過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

「 月別アーカイブ:2010年11月 」 一覧

  2010/11/20    考え(自分関連)

オレは自分のことで4つのキーワードが非常に重要であることを書いた。
そしてオレが知り合う人に最初に聞く2つのキーワードがある。それが「年齢」と「仕事」である。この2つは必ずオレが聞くので、もしメッセージやメールのやり取りで聞かれても気分を害さないで欲しい。

なぜこの2つを聞くのか。
職業というのはその人を理解するもっとも近道であると考えている。

例えば友人の話。リスクを負うことが好きだ!そのように言っている友人だが、なんと公務員である。これがすべてを物語っていると思う。結局のところ、リスクをとるのがキライなのだろう。もしくは安全なところからリスクをとりたいのかもしれない。とにかく仕事というおそらく人生の中でもっとも時間を費やすであろう事に対して、リスクが無い以上は、そのように判断されても仕方が無いし、普通の人であればそのように判断する。もちろん本人がどのように考えていようとそれは自由である。

経理の仕事をしている人がいる。大雑把とその人は自分のことを言うかもしれない。しかしそれでは仕事が成り立たないのはよくわかるだろう。きっとあなたも経費や交通費の清算などで経理担当者から相当きつい言葉で叱責された経験があるはずだ。

コミュニケーションが苦手。そのように言ってても営業職。きっと何かあるのだろう。

オレが考えているのは、本人が自分のことをどのように表現するのかは自由。しかしそこには願望が含まれており事実でないことが多々あるということだ。一方で職業であれば、毎日のことなので、本当にできないことならその仕事にそもそも就かない。そして苦手でも毎日行っていれば、性格にも影響が出るだろう。

そのように考えるから俺は職業を聞くのである。またそれに伴ってある程度の金銭感覚も理解できる。もちろん会社によって大きく変動するので一概には言えないが目安はできる。

ただし問題点として、本人が作りたいとしているキャラに焦点を当てるのではなく、手っ取り早く本質を見ようとしてしまうところがある。

ということで職業を聞くというのが一つ。

続いて年齢である。年齢はその人との距離感を図るために必要である。何も若いのに~とか、おじさんだから~というレッテルを貼りたいわけではない。話の内容はその世代にある程度合わせたほうがスムーズだろうし、世代ごとの考え方というのもある。また何よりもおれ自身が学ぶために、年下から学ぶ場合と年上から学ぶ場合は明らかに違ってくる。例えば転職が多いとして、その人が若い場合と年配の場合では明らかに意味が違いますよね。

また、オレはおじさんとして、もし相手が若い子であればチヤホヤするのが義務だと考えている。いや、確かにそんな必要ないって言われちゃうかもしれないんですが、これはオレの自己満足です。そして年上の人からはオレがチヤホヤしてほしいという願望もある。

だから年齢を聞く。

この2つのキーワードのために、オレはたとえあなたの話をさえぎってでも最初に聞く。そうしないと話の距離感がまったくつかめないのである。
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  2010/11/19    フェチ/好み/タイプ

$過去の日常。-2010-11-19※オレの身体です。

経済の根本は需要と供給である。ゲイの世界ではたいていの場合、このミスマッチがおきている。まあこれはいいだろう。

身体に対するエロというのは至る所に存在する。そしてそれが需要と供給にミスマッチが生まれている場合がある。すると価値あるものが非常に低価格(=容易に)手に入れることができる場合がある。

女性の場合、下着から価値があるような風潮になっている。もちろん下着の先などはもう大変である。これはたいして価値のないモノ(下着)が大げさになっているパターンだと思う。水着とかは平気なのに下着がダメって言うのは単純に不思議だ。

男性の場合いわゆる女性に相当する下着というのは、パンツぐらいしかない。しかし現実的には、上半身にも価値がある。価値があるのにもかかわらず、「腹筋見たい」といわれれば、結構簡単に見られるものである。
オレも先日の記事でお腹周りの画像を掲載したが、広く色々な人に見られても別になんとも思わない。実際にオレのはともかくとして、誰かの筋肉のついている腹筋や上半身を見ることができるのはとてもうれしいことだと思う。

価値があるんだから隠せ!ということではなくて、さらけ出す方の抵抗感と見る方の満足感のバランスが非常に面白いということである。

さてパンツ。さすがにパンツとなると若干難しい。パンツは興奮の度合いがさらに一歩増すように思う。性器に近いからだろうか。そんな中で需要家として、パンツをしっかり見せろとは言いにくい。供給側もそれを公開することに抵抗があるのはわかる。

ならば、腰とパンツのゴム付近だけでも見せて欲しいと。
って、ここまで書いてなんだか急に冷静になってきた。。。けど最後まで続けます。

オレはパンツだけの姿は意外と興奮しない。しかしズボンとパンツのコントラストには非常に強い興味をそそられる。そして腰パンが一般的であるように、結構この組み合わせを目にすることは多い。さらに腰パンはチラリズムと強い相関がある。パンツを見せる。と言う行為は、ただそれでけが目的であるために、パンツ全体を公開することになる。しかし腰パンであれば、普段の生活の中から少しだけ見られる場合もあるし、意図的に見せてもらう場合にもTシャツをまくって見せてもらうだろう。このがっつりとしてないところが、さらにいい。

街中で見るときはもちろんのこと、友人などにお願いして見せてくれるとき。オレは心の中で「パンツを見せてくれてありがとう」と、心で手を合わせながら感謝の気持ちでいっぱいなのである。
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  2010/11/18    考え(自分関連)

オレの友人で、自分は「仏」だと大真面目にいっているノンケがいる。その一方でその友人が煩悩の塊であることをオレは知っている。
なにも宗教の話をしたいのではないし、その友人も教祖になろうなどということは全く思っていない。

様々な紆余曲折を経て、友人はそのように主張するに至った。もちろんオレはオレの経験で友人を判断する。いきなり思いつきでそのようなことを言ってもまったく信用できたものではない。しかし友人は、一般の人が経るプロセスをちょとばかり速いペースで駆け抜けた。そのためにそのような境地に行くことについてすごく理解できたのである。

※ちなみにゲイ話にあまり関係ないので軽くだけ触れておきます。その友人がそのような考え方に至るとき、組織の中での立場というのがありました。通常組織をまとめるとき、経験の浅い順番で、最初は恐怖で縛る。次にルールで縛る。そして自主性で縛る。最後は縛らない。というなんとなくの経験則があります。友人はちゃんとその順番で学んでいました。

最後になって悟りの境地になったとき、受け入れることが重要だと言っていた。そして「オレは仏だ」と。「仏だから何でも許す」と。欲があってもいい。煩悩があってもいい。
そのように言って笑っていた。

もちろん俺自身はさっぱり何のことかわからない。しかし受け入れて、すべてを許すというのはとても素晴らしいことだと思う。自分が他人のすべてを許せるのか。大変難しいことだと思うし、おそらく今はまだ無理だ。オレには守りたいものもあるし、守らなければならないものがある。もちろん勝手にオレがそう思っているだけだが、かけがいのないものだから大切にしたい。

許すというのは非常に勇気のいる行為である。怒るのは簡単だ。叱るのも。注意するのも。口を開けばついそのような言葉が出てきてしまう。オレだってそうだ。その気持ちは非常によく分かる。
それをあえて許すということは何を意味するのか。許すという行為の先には何があるのか。一言で許すといっても疑問は尽きない。

でもだからこそ、許せる範囲では許していきたい。さあみんな後悔や吐き出したいことがあればオレに言うがいい。そしてオレはみんなの後悔や告白、わがまま、自分勝手・・・すべてをオレが許しましょう!あなたはきっと誰かにとってかけがえのない人だから。誰も必要とされていないと言うならば、会ったことのないあなただけど、オレが必要としますよ。
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  2010/11/17    考え(自分関連)

普段なるべくゲイに関連する話題を取り上げるように意識している。他のことを主張したいのであれば、しかるべき場所・方法があると考えているからである。
さて今回の話題。正直な所あまりゲイの話題ではない。しかし彼とオレとの対比で浮かび上がってくる話ということもあり、あえて書きたいと思う。

クレームをオレはあまり言わない。しかし全く言わない訳ではない。彼は言わない。全く言わない。何があっても(ひょっとしたらお金だけ払って商品が来なくても)クレームを言わないのでは無いかと思うほどである。
別に彼の事だからオレはどうでもいい。クレームをすることによって、相手も自分もイヤな思いをするのなら、それを避けようとする気持ちは非常によく分かる。

俺の話。オレはミスだけではクレームは言わない。しかし指摘はする。「すいません」「申し訳ないのですが」「ごめんなさい」そのような言葉を最初に付け、問題と思う箇所を指摘するのである。もちろん非常に丁寧だし怒っているようなそぶりは見せていないと思う。もちろん実際にはまったく怒っていないし。大抵はそれで解決することが多い。当たり前の事である。

しかしオレはハズレが多いのか、その後に信じられないような言葉が続く事がよくある。

例えば、ラーメンにご飯粒が入っていたことがある。「スイマセン、このラーメンにご飯が入ってるんですけど」そのように伝えた。相手は謝るのかと思いきや「あっ。大丈夫ですよ」と言ってきたのである。このように信じられないことが多々ある。

ちょっと前に旅行に行ったときの話である。居酒屋で食事とお酒を楽しみお会計になった。一度お会計を済ませたのだが、どうも感覚的に高い気がするのでレシートを見直してみた。
オレはビールしか飲まないし、彼も梅酒など限られた種類を少し飲む程度である。そして伝票を見ると、そこにはまったく注文していないカルアミルクだったりカシスウーロンなどが記載されているのである。

そこでもちろん最初なので、「スイマセン。どうも注文してないのが入っているようでひょっとしたら他の方の会計と間違えたようなのですが・・・」と。
「○○のテーブルですよね。それでしたら合っているはずです」と店員さん。
「分かりました。それじゃ伝票にミスがあるので正しい伝票に修正して頂けますか。さすがにちょっとめちゃくちゃなんで正しいものに修正して欲しいのですが」とオレは要求した。

「少々お待ちください」そのように言われ待つこと10分ほど。「スイマセン。合っているはずです。間違っているのなら(何が間違いか)分かりません」と。いやいやちょっと待ってくれという話である。じゃあオレが何も食べていないと言ったらタダになるというのか。

間違えることによって損をするのはお店であるべきだ。お客が損をするのはどう考えてもおかしい。人の財布から勝手にお金を取るな。オレの好きな言葉である。

そしてオレは彼に聞くのだ。「今回のはお店が絶対おかしいでしょ?」と。彼は「ちょっとぐらいいーじゃん。我慢しない “かお” が悪い。」そうだ。このような件に関してオレには味方がいない。それでも自分が正しいと信じていることは、たとえ一人で孤独でも戦い続けたいと考えている。
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  2010/11/16    声/自己紹介

オレの心を揺さぶるには、そのキーワードに関連していればいい。昔から自覚があるが、非常に単純だと自分でも思う。

キーワードは、お金・時間・セッ ス・食である。

この4つだけを守るためにオレは今までの人生の殆どの時間を費やしたと言ってもいいと思う。だからこそこれに関連していることには、簡単に喜ぶし、すごく慎重になるし、ちょっとしたことでイライラしてしまう。

普段はまずまず怒らない、そもそも感情の起伏は社会生活を円満に営む上では無意味だと思っている。だからオレは、それらに関連しているとちょっとした事で一喜一憂し、それを通り越して怒りの感情さえ容易に出てしまうしまうことに、強く恥じている。

オレはもともとあまり感情を表に出す方では無い。仕事でつらいことがあっても、そこまでは気にならないし、その逆もまたしかりである。クールだと言ってもらえれば肯定的なのかもしれないが、気力が無いとか無関心というネガティブに捉えられることの方が多い。昔はだいぶそのことで指摘をうけた。

普通のことではまず怒ることもないし、温和というわけでは決して無いが、個別の事象についていちいち目くじらを立てない考え方というのは自分でもとても気に入っている。最近では怒るような場面では、あきれるというのか笑いが込み上げてくることがよくある。これも相手にとっては不快感があるかもしれないが、オレは結構好きだ。

しかしながら今回挙げたようなキーワードに関すると、いとも簡単に怒りが込み上げてくる。本当に些細なことでもだ。

だからオレの考えの根本に根強い何かがあるように思えてならない。こういう場合にありがちな、トラウマに遡ることができるのかもしれないが、直接的なトラウマというのは、オレの記憶には無い。
しかし培ってきた経験の中から、これらについて強い執着のように思える感情が根付いたのだとすれば理解に近づけるような気がする。

これらの個別の考えについては別記事にしたいが、オレには珍しく自分の感情を理解しきれていないところである。
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  2010/11/15    考え(ゲイ関連)

※オレの乗ってるバイクです。

ゲイの考えることは、女性的というか趣味に対する分布に偏りがあるように思う。

その中でも(特に東京という場所では)車を趣味にする人が少ないのではないか。またバイクが好きな人もゲイの中には少ないように思う。

車はオレ自身が利用しないのであまりよくわからない。また東京はそもそも車を必要としないので趣味にするという意味があまりない。だからゲイだから、ということではないのかもしれない。
バイクについて、オレは今までの人生の中で身近なノンケの友人は比較的バイクを利用していた。原付のような小さい場合もあれば、いわゆるバイクっぽい(ネイキッドというのかな?)のが好きだという人も。またビックスクーターなども人気であった。

そういうオレだが、オレはビックスクーターを利用している。実は乗り物の運転は車にしてもバイクにしてもあまり好きではない。ただ足として便利だという理由からオレはビクスクに乗っている。ちなみにツーリングはしたこと無いし、おそらく今後もすることはないと思っている。

そうした身近なノンケの友人やオレがバイクに乗っているのにに比べ、ゲイの友人はバイクに乗る人はほとんどいない。バイクとゲイの相性が悪い部分は多々ある。大きな理由としてファッション性の部分が大きいとオレは考えている。

オレがビックスクーターを利用するので、ごくまれに二人乗りを誘うことがある。近い場所でちょっとした時などバイクは意外に便利なのである。しかし大抵の友人はこれを断る。オレと一緒にバイクに乗るのがイヤなんだね、、、うんありがとう。

いやいやそうじゃない。理由を聞くと、メットをかぶると髪型がくずれる。というのである。確かにメットをかぶれば髪型も無傷ではないと思う。しかしそれを気にするのかと、ちょっと意外なのも事実である。オレが運転しているから信用できないというのもあるだろう。なにより密着したくないというのもあるだろう。そして髪型が心配というのもあるようなのだ。風が強くあたるので服が・・・という理由もあった。

そうしてオレはせっかくバイクの免許を取り、二人乗りも出来る状態なのにほとんど二人で楽しんだことはないのである。
※ちなみに彼はオレと付き合ってからバイクの免許を習得しました。オレがビックスクーターが好きなのに、彼はバイクらしいバイク(ネイキッド)が好きだということです。ネイキッドバイクを買いたいらしいですが、バイクは危険なのでオレは反対しています。

最近になって毒蛙日記というバイクを乗っている人のゲイブログを見つけた。夫婦(カップル)そろってバイクに乗るようなので大変興味深い。まあカップルだから嫉妬の感情と共にいつも読んでるんだけど。
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  2010/11/14    考え(自分関連)

いや。わかってるんです。オレがこんなこと書けた立場じゃないこと。
だけどちょっと前ぐらいから、かおさんみたいな文章が書きたいけど書けない・・・なんて事を言われています。

まずまず無いことなので有頂天になっています。

ということで、コツというわけじゃないですが、オレが意識していることを。

■ネタ。
何について書くのかはとても重要です。そしてできれば結論が出し易いものがいいと思います。白か黒か。別に白がいいとか、黒がいいとかそういう事じゃありません。
「何について書くか」というのがとても重要です。だからオレは日常で「こんなことありました」っていう記事を書くのが苦手です。

人目をひくようなネタが毎回思いつけばいいけど、そんなことはありません。名探偵コナンであれば常に殺人事件が起こりますが、我々は常に何も起こらないのが日常です。

過去のオレの記事から、性的なのはみんな喜びます。イケメンの画像はみんな喜びます。エロ画像なんて大変です。
結論が出しにくい記事は、比較的真面目な意見をいただけます。メッセージやコメントやらで。

何について書くのか、慎重に考えてください。

■文章について
思いつきで書くのは最低です。これは気をつけてください。うーん。
別にいいんですけど、最初から最後まで意見が一貫している必要があります。そのために思いつきで書くと自分の意見というのは往々にして脱線します。

出来れば一度書いた記事を後日読みなおすぐらいが理想です。ちなみに本気で文章を書くときには、リストを書き、どの話題を文章の前・中・後のどこに持っていくのかしっかりと考えます。
さすがにブログではそこまでする必要がないので、せめて最初から最後まで一貫した主張になるように注意してください。

■起承転結について
自分の意見を述べるとき、起承転結は非常に重要です。書き手としては意見が一貫するというメリット。読み手としても最初から最後まで読みやすいというメリットが有ります。

この時、起については、文章の書き出し。オレは「今回の記事を書きたいと思った理由」が比較的多いかも。文章の色を決める重要な部分です。

承は最初を受けて自分の意見を展開させます。こういう理由でこう思う、と。どう思うかは自分の勝手です。よほど法律に反しない限り好きなことを適当に書けばいいと思います。

転ここは入れるときと入れないときがあります。入れるときは話を転換させます。読み手が少し休むところでもあります。入れないときには前項の承をもう少し発展させてもいいと思います。「入れない」とはいっても完全に排除するわけではなく、あくまで置き換えるイメージです。

結は、オレはあんまり書いていません。「だからオレは○○だと思うのだ」は結ですし、その前に続く少量の文章が結ってことになります。

その後にオチをつけてもいいですね。オレは結構好きですが気の利いたオチが見つからないことも多いので省略することが多いです。

■やってはいけないこと
ありがちなパターンがあります。それがAという事を書きたかったのにDという結論に行ってしまうような文章です。
あんまりかけないのでなんとも言えませんが

とりあえず最初に○○について書くということをはっきりさせ、それについて一定の結論に至っていればいいのではないでしょうか。
そのときにできれば一直線で結論に向かうのが理想ですが、それはなかなか難しい場合もあるので慣れということですね。
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  2010/11/14    声/自己紹介

振り返りです。先日まとめて録音したものです。一つ一つの記事をコメントしてくいのはなんだか大変なので、これからは飛ばし飛ばしでコメントしていく予定です。

2010-10-14 自分のチンコに負けた日

2010-10-15 男と男の友情。

こちらも上記記事のコメントを参照しつつ聞いてもらえればと。

2010-10-16 ゲイとネコ(動物です)

2010-10-17 年上好きの苦悩。 / 2010-10-18 年下好きの苦悩。

げんや さんについて少ししゃべってます。ブログを書いていますのでぜひ読んでみてください。

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  2010/11/13    微エロ

先日より若干ノーマルではないと思われるような記事に偏っていたような気がする。そしてその強烈な表現が一人歩きすることも心配になってきたので改めて基本に立ち返りたいと思う。

おしっこやS/Mのことについて等、改めて考えれば若干行き過ぎたようにさえ今となっては思う。最近ではコメントを頂く年下の子などもいるので改めて順番に沿う必要があるだろう。
若いというのは時に順番を無視して急ぎたくなるものだ。行き急ぐこともまた魅力であるが、本人の幸せにつながるとは思えない。

ということで、今回もまた性的な話。

今まで色々とシチュエーションやプレイの詳細について書いてきた。読んでいる方には理解できることもあれば、理解できない事も。また経験が無い(もしくはしたくない)と言うことで判断がつかないことなど色々あったと思う。

オレもこれまでのことは単純に自分の趣味であり、読んでいる方のプレイ内容が広がればいいとは思うが、決して一般的だとは思っていない。
色々なプレイに手を出すことも、刺激を高める意味では良いことであるが、まずはノーマルのプレイを極めて欲しい。そのように切実に思う。ノーマルがたいしたことないくせに、何がシチュエーションか!なにが萌えか!と。

あなたがお酒が飲めるのであれば、次のように考えて欲しい。
ここに焼酎がある。色々な銘柄もある。色々な銘柄を試すというのは、性的な事で言うなら雰囲気を変える事であったり、若干プレイに変化を付けるという程度である。要するに焼酎のままで楽しむという基本はなんら変わらない。
しかし、焼酎に色々な割モノを試すようになったとき。これは性的な事でいうなら新しい、場合によってはアブノーマルな事を試す事に他ならない。
本当に焼酎を愛しているなら、ロックでたしなむように、性的にも同じことがいえるとオレは考えている。

ではどのようなプレイがいわゆるノーマルといえるのだろうか。この問いは非常に難しい。ただし言えるのは、大きな抵抗なく受け入れられる、自然発生的な行為をノーマルと言っていいのではないかと思う。

初めての時はともかくとして、恋人と回数を重ねて、場合によってはマンネリを感じ始めるぐらいの、悪く言えばワンパターンな。そのようなプレイ内容こそがとても重要である。道具はもちろんだめ、許される変化は、服装と体位と場所ぐらいであろうか。個人的にはローションぐらいなら使うのは許可します。

この状態で十分に満足する程まで極めて欲しい。大丈夫。お風呂ですることもできるし、時には「部屋のあらゆる場所を使ってする」という事もできる。服を着たままするのだっていいし、諸氏の永遠のあこがれである「お鍋吹いちゃうぅぅ」や裸エプロンもギリギリこの範疇ではないか。

要するにノーマルの範囲でまだまだやらなければならないことはたくさんあるのだ。にもかかわらず、すぐにプレイに走るのはオレは軽薄だと思わざるを得ない。

そしてある程度、ノーマルのプレイを極めたとき。その時には大いに新しい領域にチャレンジして欲しい。

いやいやノーマルじゃ興奮しません!そのように言う方。大丈夫そんなに言うならオレと試しませんか(汗
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  2010/11/12    考え(自分関連)

※彼のブーツ。

ブログを読んでいると、ウツの人が結構いる(もちろんゲイに限らずだ)。そしてこのウツというのは非常に辛い。お前は何もわからないだろ!と言われてしまいそうだし、このブログを読んでいる限り、オレはウツと無縁に見えるだろう。

事実今は無縁である。しかし過去は大変だった。

オレはかつてウツで悩んだことがある。特に大学時代にウツがひどかった。社会に出て働くことによってウツは治ってしまった。しかし当時のことを思い出すと未だに地獄のようだったと思っている。一般的には社会に出てからウツになるのだろうが、オレの場合は逆であった。
過去の記事で少し触れたが、オレは金銭的な強迫観念に近い感情があり、大学生の頃は社会生活=学生生活であったので、あまり稼ぐ事に意識はなかった。しかし当然働くようになれば「稼がないと!」という感情が湧き上がり、その焦りだけが先行しウツになってしまったのである。※だからオレは稼ぐ事への執着が病的なんです。それは過去の記事にあるとおり。

ちなみに今のオレは、ウツというほどまではいかないが、何でも積極的に取り組める時期と、軽症のウツのような状態で、何も手につかない時が交互にやってくる。ただし社会生活には(深刻な)支障が出ていないのであまり気にはしていない。

ウツは何が辛いのか。結局のところ無気力であるところだ。無気力というのは非常に恐ろしい。何かをしたくて、別なことが手につかないというのはよくあることだと思う。ゲームが楽しくて勉強が手につかないとか。溜まっているから仕事に集中出来なくて早く抜きたいとか。
とにかく色々あるとおもう。

しかしウツは、何かを諦める代わりに何かをやりたいという気持ちではない。何もやりたくないという気持ちになる。そしてその状態がダメだという焦りは冷静に理解できる。
それが非常に怖いことである。

薬を飲むことによって多少は症状が軽くなる。オレは薬があまり身体に合わなかったが、それでも飲んだときは少し楽になった。ちなみにオレがかつて飲んだ薬は、性欲がゼロになるというとても恐ろしい副作用があった。毎日オ ニーをしていたオレは薬を飲んだ途端に、その気持がゼロになったことには非常に驚いた。忙しくてできないとか、友達の家に泊まるから出来ないとか、そういう我慢はよくしているが、したくないからしない。という状態は恐らくこの年になってもまだ経験のない気持ちである。

かつて精神科(ウツは心療内科)は、頭のオカシイ人がかかる科。というイメージがかなり強かった。そのため医者に行くための敷居が非常に高かった。しかし今はウツは万人がかかる病気である。きっとみなさんの友人や会社の人でも心の病で退職した人とかいるでしょ!

未だに友人たちのなかで、医者にかかることに抵抗を持っている人がいる。しかしウツであれば早々に医者に行ったほうがいい。できればまだ社会生活がギリギリ営めているうちに。そしてあなたの友人がウツ、ないしは無気力で悩んでいるとき、あなたにできることは、相談に乗ることではない。1日も早く医者にかかることを勧めること、ただそれだけである。
ゲイだからウツって言うことはない。しかしゲイは繊細でもある。だからこそもし悩んでいる人がいたら早々に医者にかかることをオススメしたい。放っておいてもよくなりませんよ!
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