過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

醜態を見よう。見せよう。 オレのパンツの話。

   

※画像はたこ焼きです。

オレは彼とつきあってそれなりの期間を過ごしている。それだけの期間をすごせば、もちろんいろいろなことがあった。オレが不機嫌になったり、オレが八つ当たりしたり、オレがわがままをいったり・・・・オレばっかりだけど。汗

そしてその中でオレの数々の醜態(涙) に対して、彼は一切の醜態を見みせてはくれない。
今後書きたいと思うが、彼の前で飲み過ぎて吐いたこともある。漏らしたことは無いが、やはり飲み過ぎて手を引いてもらいながらトイレに行ったことさえある。

冷静に考えれば「30にもなってなにやってんだオレ」である。

風邪で寝込むとき。オレは彼に看病してもらうが、彼は「体調悪いから会えない」となる。
やはり手っ取り早くお互いの距離を縮めるには、ある程度の醜態を見ておくことは重要だと考えている。だって病気したら誰だって弱気になるし、体調が悪くてトイレいけなくてもオレがちゃんと世話するし!

ということで、オレの醜態エピソードをせっかくなので公開したいと思う。

今の彼ではないが、トイレでセーフともアウトともいえない事があった。すごく強烈なことだったので鮮明に覚えている。

友人と一緒に、相手の家でお酒を飲んでいたオレだった。ほどよく酔っぱらってきてトイレを借りた。酔っている時にすごくありがちなんだけど、焦ってトイレに行ったらそれはもう負けである。
トイレはどれだけ漏れそうであっても、ゆっくりと確実に歩を進めていくのが紳士と言うものだ。

そして便器の前に立ち、チャックをおろして・・・。ちょっと待って欲しい。酔っている時にはこれがくせ者なのである。酔っているせいなのか、我慢できなくて焦っているのか分からないが、チ コが最後まで出てないのに、尿が出てきてしまうことがある。これはせっかちすぎる。

そのため紳士は座りションである。決して大をするわけではないが、ここは冷静であるためにもズボンとパンツをおろし、しっかりと便座に腰をおろしたい。こうすることによってミスがなくなるのである。

このときも、オレは冷静であった。早くおしっこをしたいという気持ちは抑えつつ、おもむろにズボンとパンツを脱ぎ、便座に腰を下ろした。シャーっという勢いのいい音とともに、一気に放出される。ふぅ。温泉では無いが、ついそのような言葉が自然に発せられる。

よしおわった。そう思って立ち上がると、パンツがびしょびしょであった。なんて事は無い。おしっこは便器ではなく、自分のパンツにめがけていたのだ。

友人は笑いながらパンツを乾かしてくれた。良い友人との良い思い出話である。
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