んだと言えるのは、その程度です。(彼からのプレゼントで千年樹というのも読みました)
新聞も今は読んでいませんし、週刊誌も読みません。(新幹線での移動がある時には、ゴシップ誌か新聞を読みます。あとジャンプを少々。)ブックオフなどで購入する本のほとんどは技術書です。この技術書も、たくさん買うわけではなく、3ヶ月に1冊程度でしょうか。
去年末には精神に関する本をいくつか紹介されました。その本を去年末から今年の初頭にかけて、時間がかかりましたが読みました。
そういう事なので、おそらくちゃんとした小説というのは、ほとんど読んでいないのです。
ブログを始めてから、げんやさんは本のプロフェッショナルだということを知りました。そこでは江國香織という著者の小説が紹介されていました。僕は人の意見を受け入れる事をなかなかしない性格です。しかしプロが勧めるそういった事の一つ一つには大きな敬意を払っています。そして試す事にコストがかからない、もしくは非常に小さい場合、なるべくそれに触れてみるように意識しています。
僕は意見を聞き入れることが非常に少ないことを自覚しているのでせめてもの手段としてそのようにしています。例えばバイクであれば、バイクのプロ=バイクショップの人の意見を相当参考にしますし、精神に関することを今まで何回か触れましたが、それもまたとても参考にしている人がいます。
小説に関しては誰を参考にしているというのはありませんが、ブログを通じて、色々な方が(例えば)げんやさんもそうですし、たまにjugonさんという方も本を紹介しているので参考にしたいと考えています。
自分にとって重要な判断というのは仕事に関することで十分です。そのため特に本については他の方の意見に流されてみようと思っています。
※げんやさん:さみしくても残酷でも、僕たちはそのような世界に生きている[2011-01-22](コメント欄)
この記事を書き上げてから、掲載する前に参考にしたコメントなどを確認しました。
すると、「赤ちゃんと僕」に関するコメント(ミカリンさん)が載っていたのでびっくりしました。これは確かに名作です。確かお祭りの場面で、藤井君?がお兄ちゃんに対して、「いくらもってる?」「ビンボーだよ50円」「じゃあきなこ棒買って一緒に食おうぜ」のくだりには惚れました。※ずいぶん前の記憶なので違ってたらスイマセン
また、らがわまりも?さんだったかな・・は、ゲイの漫画も書いているんですよね。こういう流れは赤ちゃんと僕もひょっとしたら・・・。
Jugon さん:Jugon的自己満足、考察日記
「本」というカテゴリを作っています。いろいろなジャンルを読むようで、僕が読みたいなと思うもの、なかなか選ばないだろうなぁと思うもの。色々紹介されていて興味深く読んでいます。
※本日は完全に無断リンクしています。(コメントに対する言及も)
問題がありましたら修正・削除いたしますので、ご連絡を頂ければと思います。