過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 月別アーカイブ:2010年12月 」 一覧

  2010/12/31    ブログ

※本記事はアメブロに投稿した最後の記事になります。明日よりこちらFC2のみで記事を公開していきますので引き続きよろしくお願いします。




短い間ではありましたがお世話になりました。本日でこのブログの更新をストップしたいと思います。

辞めたいと思う理由はいくつかありました。やはり一番大きいのはアメブロの雰囲気にどうも馴染めなかったことです。僕は今回のブログでは、みんな仲良くというmixiのようなことをしたいと思っていませんでした。ただただ、自分の思いを整理し書きとどめたいと思っていたのです。
当然出会いも期待していませんし、ちやほやされて喜ぶようなことも考えていませんでした。積極的に宣伝するつもりもなかったですし。(ランキングサイトに登録したのが宣伝らしい宣伝の唯一でしょうか)。
しかしながらアメブロは、ユーザーさんごとのつながりが強く、オレのように読み手に不快にさせてしまうような内容を公開することは適切ではありませんでした。

とはいっても大変うれしいことに、このような自分勝手な意見を並べている僕のブログに対して、アクセスが結構ありました。これは僕自身は全く予想していませんでした。感覚としては怖いぐらいでした。
もともと書いている内容が大変デリケートであるため、ご批判をいただくことも多々ありました。今までいただいたご批判については真摯に向き合っていき今後の自分の生活に活かしていきたいと思っています。
そして多数のコメントを頂きました。本当にコメントは多く、アメブロの管理画面を見るたびに「新しいコメントが○件あります」と表示されており、とても嬉しくおもっていました。返事を書くことも楽しかったですし、なによりも自分と違う意見を貰うことや、同意してもらえたことがとても幸せでした。

これから書きたいと思っていたことのいくつかの記事や、すでに書き上がっている記事のいくつかは、今まで書いたどんな記事よりもデリケートで賛否両論ある内容だと考えています。そのためこのまま続けると、多数の方にとても不愉快な思いをさせてしまうと考えました。

ここ最近の記事は柔らかく書いていましたが、書きたいことの中でも批判の起きにくそうな記事ばかりを公開していました。しかしいずれは賛否両論の記事も公開したいですし・・。まだまだ書きためている記事が沢山あります。これらの公開については、ここ以外となるでしょうが、現在ではまだ未定です。

アメブロのアカウントについては、このまま残したいと思います。ペタなど気が向いたときにしたいと思います。(過去記事はまだ未定ですが、削除する方向で考えています)。新たな記事を書くために戻ってくる可能性はありません。

最後に今まで私のブログの記事を通じて不快な思いをさせてしまった方に心から謝罪をしたいと思います。そしていつもコメントを頂いていた多くの方々に心から感謝したいと思います。色々とご迷惑をおかけしました。そして本当にありがとうございました。
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  2010/12/30    日常




毎年、年初にはその年の目標を。年末にはその年の総括をしている。ここ数年は過去と相対的に考えても充実しているのではないかと思う年が多い。
理由はいくつかあるが、そのうちの一つは、とても幸せなことにやりたい仕事ができていること、会社や仕事の付き合いを通してそこそこ評価されていることなどだろうか。もちろん不満を挙げればキリがないが、オレはポジティブなので、小さな幸せをとても大きく感じることができている。

30歳になって、こうしてブログに書き記したいと思うことが増えたように、20代にはその時に考えなければならないことがあるし、また30代になれば考えなければならないことがある。たまにそれを相当早い時期に体験し、考えねばならない状態に陥ることがあるが、これは決して幸せなことではないとオレは思っている。やはり相応の時期に相応のタイミングで、相応なことを考えるのが大切なのではないか。

そういった意味では、オレはちょうどいい時期、タイミングで考えることができているように思う。例えば死について考えるにはまだ早いと思うし、結婚を含めた恋人との長期のつきあいを考えていくにはちょうどいい年齢ではないか。仕事の充実なども、若い時の充実も大切だが、この時期のこの状態というのも今後を考えていく上でとてもいいタイミングだと思う。

今年を振り返ってみると、今年は充実と慢心だったように思う。
いくつか思い当たるところを綴りたい。

充実させるには当たり前だが本人の努力が不可欠である。そしてオレはこうやってブログの内容からも、その一端が伺い知ることができるように、必要とされない状態になってしまえば、とたんに孤立する。オレみたいな口先だけの人間が信用されないのは、いつの時代もそうである。
そこで一般的には、考え方を変え性格を変えて社会に適合させていくのだろう。オレも少しはそうだが、どうにもそのような考え方が馴染まなかったし、できなかった。しかし個人の付き合いと違って、社会は性格とは別の、必要性だけで生きて行くことができる。技術者であるオレは、性格に問題があっても必要性の部分は相応に持っていた。この部分を深める事によって、社会にはギリギリ適合でき、なおかつ性格をそこまで変える必要がなかった。

もちろん年令と共に、オレが社会で役に立つだけではなく、オレと一緒に働く人も同様に社会で必要とされなければならない。それはチーム制などの組織であれば、一人の努力も重要だが、チームの成績も評価の対象になるのである。
そしてこれが転機の一つであった。オレはオレのしている作業はさして難しいことではない。だから教えることは比較的簡単である。そして教わった人間は、持っている人間性がオレよりも上。社会で必要とされる術はオレがテクニックとして教える。つまり失敗する理由などどこにもないのである。だからオレは、自分の教えることはできるまで教えるし、やらせる。教わる人は最初はネガティブな言葉とともに弱音を聞くこともあるが、なんてことはない。すぐに出来るようになるし、オレを抜いていく。

この方法は簡単に結果が出る一方で、オレ自身の慢心を生んだ。「やれるんだからやって」「できるんだからやって」そのように押し付けるように教える手法で、なおかつ必ず結果がでるので、押し付け方も強い。もちろん3ヶ月もすれば、本人が一番メリットを享受するわけだから、文句はでない。だけど、オレは「オレの手法は正しかったんだ」と、さらなる向上をストップさせてしまう。

自分に利害のある関係者ならともかく、同期や他部署であれば、オレのやり方は傲慢にさえ映ったであろう。このブログを通じてもそうだし、社会で生きて行く中でも自分の傲慢さを感じることは多々あった。

謙虚がすばらしいことだとは思わないが、今のような状態がベストだとも思っていない。そしてこのことに気づき、実感することができれば、次の目標がおぼろげながら見えてくるのではないかと考えているのである。
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  2010/12/29    微エロ




またまた性的な話。ええと。このブログは30代を迎える人たちに、これからみなさんはこうなるよ!っていう衰えとか30代ならではの新しい楽しさを発見して欲しい。そう思って書き始めた。

しかし実際には、なんだかオレのフェチ話とか性癖の話ばかりしているような気がする。まあいいや。そういう30代を迎えてからの発見についての記事はこれから増やそう。

エロいことしてますか?。興奮するようなことはありますか?。
自分で処理するときにオカズをどのように調達するのか、人それぞれだと思う。

DVDや雑誌などが一般的だろう。オレも “かつては” そうであった。しかし最近は、(といってもココ数年は) 漫画系がもっぱらのオカズである。

という話を友人にしたとき、「エロを極めると2次元になる」という趣旨の事を言われた。もちろんオレはエロは全く極めてない。しかし確かに一般的なエロには飽きが来ているのも事実であるような気がする。

例えばDVDだと一回見ると2回目からは、なんか違うってなりますよね。いわゆる抜きどころ探すのが大変になってしまう。

1本を見てもなんか今日はそんな気分じゃないなぁと言って次を探す。なんだかそんな作業にはむなしさを覚える。もちろんその時は興奮MAXなんで苦にならないんですが。金銭的な負担も出てくるし、保管場所の問題もある。部屋に友人も呼べやしない。

そこでオレは漫画に行き着いたのだ。ネットでサンプルのような程度でも十分満足で、また同人誌などで検索すれば(著作権が不明だが)無料で見られるのもある。しかしpixivではダメという微妙なラインである。

ちなみに、オレは漫画は何故かほぼ女性オンリーで抜いている。DVDはノンケモノ、ゲイモノ半々である。オレにとってオカズの性別は些細なことである。
漫画の良いところはオカズとしての息が長いということである。1回使って終わりという事はない。何回でも使える。そしてその時の気分によって抜きどころも微妙に変化する。これは非常に興味深い。

例えば今日は胸が強調されているページでしたかと思えば、次の瞬間には入れているところ。別なときには口の所。などなど抜きどころは多彩だ。DVDでは何故かこういうことは少ない。だいたい抜きどころは固定される。
ちなみに3次元のイケメンの画像でもOKなのだが、今日は2次元の話にとどめておこう。

ぜひ皆さんも2次元にチャレンジして欲しいと思う。
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  2010/12/28    考え(ゲイ関連)




みんな勇気がある。それは人を疑う勇気である。
信じる勇気をオレは持ちたい。今まで色々な事があった。裏切り、ウソ、騙されたり。人を信じられなくなる事は今までの経験の中で多い。

それは恋愛の中でもそうだし、もちろんプライベート、仕事でもそうであった。ある一定の年齢を重ねることによって、人は信じることよりも疑うスキルを身につけるようになる。

ゲイは裏切りが日常である。仕方が無い側面もあるのだが、結果として裏切りになるのは事実である。男性の世界では性欲は非常に大きな理由となり得る。俺自身の事もあるが、身体の誘惑というのは非常に多く、なびいてしまうことは仕方が無いとさえ思う部分がある。。

恋愛もそう。若いときには特に、身体の関係が感情を高ぶらせることはよくある。二股をする人もいるだろう。
身体の関係の終わりは、恋愛関係の終わりでもある。

こうした、身体を中心に考えた時、身体以外の結びつきは非常に弱いものとなってしまう。信頼によって結びついていたわけではなく、身体によって結びついていたことに気づくのだ。

若いとき、、、10代から20代前半の頃には、仕方のないことであるが、こうして恋愛のスキルと性的なスキルを積んでいく。

これが繰り返されると、どうしても疑うことしかできなくなってしまう。どうせ身体だけが目的なんでしょ、身体が飽きたら離れていくでしょ。モテそうだから他にもいるんでしょ。疑いの目を向けたら限りが無い。そしてそれは疑心暗鬼になっているわけではなく、過去の経験からそのように判断しているのだ。

その気持ちは非常によく分かる。オレだって疑いたいし、過去の経験から、信じたときに裏切られる事になることをよく知っている。でもだからこそオレは信じる勇気を持ちたい。確かに怪しいことだってあるかもしれない。疑わしいことだってあるかもしれない。

でも、オレの選んだ相手なんだからきっと大丈夫。そう思った方がどれだけか素晴らしいじゃないか。
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  2010/12/27    カップル(彼関連)




オレは彼とはほとんどケンカをしない。オレが怒ることは多いが相手はあまり怒らないので大きな事態にはならずにすんでいる。これはもう彼のやさしさのおかげだとオレは考えている。

今回のコタツのくだりもケンカというわけでは全然無い。ただやっぱりどうにも納得がいかないのでちょっと書いておきたいと思う。

今まで知り合ってから数回の冬を過ごした。もちろん毎年寒くて、寒いのが苦手なオレは毎年苦労している。毎年エアコンとコタツを併用して冬を過ごしていた。※ちなみにオレの自宅はエアコンだけで過ごしています。すごい寒い!

去年の冬のこと、このときはなんとコタツを出さなかったのである。オレはもちろん寒いのでコタツを出して欲しいとかねがね彼にお願いをしていた。

しかし彼は「今年はそんなに寒くないから」ということで、いつまでもコタツを出さなかったのである。年末ごろには絶対に必要なんだけど、全然出さなくて結局年も明けたし俺自身もいまさらなぁという雰囲気になった。

そしてやっぱり相変わらずそのことに納得がいってないオレは、夏のときに「あらかじめいっておくけど今年はぜったいコタツだしてよ!」そのように言ったのである。「使わないならコタツ捨てる!」とか、「使わないと壊れちゃよ!」とか。
とにかく出して欲しくて夏のうちから説得をしていたのである。オレって健気じゃないですか。

すると思いもかけない言葉が出てきた。
「いや一回使ったよ」と。オレはもう「!!!!!」である。
「え!だってしょっちゅう来てるけど出てたことなかったじゃん!ひょっとしてコタツ出てる時オレはいつも酔ってた??覚えてないだけ?」

話を聞くとなんと彼の親が遊びに来たときに、寒いからコタツを出してくれとお願いされて出したそうなのだ。
ちょっとまてという話である。

「オレはいつも一緒にいてちゃんとした恋人だし。そのオレが何回もお願いしたんだよ。それでも出してくれなかったのに。でもお母さんが来て、しかも1日程度の滞在なのに、夜にたぶんちょっと言われただけだよね。なんでそれでオレは無視されて、お母さんのお願いは聞くのさ。。。」と。
「そんなにお母さんの言う事きくなら、オレがあなたのお母さんに連絡して、オレの代わりにお願いしてもらう!!!」

相手は “しまった” という顔をしていたが、知ってしまったしもうダメです。

「よしわかった。少なくともお母さんと同じぐらいオレのことを大切にしていることを証明するために今すぐコタツだして!」まあその時は真夏なんだけど。。。

「寒かったら出す。寒くなかったら出さない。」と言われてしまいました。

オレの熱い熱い主張とは裏腹に、とても冷静な彼とコタツの話でした。
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  2010/12/26    カップル(彼関連)




オレと彼について、食事の好みはあまり重ならない。残念だとも思うし、新鮮だとも思う。
たとえばよくあることとして、オレはマクドナルドの方が好き。だけど彼はモスバーガーがいいと言う。
オレはポテトフライが好き。彼はチキンとかがいいと言う。

飲み物もそう。オレはコーヒーやお茶が好き。逆に甘い飲料はそんなに好きではない。彼はそれと逆。レモンティーとかをよく飲んでいる。お茶は飲まないし、コーヒーも飲まない。

だから外食を決めるときは結構苦労する。とはいっても、彼はあまり食事にこだわりがないので、だいたいは折れてくれるし、オレの行きたいところになる。
だけどたまにすごく微妙になるときがある。オレもそこまでその店で食べたくないって時。

中華にしようか、それとも洋食か。和食か・・・というジャンルになると、オレがそのとき食べたいと思っているものと、彼が思っている物が全く違うことはよくある。

オレはなるべくシンプルがいいと思っている。ラーメンなどは特にそう。塩か醤油かの違いはあれど、だいたいトッピング系は無い。
しかし彼は違う。チャーシュー麺だったりもやしだったり。

食事をするときには、いつもお互いの好みが違う事を意識させられてしまう。
そんななんだけど、まったくトラブルもなくうまくやれているのがとても不思議だと思う。
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  2010/12/25    カップル(彼関連)



クリスマス。クリスマス。何か特別なことをしているのだろうか。
オレはといえば、ここ数年は特に何もない。本当に何もない。
プレゼントの交換もしないし、おいしいものを食べて・・・などと言うこともない。

そもそも平日だから動きにくいとか、各所やっぱり混んでるし。ということで。
じゃあ毎年どうやって過ごしているのか。もちろん仕事です。

とはいっても、恋人もいますから一緒に過ごすようにはしています。そして彼は毎年ビーフシチューを作ってくれます。しかもデミグラスソースから。

特別な日ではないけど、日々がいつも特別だということで、みなさんもよいクリスマスを!
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  2010/12/24    フェチ/好み/タイプ




あなたはどんな臭いが好きですか?
オレは自然に臭いがしないのが好きである。まあ若い子だったらクサイのもふくめていい臭いなんだけど!

そしてオレは、加齢臭がしてくる年齢に近づいてきた。調べてみると、当初の加齢臭は40歳以降からだったようだが、今では30代からしてくる特有の臭いがあるそうだ。

年代による特有の臭いというのはあまり感じたことが無い。おじさんと呼ばれる世代は別として。

ただし臭いの変化は感じている。かつて良い臭いがするってよく言われた。柑橘系の香水が好きでいつも付けていたことや、ガムが大好きで年中噛んでいたことなど、いいにおいがする要素が大きかった。

さぁいよいよキスできるな。そのように心をはずませてキスをする。ゆっくりとした時間が過ぎてから一言いわれるのである。「なんか良いにおいがする」と。
ガムも噛んで香水も付けているオレにはスキはなかったのである。

さて最近。甘美な時間を過ごすことは減ってしまった。そして「良いにおいがする」などとは言われなくなった。もちろんガムも香水も相変わらずなのにもかかわらず、である。
もちろん口は大丈夫。でも身体の方は自信が無い。

特に違いを感じるのは、汗をかいたとき。昔は汗のにおいは臭くなかった。しかし今ではしっかりと汗臭いのである。臭い自分を受け入れるのは、終わりの始まりなので、何とかして抵抗していきたいと考えている。
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  2010/12/23    考え(ゲイ関連)




ゲイの世界は残酷である。これはもう仕方のないことだが、改めて当事者になると本当に残酷であることを強く感じる。

昔はモテた。そのような話をよく耳にする。ようするに加齢である。タイプでなければメル友にさえしてもらえない。電話も無理。会うなんて夢。

ゲイの世界ではプロフの時点で競争や選別が始まっている。例えばオレ。身長が165cm 体重が51kg 年齢が30歳。一つ一つにツッコミがはいる。身長が低い。体型が微妙。年齢がおじさん。

こうしてオレはメールをする対象からはずれるのである。
※ちなみにゲイは身長が高いほうが持てる。がっちりがモテる。ある程度若いほうがモテる。

メール交換にこぎつけても更に次の課題がある。それが画像交換である。
顔の雰囲気。ヒゲ、メガネ、髪型、体型、アレのサイズ、体毛の濃さ、タチネコ、、、これらがすべてクリアしなければここで脱落である。

注意して欲しいのは、まだ性格などの要素は非常に小さいということである。それらが合格すると、次は身体の相性か、性格である。ここは個人差があるのでなんともいえない。体の相性を確認してから性格を確かめる場合もあるし、その逆もある。あとに続く可能性を考えるのか、まずは快楽を求めるのかにもよって違ってくる。

フィルターを通り抜けることの大変さをゲイはよく知っている。だからフィルターの順番を変えようと努力する一部の人も存在する。

例えば肉体に自信があれば、プロフや顔を後回しにして身体から入るのである。確かに、たまに身体が第一の人もいるからそれ自体はいいのだが、オレとしては単純に顔に自信がないと判断する。

年齢を隠す場合もそう。ゲイの年齢フィルターは本当に厳しい。29と30想像を超えるほど大きく違うし、35とかになればなおさらだろう。だから30代半ばを超えると、おじさんというイメージを隠すために、30代と表現したり、年齢に触れなかったりする。※だから年齢を隠している人は間違いなく30才以上です。ごくまれに幼いことを隠す人もいますが、まずまずあり得ません。

さすがに身長を隠す例は知らないが、体重は色々な言葉を使って形容される。デブ・・・ガッチリ、アメフト体型、元筋肉質などなど。このような形容詞が付いていた場合は、悪いことは言わない、その人は無視するべきだ。

容姿も同じ。若く見られる。幼く見える。童顔。相応に見られないなどなど。ただし容姿の場合は、好みが大きく左右するので、形容詞が付いていてもとりあえず画像交換ぐらいはすすめる。

とにかく、このようにみな必死だ。オレも必死だ。
だから断られてもめげてはいけない。今まで若いときは10人に3人はある程度までいけたかもしれない。しかし今は100人メールし1人かもしれない。しかし逆に考える。3人とメールしたければ、300人にアプローチすればいいのである。

モテなくなっても決して悲観せずに頑張りたいと俺は考えている。
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  2010/12/22    考え(ゲイ関連)




イケメンは大いに画像を公開するべきである。抵抗などがあってはいけない。かっこいいこと、かわいいことは価値なのだから。お金をもうけるために使うことも否定されることではない。
そう言っても「勘違い」と思われたくないというのはあるだろう。だけど勘違いでもいいのだ。俺のような人にとって、イケメンやかわいい子が画像を公開してくれているのを見ると、とても幸せな気持ちになる。変顔だってもはやかわいすぎる。オレのようなベテランにもなれば、ちょっとぐらいブサイクなほうがスパイスが効いていてちょうどいいのだが、それはまた別の話。

とにかくイケメンは画像を公開してね!お願いしますという話。

さてあまり詳細を書くわけにはいかないが、とても悲惨な例というのを目撃してしまった。オレは色々なブログに「ペタ」という ameblo 特有の行為を行っている。ペタ返しなどという、コミュニティの中でのみ通用するローカルルールとうのは個人的にはあまり好きになれないが、イケメンのページや、そのつながりでどんどん追いかけていってしまう。(別にストーカーってわけじゃないですよ)

オレが好んでみるようなページ、特にゲイ関係だったりすると、見慣れた人がやはり同じようにペタしてて、ああぁこの人もオレと同じようにかわいい子がタイプなんだろうなぁなどと、妙な仲間意識を持ってしまうものである。

そのときにそれは起こったのだ。オレはアゴヒゲのあたりを自分の画像としている。そしてその人は全身の画像を載せていた。顔はよく判断がつかない画像である。その人は別にかわいい人が好きって言うわけでもないのだろうが、おそらく若い人によくペタをしていたのか、俺がペタをする先々でよく見かけた。写真が特徴的でありそれなりにかわいく(かっこよく)という印象を持つような写真であり、気になってはいた。
この雰囲気を出すような人なんだから、さぞかしイケメンなんだろうと想像・妄想ばかりが先行していた。

あるとき、その人がなんと画像を公開していたのだ。

そして悲劇が起こる。ちょっと想像が先行していたばっかりに、それに比べるとちょっと不満が残るような画像であった。おそらくそのような考えは、オレの一方的なものではなく、一般的にもそう思う人は多いと思われる感じだった。。オレはその画像の記事にどのようなコメントが付くのか気になっていた。しかし皆さんやっぱり優しくもあり、それが残酷でもあるのだが、肯定的なコメントがそこにはされていた。

そっかぁと、安心というかがっかりというか、オレが心配しすぎただけだったか、とか、みんなそこまでイケメンを期待していないかと、反省した。
画像が公開されてからしばらくすると、そういえばペタの先々でその人が存在しなくなっていることに気づいた。オレは気になって、どうしたのだろうか。相変わらず元気にやっているのだろうかと、なんとかその人のページを探そうとした。しかしなかなか見つからない。苦労して見つけた先にはなんとも悲惨な記事が書かれていた。

「公開した画像の件で相変わらず批判をうけています」と。なんとも残酷なことではないか。何を期待してそもそもその人が画像を公開したのかはわからない。だけど中傷・批判とは・・・。

だけど確かに期待を高めすぎたというのはあるように思っている。
とりあえずイケメンだったらみんな画像公開しような!
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