過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

オレがあなたに聞きたい2つのキーワード

   

オレは自分のことで4つのキーワードが非常に重要であることを書いた。
そしてオレが知り合う人に最初に聞く2つのキーワードがある。それが「年齢」と「仕事」である。この2つは必ずオレが聞くので、もしメッセージやメールのやり取りで聞かれても気分を害さないで欲しい。

なぜこの2つを聞くのか。
職業というのはその人を理解するもっとも近道であると考えている。

例えば友人の話。リスクを負うことが好きだ!そのように言っている友人だが、なんと公務員である。これがすべてを物語っていると思う。結局のところ、リスクをとるのがキライなのだろう。もしくは安全なところからリスクをとりたいのかもしれない。とにかく仕事というおそらく人生の中でもっとも時間を費やすであろう事に対して、リスクが無い以上は、そのように判断されても仕方が無いし、普通の人であればそのように判断する。もちろん本人がどのように考えていようとそれは自由である。

経理の仕事をしている人がいる。大雑把とその人は自分のことを言うかもしれない。しかしそれでは仕事が成り立たないのはよくわかるだろう。きっとあなたも経費や交通費の清算などで経理担当者から相当きつい言葉で叱責された経験があるはずだ。

コミュニケーションが苦手。そのように言ってても営業職。きっと何かあるのだろう。

オレが考えているのは、本人が自分のことをどのように表現するのかは自由。しかしそこには願望が含まれており事実でないことが多々あるということだ。一方で職業であれば、毎日のことなので、本当にできないことならその仕事にそもそも就かない。そして苦手でも毎日行っていれば、性格にも影響が出るだろう。

そのように考えるから俺は職業を聞くのである。またそれに伴ってある程度の金銭感覚も理解できる。もちろん会社によって大きく変動するので一概には言えないが目安はできる。

ただし問題点として、本人が作りたいとしているキャラに焦点を当てるのではなく、手っ取り早く本質を見ようとしてしまうところがある。

ということで職業を聞くというのが一つ。

続いて年齢である。年齢はその人との距離感を図るために必要である。何も若いのに~とか、おじさんだから~というレッテルを貼りたいわけではない。話の内容はその世代にある程度合わせたほうがスムーズだろうし、世代ごとの考え方というのもある。また何よりもおれ自身が学ぶために、年下から学ぶ場合と年上から学ぶ場合は明らかに違ってくる。例えば転職が多いとして、その人が若い場合と年配の場合では明らかに意味が違いますよね。

また、オレはおじさんとして、もし相手が若い子であればチヤホヤするのが義務だと考えている。いや、確かにそんな必要ないって言われちゃうかもしれないんですが、これはオレの自己満足です。そして年上の人からはオレがチヤホヤしてほしいという願望もある。

だから年齢を聞く。

この2つのキーワードのために、オレはたとえあなたの話をさえぎってでも最初に聞く。そうしないと話の距離感がまったくつかめないのである。
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