過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

オネエ。歩くカミングアウト。

   

$過去の日常。オレは友人が少ないからだと思うが、ゲイで女性の言葉を使う「オネエ」の友達がいない。心が女性の場合、行動も女性になりがちでその最終型が、口調まで変えるオネエなんだと思う。

カミングアウトをした場合を除き、ゲイだと思われるタイミングというのは意外と少ない。アヤシイという状態はよくあると思うが、否定してしまえばそれでおしまいである。

しかしオネエ言葉を使った場合、いくら否定してもしきれるものではないと思う。そして言葉がそうであるぐらいなんだから、きっと動作のひとつひとつが女性っぽいだろう。「歩くカミングアウト」という絶妙な表現をしている友人がいたがまさにそのとおりだと思う。

ゲイの心理はとても繊細で、このオネエというのも非常に微妙な部分である。
オネエというのは男性としての自分を見せたり、愛されたいわけではなく、女性としての自分を愛して欲しいのだろうか。しかしそれだと胸を膨らせるようないわゆる女性化とは違うのだろうか。オレには友人がいないのでそのあたりのことはよくわからない。もちろんそのことについて深刻に悩んでいる人もいると思う。一方でただキャラとしてのオネエを楽しんでいる人もいる。

オネエ言葉を使うオネエの人というのは心は完全にオネエだと思う。オネエもしくはその雰囲気のある人とオレが会話をする場合、オレは完全に女性に話をするのと同じように接している。

ひょっとしたら、オレがオネエ言葉を使わないので、友人は使いづらいのかもしれない。友人同士ならオネエを使うというオレの友人も俺の前では使ってくれない。ひょっとしたら方言みたいなイメージなのかもしれない。

と、何となく「歩くカミングアウト」という表現を中心に文章を書きたいと思ったのだが支離滅裂になってしまった。
オレには分からないことが多いということである。
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