過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

彼と初めて出会った日。(画像あり)

   

まだ彼とはメールだけの時、一回会ってみようという流れになりました。会うという話になるまで、またそういう話になってからも画像は交換しておらず、お互いタイプじゃなかったら面倒な事にならなければいいけど・・・などと不安に思いながらも適当に対応していました。変な話ですが、出会いを求めていなかった僕は、会うことに対しては消極的でした。会おうとする彼の勢いも一時的なものだと僕は考えていたのです。

しかしその週の休日になっても、その時の勢いのままに会おうということで時間と場所を決め待ち合わせをしました。そしてこのときもまだ画像は交換していませんでした。
画像の交換をしない場合、大抵はダメ(=ぶさいく)であるというのはおそらくみなさんが経験されている通りです。隠そうとしている訳ではないのでしょうが、そのように僕は受け取る事にしています。まあいいや。そのように思って僕は画像の交換をしないまま待ち合わせの場所まで向かいました。

すると会う時間のギリギリになって、画像を交換しようというメールがきたのです。「今○○駅だからもうすぐだよ。」「画像交換しない?」みたいなかんじ。なんだよここまできて結局交換するのか。そのように思いながらも交換に応じました。おそらくそれは、会ったときにすぐに見て分かるように。合流しやすいように。という意図だったのかもしれません。

相手から送られてきた画像は、可もなく不可もなくというのが僕の第一印象です。別に恋人探している訳じゃないし、タイプじゃないわけでもないしいいか。そのときはそのように考え、彼と会いました。

喫茶店に入りコーヒーを飲みながら適当に話をしました。
しかし彼はほとんど会話をしませんでした。(注:彼曰く「ちゃんと会話したよ」ということですが、僕にはそんな印象ありません)
今でも人見知りの彼は、そのときもやはり非常におとなしく、初めて会ったときは僕が一方的に話をしたのです。

さすがに僕の事がタイプじゃなくても、もう少し話しをするのが礼儀だよなぁと考えながら、よっぽどダメだったのかと思ったので、失礼にならない程度の時間を喫茶店で過ごし、「そろそろ帰ろっか」と言ったのです。
彼は少し間をおきながら「このまままっすぐ帰るの?」と聞き返してきました。仕方が無く社交辞令も含めて「うーん。どうしよっかご飯でも食べる?」と一応のお誘いをすると、なんと相手がそれに乗ってきたのです。

今まで多少の出会いというのをしてきましたが、ここまで脈無しに思わせておきながらのコレは非常にビックリしました。食事中に何の会話すればいいのか、どこで何を食べるのか考える前に大変焦りました。

いつもの僕であればお酒を飲みに行くことが多いですが、このときは僕がバイクだったこともあるし、相手の年齢もあるし(彼は未成年でした)、軽く食べられればいいと思ったし、話のネタにもなるのでもんじゃを食べに行きました。(ちなみに僕は下町育ちなのでもんじゃを子供の時から食べていました)

記念すべき最初の食事ですが、残念な事にあまり詳細は覚えていません。ただ、今でも記念日はもんじゃを食べるように意識しています。そんな8月の終わりの出来事でした。

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※画像は彼です。彼の実家に遊びに行ったとき。一番最初に交換した画像はもっとヘンなのでした。この画像が最初から送られてきたらがっついてたのになぁ。

※2011-02-02 追記
げんやさんが僕のこの記事を受けて、ご自身でも記事を書かれました。ぜひ一緒にお楽しみください >> [2011/02/01] ヤマなしオチなしエッチなし

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