過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

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今回の紹介は、不二夫さんのダラダラだら~です。

不二夫さんという人がいる。なにがきっかけで交流したのだろうか?おそらくオレがペタして、お返しにコメントをくれたとかそんな感じだと思う。

初期の頃、声について記事を書いてくれた。不二夫さんは声にあまり自信がないということで、ニューハーフのようだと言われてしまうようである。オレはまだ電話をしたことが無いので、声を聞いたことは無い。しかしそのように表現されるぐらいだから、きっと色々とあるのだろう。電話したい!とラブコールをおくっているのだが、なかなかうなずいてくれない。

好きなタイプは全く重ならないのだが、プロフが近いということだけで、オレは勝手に親近感を持った。

不二夫さんの記事の書き方はとても独特である。シリーズものがあったり、日々のことが書いてあったり、ゲームやアニメであったり。たいていはシリーズが一気に完結するわけではなく、日々の記事に織りまぜてあるのでもどかしく感じることもしばしばである。
そして日常もまたすごい。こんなにもたくさん起こるのか!というほどである。あまり他人がどうこう言うことではないが、母の死であったり、泥棒であったり、ネコが食べられちゃったり、借金が1億以上あったり。。。本当にすごい。いくらなんでも激動すぎやしないか。
なんか不幸なことばかり紹介しているけど、日常で不幸なことがたくさん起きているんだから仕方がない。

恋人の話もまたすごい。記事の最初の頃、念願かなって!という恋愛をしたみたいで、うらやましく読んでいた。しかもノンケと付き合ったというのだから驚きである。しかしこれもオレが勝手に言うのは大変失礼なんだが、男性運が悪いのか、どうも記事から読み取れる人物像は微妙な感じがする(失礼な感じで本当にすいません)
この人とは結果的には別れてしまったようである。
そしてその次の出会いの人々がブログに華を添えている。「普通」を探すのはここまで難しい事だったのかと、改めて思うのである。いきなり好きと言われたり、付き合っていないのに嫉妬されたり。
定期的に出会いの内容が記事になっている。不二夫さんのパターンとして、最初はいい雰囲気で記事を書き、最後にはオチをつけてくれるのが嬉しい。だいたい記事は数回に別れており、どの記事も最後のほうが大変おもしろい。スピリチュアルは、お気に入りの登場人物の一人である。だいたい職業をクイズ形式で出題された時点でオレはもう無視する。

ゲームや漫画についても、本人はオタクだと表現しているだけあって、随所に書かれている。まあ、「買いました」ばっかりで感想が無いように思うんですがどうでしょうか。
ゲームはオレがやらないのであまりわからない。漫画についても鳩?とかのは読んでみたいと思う。ぜひ「風間やんわり」をおすすめしたいのだが不二夫さんどうでしょうか。

そして必ず触れておかなければならないのがブラックユーモアである。オレは大好きだが、大好きなオレが顔をしかめるほどである。この表現方法は、批判が出るかもしれないがオレはもっともっと強く前面に押し出してほしい。一番驚いたのは母が亡くなってから、部屋から母(大家)さんのメモが出てきた時。「死んだ人のメモなんて忌まわしい」だったと思うが、このような表現をする発想力を最大限に評価したい。これぞブラックユーモアの真骨頂である。もちろん不謹慎ながら笑わせてもらった。

そして金銭感覚。これもまた不二夫さんの魅力である。元彼との金銭的なことが原因となっているのかもしれないが、数百円単位での話が出てくる。悪く言えばセコイ!んだけど、それがまた面白い。等身大って多分こう言うことを言うんだと思う。プロテインの話になれば、値段が高いと買いてあり、泥棒の保険金では姉との分割の話が出てきて。彼からの革のキーホルダーであったり、湿布がアイスに変わった話など、すべてかなり具体的な金額と共に記事が書かれている。嘘偽りのないとても素晴らしいことだと思う。

仕事の事があまり書かれていないのが不思議だ。

アニメの話。不二夫さんは年代がオレとほぼ同じなので、かなりオレの理解できる話題が多い。まさかママレード・ボーイと記載があるとは夢にも思わなかった。しかしプリキュアはいただけない。ドラゴンボールがあまり・・・だというのもいただけない。日曜日の朝は、シンケンジャーとゴセイジャー、ドラゴンボールと決まっているのだ!いや、シンケンジャーはもう終わったんですが。

好みのタイプの話。不二夫さんはスリムで(とは言っても公開されている画像を見ると、とても素晴らしい体型だと思う)、イカツイ人が好きだという。記事で紹介されている好きなタイプも、正統派イケメンでは決して無いのだ。正直ここはまったく相容れないのでどうも納得できない。出会いの記事で相手のプロフを見るとオレは絶対無いタイプに対して、心を踊らせているのが不思議でしょうがない。逆にオレにとっていいと思うプロフに対して、痩せてるからだめだ。などというのは改めてすごいことだ。
そして不二夫さん自身はとてもイケメンである。これは強調しておきたい。

逆鱗。不二夫さんは怒りやすいように思う。というのも、怒りをそのまま相手に伝えることによってすっきりしているようだ。オレは怒りを伝えるのではなく、その責任をとってもらう=オレにメリットがある。事を重視している。だけど不二夫さんは、あとから気になるのがイヤということで、その場で店員さんに伝えることがあるようだ。記事の量から見てクレームの話は少ないが、スイーツだかのお店ではさみをカチンと鳴らされたぐらいで怒ってはいけません。ジジイの割り込みはオレも怒ります。しかし医者に連れて行くおじいちゃんに対しては、寛容であったりしている。

過去からの記事をすべて読むのは結構大変であったが、どの記事もとてもおもしろかった。これからもこの調子で楽しませて欲しいと思っています。
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