こんにちは、かわいですね。というあいさつ
オレは初対面の時心がけていることがある。初めて会うときは誰でも緊張しているだろう。それはオレも同じだ。
そんな緊張している中で、そして初対面の挨拶の時に(もしくは限りなく初対面に近い状態の時に)、「かわいいですね」と言うのである。もちろん場合によっては「カッコいいですね」でもいだろう。
これをあいさつと組み合わせ、「こんにちは、かわいいですね」となるのだ。
これはオレが結構昔から主張しているあいさつである。合コン的なことが会った場合にはほぼ必ず使っている。
このあいさつは少しのデメリットがあることは事実である。しかしそれ以上のメリットがあることを理解して欲しい。
デメリットとしては、まず「遊んでいる」と思われやすいことである。それはわかる。いきなり相手の何も知らない状態でかわいいなどと、どの口がいうのだ。そのように思われてしまい、どうせみんなに言ってるんでしょ、と。この部分については相手に悪い印象を持たせてしまうかもしれない。
しかしメリットも大きい。
ウソであろうがホントであろうが、他人を褒める言葉を使って損はない。相手をかわいいと褒めているんだから、悪いことではない。
またこういう言葉を改めて言うのはとても恥ずかしいだろう。少なくともオレは恥ずかしい。だからたくさん使って慣れておく必要がある。
本当に好きな子の時に、たくさん使って慣れておくことによって、自然に口から出てくるようにきっとなるはずだ。
相手だってまんざらではないはずだ。ほめられて悪い思いなどしない。遊んでるとか、みんなに言ってると頭では分かっていても、きっとうれしいはずである。
第一、かわいいとかカッコイイというのをみんなに言ってもなんら悪いことではない。そりゃぁ「好きだ」とかそういうことを誰彼かまわず言っていたら問題だ。しかしそうじゃないならどんどん使うべきだろう。
そのように主張するとたまに言われることがある。じゃあブサイクの場合にはどうすればいいの?と。
このような問をしてくること自体が愚かである。本来の目的は「かわいい」と言い慣れることである。すなわち相手の容姿は正直関係ない。だからオレはたとえブサイクだとしても「かわいいですね」と言う。もちろんかわいいの一言を言う時に非常に勇気の必要な容姿であるパターンも存在する。その時には無理することはない。今回は中止!それでいいと考えている。
ごくまれに、うぬぼれる勘違いさんがいるが、それもまたかわいいと受け止めよう。若いうちはその勘違いもまた魅力だ。年をとってからは通常気づくはずだが、そうじゃない人はオレの範疇外である。
ということで、ぜひともあいさつの一言に、かわいい、かっこいいをおりまぜて欲しいとオレは考えている。マジで相手の反応変わるよ!